四半期報告書-第19期第2四半期(平成29年10月1日-平成29年12月31日)

【提出】
2018/02/09 11:04
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27項目

有報資料

(1) 業績の状況
① 全般的概況
当第2四半期連結累計期間(平成29年7月1日~平成29年12月31日)における売上高は、ナレッジインテリジェンス事業での一部サービスに外的環境の変化があったことや多言語CRM事業での受注単価の下落など減少要因がありますが、エンタープライズソリューション事業の「OKBIZ.」が新規受注数において過去最高を実現し、また、解約数も前年と比べて抑制できていることなどから、連結では1,176,930千円(前年同期比1.3%増)となりました。
営業利益は、原価構造の見直しや業務効率の改善、外注費や広告宣伝費等の適正な運用を継続して進めることで98,238千円(前年同期比538.4%増)、経常利益は88,460千円(前年同期比106.4%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は70,304千円(前年同期比87.6%増)と全てにおいて増益となりました。
当第2四半期
連結累計期間
(千円)
前第2四半期連結累計期間比
増減額(千円)増減率(%)
売上高1,176,93015,245+1.3
営業利益98,23882,848+538.4
経常利益88,46045,595+106.4
親会社株主に帰属する
四半期純利益
70,30432,829+87.6

② セグメントの概況
セグメント別の状況は以下のとおりであります。
・ナレッジインテリジェンス事業の概況
ナレッジインテリジェンス事業では、日本最大級のQ&Aサイト「OKWAVE」の運営や3,000名以上の専門家が回答
してくれる「OKWAVE Professional」などを運営しており、また、顧客参加型サポートコミュニティツール「OKBIZ. for Community Support」、「OKWAVE JOIN」、「OKBIZ. AI Knowledge」など、Q&Aサイト「OKWAVE」と連携した企業向けサービスを提供しております。
「OKWAVE」に投稿され、SNSで話題を呼んだ新米ママの育児の悩みと感動的な回答をもとにした動画「ママへ」をトヨタ自動車が制作し同社サイトに公開しました。このように企業にも採用されるような感動的なQ&A、役に立つQ&Aをより一層引き出すため、当四半期においては会員ユーザー向けの顕彰プログラム等を刷新しました。
この「OKWAVE」会員ユーザーの回答力を顧客サポートに活用できる「OKBIZ. for Community Support」、商品の利用シーンやトレンドにまつわるQ&Aや回答者を顧客サポートやマーケティングに活用できる「OKWAVE JOIN」、顧客サポートに特化した対話型AIエージェント「OKBIZ. AI Knowledge」など、Q&Aコミュニティーを活用した法人向けソリューションの売上が堅調に推移しましたが、広告売上は減少したため、売上・セグメント利益ともに前年同期実績を下回りました。
今後の収益化施策として、法人向けサービスの拡大に加え、「OKWAVE」上で質問者が回答者と一対一で個別相談ができる個人課金型の相談サービス「非公開Q&A」の提供を開始しました。
以上の結果、業績は次のとおりとなりました。
当第2四半期
連結累計期間
(千円)
前第2四半期連結累計期間比
増減額(千円)増減率(%)
売上高188,348△11,618△5.8
セグメント損失(△)△54,574△7,705

・エンタープライズソリューション事業の概況
エンタープライズソリューション事業では、FAQ(よくある質問)を作成、編集、公開する一連の流れを搭載した、特許技術を有するシステム「OKBIZ.(オウケイビズ)」等、企業向けのソリューションを提供しています。また当事業のビジネスモデルは、「OKBIZ.」導入に際する初期構築費と月額利用料ならびに利用量に応じた従量課金にて構成しております。
直販ならびにパートナー企業経由の間接販売が堅調に推移し、金融、製造、ソーシャルゲーム、自治体など幅広い業界の大手企業への新規受注により、第2四半期累計で過去最高の新規導入数(42サイト)を実現しました。これにより売上高は、前年同期比7.4%増の成長を遂げています。
利益におきましても前年同期比17.0%増と、引き続き増益を達成しています。
以上の結果、業績は次の通りとなりました。
当第2四半期
連結累計期間
(千円)
前第2四半期連結累計期間比
増減額(千円)増減率(%)
売上高680,30947,132+7.4
セグメント利益376,11454,572+17.0

・多言語CRM事業の概況
多言語CRM事業は、連結子会社の㈱ブリックスにて運営している24時間365日体制の多言語コンタクトセンターです。
当第2四半期連結累計期間におきましては、訪日外国人客の増加や東京五輪開催決定を追い風に、地方自治体や医療分野、鉄道などの案件が増加しております。これにより多言語コンタクトサービスの基幹事業である電話通訳の案件が堅調に伸びております。前年同期は一時的な受注案件があったため前年同期比では売上は減少したものの、費用の見直しを継続的に実施していることから利益は引き続き伸長しました。
以上の結果、業績は次の通りとなりました。
当第2四半期
連結累計期間
(千円)
前第2四半期連結累計期間比
増減額(千円)増減率(%)
売上高308,272△20,268△6.2
セグメント利益80,67219,847+32.6


(2) 財政状態の分析
(ア)資産
当第2四半期連結会計期間末における資産残高は、「現金及び預金」が減少したものの、主に「販売用不動産」及び「投資有価証券」が増加したことにより1,941,066千円(前連結会計年度末比90,099千円増加)となりました。
(イ)負債
当第2四半期連結会計期間末における負債残高は、主に「前受金」及び「未払金及び未払費用」の減少により347,444千円(前連結会計年度末比11,948千円減少)となりました。
(ウ)純資産
当第2四半期連結会計期間末における純資産は、主に「資本剰余金」、「利益剰余金」及び「非支配株主持分」の増加により1,593,622千円(前連結会計年度末比102,048千円増加)となりました。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度末と比べ128,407千円減少し、671,074千円となりました。また、各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前四半期純利益及び減価償却費の計上があったものの、たな卸資産の増加により、9,728千円の支出となりました。(前年同期は40,666千円の収入)
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動によるキャッシュ・フローは、主に固定資産取得及び投資有価証券の取得による支出により、144,981千円の支出となりました。(前年同期は175,107千円の支出)
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動によるキャッシュ・フローは、借入金返済による支出があったものの、非支配株主からの払込みによる収入により、26,400千円の収入となりました。(前年同期は2,926千円の支出)
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた事項はありません。

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