研究開発費 - ITセキュリティ
- 【期間】
- 通期
連結
- 2020年12月31日
- 5億5300万
- 2021年12月31日 -14.29%
- 4億7400万
- 2022年12月31日 +2.11%
- 4億8400万
- 2023年12月31日 +17.56%
- 5億6900万
有報情報
- #1 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
- 前連結会計年度(自 2022年1月1日 至 2022年12月31日)2024/03/28 13:00
当連結会計年度(自 2023年1月1日 至 2023年12月31日)(単位:百万円) 報告セグメント 合計 ITセキュリティ 映像コミュニケーション Eco 新規事業開発 Ⅰ 売上高
4.報告セグメント合計額と連結財務諸表計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)(単位:百万円) 報告セグメント 合計 ITセキュリティ 映像コミュニケーション Eco 新規事業開発 Ⅰ 売上高 - #2 一般管理費及び当期製造費用に含まれる研究開発費(連結)
- ※3 一般管理費及び当期製造費用に含まれる研究開発費の総額2024/03/28 13:00
- #3 主要な販売費及び一般管理費(連結)
- ※2 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は次のとおりであります。2024/03/28 13:00
前連結会計年度(自 2022年1月1日至 2022年12月31日) 当連結会計年度(自 2023年1月1日至 2023年12月31日) 貸倒引当金繰入額 4 2 研究開発費 866 938 - #4 事業の内容
- 当社グループのセグメント別の営業種目及び当社と関係会社の位置付けは次のとおりです。2024/03/28 13:00
(注)その他の関係会社の㈲Zen-Noboksは、当社株式の44.3%を所有している資産管理会社でありますが、当社のセグメントの名称 主な営業種目 会社名 ITセキュリティ ・情報漏洩対策、認証とアクセス制御、テレワークの為のセキュリティ対策、サイバーセキュリティ対策などの製品/クラウドサービスの開発・販売・IoTのためのセキュリティ対策と脆弱性検出・企業向けネットワークインテグレーションと運用サービスの提供 当社索利通網絡系統(上海)有限公司Soliton Systems, Inc.㈱Sound-FinTech㈱Applause Messages 映像コミュニケーション ・モバイル回線による高精細・短遅延の映像伝送システム「Smart-telecasterシリーズ」の開発・販売 当社Soliton Systems Europe N.V.
事業との取引関係がないため、表から除外しております。 - #5 報告セグメントの概要(連結)
- 当社グループは、当社及び各子会社を、製品・サービス別に3つの事業ユニットに分類し、各事業ユニットは、取り扱う製品・サービスについて国内及び海外の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。2024/03/28 13:00
したがって、当社グループは、事業ユニットを基礎とした製品・サービス別のセグメントから構成されており、「ITセキュリティ事業」、「映像コミュニケーション事業」及び「Eco 新規事業開発」の3つを報告セグメントとしております。
「ITセキュリティ事業」は、情報漏洩対策、認証とアクセス制御、テレワークの為のセキュリティ対策、サイバーセキュリティ対策のソフトウエア等を自社で開発し、最適なシステム構築の提案ならびに運用サービスを顧客へ提供しております。「映像コミュニケーション事業」は、モバイル回線による高精細・短遅延の映像伝送システム「Smart-telecasterシリーズ」の開発・販売を行っております。「Eco 新規事業開発」は、アナログ・デジタル混在の半導体デバイスや映像伝送システム等の開発・販売をしております。 - #6 従業員の状況(連結)
- (1)連結会社の状況2024/03/28 13:00
(注)1.従業員数は就業人員(当社グループからグループ外への出向者を除く)であり、臨時雇用者数(パートタイマー、アルバイト、人材会社からの派遣社員を含む)は、年間の平均人員を( )外数で記載しております。2023年12月31日現在 セグメントの名称 従業員数(人) ITセキュリティ 532 (160) 映像コミュニケーション 29 (5)
