四半期報告書-第33期第2四半期(平成28年7月1日-平成28年9月30日)
有報資料
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、円高基調による企業心理や設備投資への悪影響が懸念されている中、4月の熊本地震からの復旧も徐々に進み、堅調に推移しております。当社グループの事業に影響を及ぼすIT投資については、中長期的な企業成長には不可欠なものであることからも、クラウドサービスを中心に拡大が継続しています。クラウドサービスにビッグデータやIoT(モノのインターネット)等を加えた新しい市場(第3のプラットフォーム市場)は、2020年には約14兆円の市場規模に大きく拡大することが予測されています(IT専門の調査会社・IDC Japan株式会社「国内第3のプラットフォーム市場 産業分野・企業規模別予測を発表」による)。
このような経営環境の中、当社グループにおきましては、クラウドビジネスの拡大を積極的に行った結果、4月に連結子会社化いたしましたジェイモードエンタープライズ株式会社を含め、4つの分野での事業(グループウェアソリューション事業、ERPソリューション事業、Webソリューション事業及びネットワークサービス事業)は、順調に推移いたしました。また、ビッグデータ、AI(人工知能)、IoT、フィンテック等の新たな技術・分野への取組みを推進してまいりました。
この業績を支える活動といたしましては、現場の第一線にてお客様の要望や関心(ささやき)を吸い上げ、社内での知恵出しを行い、新たな提案・サービス(カタチ)にしてお客様に応える「ささやきをカタチに」する活動を重点施策の一つとして実行し、同時に高付加価値化の追求、生産性向上と高品質への取組みも継続的に行ってまいりました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間における当社グループの業績は売上、すべての利益において2桁成長を実現し、以下のとおりとなりました。
主に高い市場成長率を示すクラウドビジネスの拡大、金融分野での受注拡大、ビッグデータなどの新技術への取組み及び4月に連結子会社化いたしましたジェイモードエンタープライズ株式会社の業績も寄与し、売上高は第2四半期累計として6期連続の増加となり過去最高となりました。利益面では、継続的な高付加価値化戦略による一人当たり売上高の増大、事業拡大による増益などにより、労務費の増加や連結子会社増による販管費の増加も吸収し、結果、親会社株主に帰属する四半期純利益は第2四半期累計として5期連続の増加となり、こちらも過去最高となりました。
セグメント別の業績を示すと、次のとおりであります。
① ソリューションサービス関連
当セグメントにおきましては、クラウド市場の成長を背景としたクラウドビジネスの拡大、ビッグデータやフィンテック等の金融関連案件の受注増、及び連結子会社増により、当第2四半期連結累計期間の売上高は4,378,220千円(前年同四半期比21.8%増)、営業利益は408,285千円(前年同四半期比23.1%増)となりました。
② プロダクト販売関連
当セグメントにおきましては、一部製品の価格変更の影響を受けたものの、クラウドビジネスの拡大によるセールスフォース・ドットコムのライセンスの売上は引き続き堅調であったことにより、当第2四半期連結累計期間の売上高は77,944千円(前年同四半期比9.3%増)、営業利益は30,386千円(前年同四半期比9.6%減)となりました。
③ ネットワークサービス関連
当セグメントにおきましては、お客様のクラウドへの移行に伴う基盤系ソリューション、遠隔監視ビジネスなど、ビジネスの高付加価値化を積極的に推進いたしましたが、大型案件の開発が前連結会計年度で完了したこと等の影響がありました。その結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は1,776,072千円(前年同四半期比6.3%減)、営業利益は166,560千円(前年同四半期比5.8%減)となりました。
(2) 財政状態の分析
当第2四半期連結会計期間の総資産は、前連結会計年度末に比べて921,434千円増加し、6,503,461千円となりました。これは主に、のれんが348,035千円、現金及び預金が494,753千円、それぞれ増加したことによるものであります。
当第2四半期連結会計期間の負債は、前連結会計年度末に比べて790,048千円増加し、3,111,041千円となりました。これは主に、未払法人税等が132,813千円減少したものの、1年内返済予定を含む長期借入金が700,000千円増加したことによるものであります。
当第2四半期連結会計期間の純資産は、前連結会計年度末に比べて131,385千円増加し、3,392,419千円となりました。これは主に、剰余金の配当などにより利益剰余金が減少したものの、親会社株主に帰属する四半期純利益により増加したことによるものであります。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前連結会計年度末より494,753千円増加し、2,792,272千円となりました。当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果獲得した資金は、574,992千円(前年同四半期比41.0%増)となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益594,074千円、売上債権の減少額159,214千円に対し、法人税等の支払額316,311千円があったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、327,624千円(前年同四半期は14,995千円の獲得)となりました。これは主に、連結範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出239,945千円、有形固定資産の取得による支出97,317千円があったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果獲得した資金は247,385千円(前年同四半期は116,114千円の使用)となりました。これは主に、長期借入による収入700,000千円に対し、配当金の支払額271,029千円、長期借入金の返済による支出165,921千円があったことによるものであります。
