一方で、従来からの脅威であるランサムウェアやマルウェア被害、不正アクセスに加え、Frontier AI(最先端AIモデル)の急速な進化がサイバーリスクに新たな影響をおよぼしています。日本政府は官民連携による情報共有の強化や重要インフラの保護に加え、能動的サイバー防御の実現に向けた法制度や運用体制の整備を進めています。民間企業においてもサプライチェーン全体を含めたセキュリティ対策の強化や、AI時代を見据えた継続的なセキュリティ投資を実施する動きが出ています。
このような環境下、当社のITセキュリティ事業の自社製品/サービスの売上は引き続き好調で、売上高は10,022百万円(前年同期比15.1%増)となり、粗利率は50.1%(前年同期:44.4%)となりました。営業利益は1,777百万円(前年同期比124.0%増)となり、営業利益率は17.7%(前年同期:9.1%)と高い収益力を実現しました。経常利益は、資金運用による受取利息等で営業外収益を116百万円計上し、1,882百万円(前年同期比140.8%増)となりました。親会社株主に帰属する中間純利益は1,447百万円(前年同期比150.8%増)となりました。
セグメント別の経営成績は、次のとおりです。
2026/08/12 13:47