有価証券報告書-第19期(平成30年6月1日-令和1年5月31日)

【提出】
2019/08/30 15:38
【資料】
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【項目】
131項目

ストック・オプション等関係

(ストック・オプション等関係)
1.ストック・オプションに係る費用計上額及び科目名並びに利益として計上した額
(単位:千円)

前連結会計年度
(自 2017年6月1日
至 2018年5月31日)
当連結会計年度
(自 2018年6月1日
至 2019年5月31日)
売上原価の株式報酬費42,58025,646
一般管理費の株式報酬費9,4815,821
費用計上額合計52,06231,467
新株予約権戻入益(特別利益)3,0823,403

2.ストック・オプションの内容、規模及びその変動状況
(1)ストック・オプションの内容
第21回新株予約権第25回新株予約権
付与対象者の区分及び人数取締役及び従業員107名従業員113名
株式の種類別のストック・オプションの数(注1)普通株式 107,000普通株式 161,200
付与日(注2)2013年12月16日2015年8月20日
権利確定条件各募集新株予約権の一部行使はできな
い。
新株予約権者は、本新株予約権の割当後、当社の取締役、監査役または従業員の地位を喪失した場合、当該喪失以降本新株予約権を行使することはできない。対象者が死亡した場合は、割当契約の定めるところにより、相続人が募集新株予約権を行使することができる。
新株予約権者が募集新株予約権を放棄した場合には、かかる募集新株予約権を行使することができないものとする。
その他、募集新株予約権の行使の条件は、割当契約に定めるところによる。
新株予約権の割り当てを受けた者(以下「新株予約権者」という。)は、権利行使時においても、当社又は当社子会社の取締役、監査役または従業員であることを要する。ただし、取締役会が、正当な事由があると認めた場合はこの限りではない。
新株予約権者の相続人による本新株予約権の行使は認めない。
本新株予約権の行使によって、当社の発行済株式総数が当該時点における授権株式数を超過することとなるときは、当該本新株予約権の行使を行うことは出来ない。
その他の条件は、当社と付与者との間で締結する「新株予約権割当契約書」で定めるところによる。
対象勤務期間2013年12月16日から
2016年11月30日まで
2015年8月20日から
2017年8月20日まで
権利行使期間2016年12月1日から
2019年11月30日まで
2017年8月21日から
2025年8月20日まで

第27回新株予約権
付与対象者の区分及び人数取締役及び従業員141名
株式の種類別のストック・オプションの数(注1)普通株式 479,000
付与日(注2)2016年12月14日
権利確定条件新株予約権の割り当てを受けた者(以下「新株予約権者」という。)は、権利行使時においても、当社又は当社子会社の取締役、監査役または従業員であることを要する。ただし、取締役会が、正当な事由があると認めた場合はこの限りではない。新株予約権者の相続人による本新株予約権の行使は認めない。
本新株予約権の行使によって、当社の発行済株式総数が当該時点における授権株式数を超過することとなるときは、当該本新株予約権の行使を行うことは出来ない。
その他の条件は、当社と付与者との間で締結する「新株予約権割当契約書」で定めるところによる。
対象勤務期間2016年12月14日から
2018年12月14日まで
権利行使期間2018年12月15日から
2019年12月14日まで

(注1) 株式数に換算して記載しております。
(注2) 発行日を記載しております。
(2)ストック・オプションの規模及びその変動状況
当連結会計年度(2019年5月期)において存在したストック・オプションを対象とし、ストック・オプションの数については、株式数に換算して記載しております。
① ストック・オプションの数
第21回新株予約権第25回新株予約権
権利確定前 (株)
前連結会計年度末--
付与--
失効--
権利確定--
未確定残--
権利確定後 (株)
前連結会計年度末1,00082,400
権利確定--
権利行使-4,600
失効-3,800
未行使残1,00074,000

第27回新株予約権
権利確定前 (株)
前連結会計年度末472,000
付与-
失効3,000
権利確定469,000
未確定残-
権利確定後 (株)
前連結会計年度末-
権利確定469,000
権利行使100,500
失効1,500
未行使残367,000

② 単価情報
第21回新株予約権第25回新株予約権
権利行使価格 (円)1805
行使時平均株価 (円)--
付与日における公正な評価単価
(円)
2,298636

