3825 リミックスポイント

3825
2024/08/16
時価
206億円
PER 予
33.68倍
2010年以降
赤字-813.71倍
(2010-2024年)
PBR
1.12倍
2010年以降
赤字-179.66倍
(2010-2024年)
配当
0%
ROE 予
3.34%
ROA 予
2.98%
資料
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有報情報

#1 セグメント情報等、四半期連結財務諸表(連結)
2.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
2021/02/25 15:35
#2 会計基準等の改正等に伴う会計方針の変更、四半期連結財務諸表(連結)
(暗号資産に係る収益に対する費用の計上方法の変更)
金融関連事業で発生する暗号資産に係る収益に対する費用は、従来より売上原価に計上しておりましたが、第1四半期連結会計期間より販売費及び一般管理費に計上する方法に変更しております。
2021/02/25 15:35
#3 四半期キャッシュ・フロー計算書を作成しない場合の注記(連結)
当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。
2021/02/25 15:35
#4 四半期連結損益計算書関係(連結)
(四半期連結損益計算書関係)
※1 暗号資産盗難損失の内容は次のとおりであります。
前第3四半期連結累計期間(自 2019年4月1日至 2019年12月31日)当第3四半期連結累計期間(自 2020年4月1日至 2020年12月31日)
顧客預り分の流失暗号資産調達費用等2,069百万円百万円
自己保有分の流失暗号資産被害額963百万円百万円
海外の暗号資産交換所に係る対応費用214百万円百万円
3,246百万円百万円
※2 盗難関連費用の内容は次のとおりであります。
2021/02/25 15:35
#5 報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報(連結)
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
2021/02/25 15:35
#6 株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記(連結)
当社グループは、2019年6月7日付で、リバイブ投資事業組合から第三者割当増資の払込みを受けたことにより、資本金250百万円、資本準備金が249百万円増加しております。
また、当第3四半期連結累計期間において、特別損失として暗号資産盗難損失を計上したこと等に伴い、親会社株主に帰属する四半期純損失を4,432百万円計上しました。この結果、当第3四半期連結累計期間において、利益剰余金が4,432百万円減少し、当第3四半期連結会計期間末において利益剰余金が△3,608百万円となっております。
2021/02/25 15:35
#7 発行済株式総数、資本金等の推移(連結)
第13回新株予約権の権利行使はその発行から8ヶ月で完了しましたが、当社の株価水準が当初行使価額を下回って推移したことから、実際の資金調達額及び差引手取額は発行当時の見込額から減少しました。
「①BPJの自己資本健全化のための財務基盤強化」については、連結子会社である株式会社ビットポイントジャパン(以下「BPJ」という)の業績が第18期第2四半期連結累計期間までは低調であったため、自己資本規制比率を改善するために、BPJに対し出資(一部は資本性劣後ローンでの融資)を行いました。2020年8月にリニューアル後の取引システムを稼働したことにより顧客取引が増加したに加え、2020年末にかけての暗号資産価格の高騰を受け新規を含め顧客取引が大きく伸長したことから、第3四半期においては収益が改善したこともあり、2020年12月をもって当該使途での支出を停止しております。
「②金融関連事業における取引システムの追加開発・システムインフラの増強」については、暗号資産デリバティブ取引に係るマイナンバー対応、各種帳票整備等の施策を一部後ろ倒しにしましたが、暗号資産取引システムのリニューアルに重点を置き、概ね当初計画どおり充当しました。
2021/02/25 15:35
#8 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
金融関連事業においては、暗号資産交換業者として登録された株式会社ビットポイントジャパン(以下「BPJ」という)が暗号資産交換所の運営を行っており、現物取引のサービスに加え、暗号資産関連事業として証拠金取引サービス(レバレッジ取引サービス)を提供しております。
前年第3四半期連結累計期間においては、2019年7月11日、BPJが運営する暗号資産交換所において暗号資産の不正流出(以下「本暗号資産不正流出」という)が発生したため、利用者預かり分の流出暗号資産調達費用、BPJ自己保有分の暗号資産被害額、海外の暗号資産交換所に係る対応費用、不正流出の初期対応や再発防止策等に係る費用が発生したほか、ソフトウェア等の活用状況を精査した結果、固定資産の除却損、固定資産の収益性の低下による減損損失及びBPJが保有する関連会社株式の評価損を計上した結果、特別損失3,928百万円を計上しております。
当第3四半期連結累計期間においては、当初は、顧客取引が低調だったこともあり、収益が伸びず、セグメント損益も大きく赤字でしたが、2020年8月の新システム稼働により、顧客取引が大幅に増加したこと、さらに、年末にかけての暗号資産価格の高騰を受け、新たに暗号資産の取引を始めた顧客が暗号資産販売所取引を行ったことなどから、当第3四半期連結会計期間においては、第2四半期連結累計期間と比して、収益を大きく伸ばすことができました。しかしながら、第2四半期連結累計期間における顧客取引の低迷があったことから、当第3四半期連結累計期間の売上高は前年同四半期連結累計期間と比較して減少しました。
2021/02/25 15:35
#9 追加情報、四半期連結財務諸表(連結)
(預託金について)
金融関連事業における顧客(利用者)に帰属すべき金銭については、前連結会計年度においては、当時の法令に従い分別管理のうえ預金口座で保管管理していたため、四半期連結貸借対照表上「流動資産」の「現金及び預金」に含まれておりました。
前述の改正資金決済法等の施行に伴い、顧客(利用者)に帰属すべき金銭については、信託会社等への金銭信託が義務付けられることとなったことから、第1四半期連結会計期間より、四半期連結貸借対照表上「流動資産」の「預託金」として計上しております。
2021/02/25 15:35
#10 重要な後発事象、四半期連結財務諸表(連結)
4.業績に与える影響
本社の移転により、現オフィスの固定資産の耐用年数の短縮を行うとともに、不動産賃貸借契約に伴う原状回復義務として計上していた資産除去債務の金額を変更します。
この結果、2021年3月期に販売費及び一般管理費で24百万円の戻し入れを、特別損失として37百万円を計上する見込みです。なお、現時点での見積りによる概算値であり、移転時期を含む算定前提の変更に伴い変更される可能性があります。
2021/02/25 15:35