2.全社(共通)として記載されている従業員数は、管理部門に所属しているものであります。 - #7 略歴、役員の状況(取締役(及び監査役))(連結)
- 2024/03/28 13:00
1994年4月 日本オラクル㈱入社 2019年3月 当社非常勤取締役 2021年3月 当社入社 取締役(現任)ITセキュリティ営業統括本部長 2022年4月 ITセキュリティ事業部長(現任) 2024年1月 当社代表取締役社長(現任) - #8 監査報酬(連結)
- 2024/03/28 13:00
b.監査公認会計士等と同一のネットワーク(ERNST&YOUNG)に対する報酬(a.を除く)区分 前連結会計年度 当連結会計年度 監査証明業務に基づく報酬(百万円) 非監査業務に基づく報酬(百万円) 監査証明業務に基づく報酬(百万円) 非監査業務に基づく報酬(百万円)
提出会社における非監査業務の内容は解散した子会社の研究開発費還付に関する事項です。区分 前連結会計年度 当連結会計年度 監査証明業務に基づく報酬(百万円) 非監査業務に基づく報酬(百万円) 監査証明業務に基づく報酬(百万円) 非監査業務に基づく報酬(百万円)
c.その他の重要な監査証明業務に基づく報酬の内容 - #9 研究開発活動
- 当社グループの研究開発活動には、基礎的な要素技術の開発と、現在の製品の改善のための開発があります。2024/03/28 13:00
なお、当連結会計年度の研究開発費は938百万円であり、この他売上原価に算入されているソフトウエア開発費用1,724百万円と合わせ、開発活動に関する費用の総額は2,663百万円であります。当連結会計年度における研究開発活動の主なものの概要は、セグメント別に以下のとおりです。
(1)ITセキュリティ事業 - #10 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
- 営方針、経営環境2024/03/28 13:00
当社は、1979年3月に設立以来、ITシステムの根幹となる技術に焦点を絞りビジネスを行って参りました。その分野は、半導体LSI(大規模集積回路)の設計と設計CADに始まり、企業内ネットワーク(LAN)の機器開発とネットワーク構築、そして近年は、ITセキュリティと映像の圧縮/送信などと、変化してきました。
当社は、受託開発の会社ではありません。輸入再販の会社でもありません。独自の標準製品を開発し、オリジナル製品の販売あるいはサービスの形でユーザーに提供しております。技術的には、ソフトとハードの両面をカバーしています。 - #11 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
- 当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。2024/03/28 13:00
(注)1.セグメント間の取引については相殺消去しております。セグメントの名称 当連結会計年度(自 2023年1月1日至 2023年12月31日) 前年同期比(%) ITセキュリティ(百万円) 17,786 △4.2 映像コミュニケーション(百万円) 965 14.1
2.最近2連結会計年度の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおり - #12 設備の新設、除却等の計画(連結)
- 当連結会計年度後1年間の設備投資計画(新設・拡充)は、350百万円であり、セグメントごとの内訳は次のとおりであります。2024/03/28 13:00
(注)経常的な設備の更新のための除売却を除き、重要な設備の除売却の計画はありません。セグメントの名称 2023年12月末計画金額(百万円) 設備等の主な内容・目的 資金調達方法 ITセキュリティ 120 コンピュータ機器、ソフトウエア、開発用機材サービスプラットフォーム構築、フロアレイアウト変更(目的)合理化、省力化、販売促進 自己資金 映像コミュニケーション 16 コンピュータ機器、ソフトウエア(目的)合理化、省力化、販売促進 自己資金 - #13 重要な会計上の見積り、財務諸表(連結)
- ①算出方法2024/03/28 13:00
「研究開発費及びソフトウエアの会計処理に関する実務指針」に基づいて、機能改良に要した費用や研究開発終了後の費用を、将来の収益獲得が確実な範囲で資産計上しており、市場販売目的のソフトウエアは、見込販売収益に基づく償却額と残存有効期間(3年以内)に基づく均等配分額とを比較し、いずれか大きい額を減価償却費として計上しております。また、減価償却を実施した後の未償却残高が翌期以降の見込販売収益の額を上回った場合、当該超過額は一時の費用又は損失として処理しております。
②主要な仮定