第27回新株予約権
権利行使価格 (円)367
行使時平均株価 (円)-
付与日における公正な評価単価
(円)
167

(注)当社は、2015年2月16日付で発行したライツ・オファリング(ノンコミットメント型/上場型新株予約権の無償割当)による新株予約権の行使により、権利行使価格を調整しております。
(追加情報)
(従業員等に対して権利確定条件付き有償新株予約権を付与する取引に関する取扱いの適用)
「従業員等に対して権利確定条件付き有償新株予約権を付与する取引に関する取扱い」(実務対応報告第36号 2018年1月12日。以下「実務対応報告第36号」という。)の適用日より前に従業員等に対して権利確定条件付き有償新株予約権を付与した取引については、実務対応報告第36号第10項(3)に基づいて、従来採用していた会計処理を継続しております。
1.権利確定条件付き有償新株予約権の概要
(1)権利確定条件付き有償新株予約権の内容
第28回新株予約権第29回新株予約権
付与対象者の区分及び人数取締役及び従業員6名取締役及び従業員6名
株式の種類別のストック・オプションの数(注1)普通株式 610,000普通株式 1,000,000
付与日(注2)2017年1月6日2017年4月7日
権利確定条件新株予約権者(以下「新株予約権者」という。)は、当社が開示した2017年5月期乃至2019年5月期の各四半期累計期間(通期を含む)における四半期決算短信に記載された当社連結損益計算書(連結財務諸表を作成しない場合は、損益計算書)において、1度でも営業利益が5,000万円を超過している場合にのみ、本新株予約権を行使することができる。なお国際財務報告基準の適用等により参照すべき営業利益の概念に重要な変更があった場合には、上記指標に相当する指標で別途参照すべきものを取締役会にて合理的に定めるものとする。
新株予約権者は、2017年1月6日から2019年8月31日までの間において、金融商品取引所における当社普通株式の普通取引終値が一度でも150円を下回った場合、本新株予約権は消滅するものとする。
その他の条件は、当社と付与者との間で締結する「新株予約権割当契約書」で定めるところによる。
新株予約権者(以下「新株予約権者」という。)は、当社が開示した2018年5月期乃至2019年5月期の各四半期累計期間(通期を含む)における四半期決算短信に記載された当社連結損益計算書(連結財務諸表を作成しない場合は、損益計算書)において、1度でも営業利益が3億円を超過している場合にのみ、本新株予約権を行使することができる。なお国際財務報告基準の適用等により参照すべき営業利益の概念に重要な変更があった場合には、上記指標に相当する指標で別途参照すべきものを取締役会にて合理的に定めるものとする。
新株予約権者は、2017年4月7日から2019年8月31日までの間において、金融商品取引所における当社普通株式の普通取引終値が一度でも300円を下回った場合、本新株予約権は消滅するものとする。
その他の条件は、当社と付与者との間で締結する「新株予約権割当契約書」で定めるところによる。
対象勤務期間--
権利行使期間2017年3月1日から
2019年8月31日まで
2017年8月1日から
2019年8月31日まで

第31回新株予約権
付与対象者の区分及び人数取締役、監査役及び従業員158名
株式の種類別のストック・オプションの数(注1)普通株式 410,000
付与日(注2)2017年10月6日
権利確定条件新株予約権の割り当てを受けた者(以下「新株予約権者」という。)は、当社が開示した2018年5月期、2019年5月期、2020年5月期の各四半期会計期間(3ヶ月間)における当社連結損益計算書(連結財務諸表を作成しない場合は、損益計算書)において、各四半期会計期間(3ヶ月間)の営業利益が4四半期会計期間連続で80百万円を超過していることが一度でもある場合にのみ、本新株予約権を行使することができる。なお国際財務報告基準の適用等により参照すべき営業利益の概念に重要な変更があった場合には、上記指標に相当する指標で別途参照すべきものを取締役会にて合理的に定めるものとする。
新株予約権者は、2017年9月13日から2020年10月31日までの間において、金融商品取引所における当社普通株式の普通取引終値が一度でも301円を下回った場合、本新株予約権は消滅するものとする。
その他の条件は、当社と付与者との間で締結する「新株予約権割当契約書」で定めるところによる。
対象勤務期間-
権利行使期間2018年11月1日から
2020年10月31日まで

(注1) 株式数に換算して記載しております。
(注2) 発行日を記載しております。
(2)権利確定条件付き有償新株予約権の規模及びその変動状況
当連結会計年度(2019年5月期)において存在したストック・オプションを対象とし、ストック・オプションの数については、株式数に換算して記載しております。
① ストック・オプションの数
第28回新株予約権第29回新株予約権
権利確定前 (株)
前連結会計年度末--
付与--
失効--
権利確定--
未確定残--
権利確定後 (株)
前連結会計年度末50,0001,000,000
権利確定--
権利行使-274,200
失効--
未行使残50,000725,800

第31回新株予約権
権利確定前 (株)
前連結会計年度末397,000
付与-
失効19,000
権利確定-
未確定残378,000
権利確定後 (株)
前連結会計年度末-
権利確定-
権利行使-
失効-
未行使残-

② 単価情報
第28回新株予約権第29回新株予約権
権利行使価格 (円)3751,094
行使時平均株価 (円)--

第31回新株予約権
権利行使価格 (円)2,283
行使時平均株価 (円)-

2.採用している会計処理の概要
(権利確定日以前の会計処理)
(1)権利確定条件付き有償新株予約権の付与に伴う従業員等からの払込金額を、純資産の部に新株予約権として計上する。
(2)新株予約権として計上した払込金額は、権利不確定による失効に対応する部分を利益として計上する。
(権利確定日後の会計処理)
(3)権利確定条件付き有償新株予約権が権利行使され、これに対して新株を発行した場合、新株予約権として計上した額のうち、当該権利行使に対応する部分を払込資本に振り替える。
(4)権利不行使による失効が生じた場合、新株予約権として計上した額のうち、当該失効に対応する部分を利益として計上する。この会計処理は、当該失効が確定した期に行う。