(1) 業績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、円高基調による企業心理や設備投資への悪影響が懸念されている中、4月の熊本地震からの復旧も徐々に進み、堅調に推移しております。当社グループの事業に影響を及ぼすIT投資については、中長期的な企業成長には不可欠なものであることからも、クラウドサービスを中心に拡大が継続しています。クラウドサービスにビッグデータやIoT(モノのインターネット)等を加えた新しい市場(第3のプラットフォーム市場)は、2020年には約14兆円の市場規模に大きく拡大することが予測されています(IT専門の調査会社・IDC Japan株式会社「国内第3のプラットフォーム市場 産業分野・企業規模別予測を発表」による)。
このような経営環境の中、当社グループにおきましては、クラウドビジネスの拡大を積極的に行った結果、4月に連結子会社化いたしましたジェイモードエンタープライズ株式会社を含め、4つの分野での事業(グループウェアソリューション事業、ERPソリューション事業、Webソリューション事業及びネットワークサービス事業)は、順調に推移いたしました。また、ビッグデータ、AI(人工知能)、IoT、フィンテック等の新たな技術・分野への取組みを推進してまいりました。
この業績を支える活動といたしましては、現場の第一線にてお客様の要望や関心(ささやき)を吸い上げ、社内での知恵出しを行い、新たな提案・サービス(カタチ)にしてお客様に応える「ささやきをカタチに」する活動を重点施策の一つとして実行し、同時に高付加価値化の追求、生産性向上と高品質への取組みも継続的に行ってまいりました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間における当社グループの業績は売上、すべての利益において2桁成長を実現し、以下のとおりとなりました。
| 売上高 | 6,104,342千円 | (前年同四半期比 11.7%増) | |
| 営業利益 | 605,231千円 | (前年同四半期比 11.7%増) | |
| 経常利益 | 602,554千円 | (前年同四半期比 10.8%増) | |
| 親会社株主に帰属する四半期純利益 | 406,530千円 | (前年同四半期比 17.7%増) |
主に高い市場成長率を示すクラウドビジネスの拡大、金融分野での受注拡大、ビッグデータなどの新技術への取組み及び4月に連結子会社化いたしましたジェイモードエンタープライズ株式会社の業績も寄与し、売上高は第2四半期累計として6期連続の増加となり過去最高となりました。利益面では、継続的な高付加価値化戦略による一人当たり売上高の増大、事業拡大による増益などにより、労務費の増加や連結子会社増による販管費の増加も吸収し、結果、親会社株主に帰属する四半期純利益は第2四半期累計として5期連続の増加となり、こちらも過去最高となりました。
セグメント別の業績を示すと、次のとおりであります。
① ソリューションサービス関連
当セグメントにおきましては、クラウド市場の成長を背景としたクラウドビジネスの拡大、ビッグデータやフィンテック等の金融関連案件の受注増、及び連結子会社増により、当第2四半期連結累計期間の売上高は4,378,220千円(前年同四半期比21.8%増)、営業利益は408,285千円(前年同四半期比23.1%増)となりました。
② プロダクト販売関連
当セグメントにおきましては、一部製品の価格変更の影響を受けたものの、クラウドビジネスの拡大によるセールスフォース・ドットコムのライセンスの売上は引き続き堅調であったことにより、当第2四半期連結累計期間の売上高は77,944千円(前年同四半期比9.3%増)、営業利益は30,386千円(前年同四半期比9.6%減)となりました。
③ ネットワークサービス関連
当セグメントにおきましては、お客様のクラウドへの移行に伴う基盤系ソリューション、遠隔監視ビジネスなど、ビジネスの高付加価値化を積極的に推進いたしましたが、大型案件の開発が前連結会計年度で完了したこと等の影響がありました。その結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は1,776,072千円(前年同四半期比6.3%減)、営業利益は166,560千円(前年同四半期比5.8%減)となりました。
(2) 財政状態の分析
当第2四半期連結会計期間の総資産は、前連結会計年度末に比べて921,434千円増加し、6,503,461千円となりました。これは主に、のれんが348,035千円、現金及び預金が494,753千円、それぞれ増加したことによるものであります。
当第2四半期連結会計期間の負債は、前連結会計年度末に比べて790,048千円増加し、3,111,041千円となりました。これは主に、未払法人税等が132,813千円減少したものの、1年内返済予定を含む長期借入金が700,000千円増加したことによるものであります。
当第2四半期連結会計期間の純資産は、前連結会計年度末に比べて131,385千円増加し、3,392,419千円となりました。これは主に、剰余金の配当などにより利益剰余金が減少したものの、親会社株主に帰属する四半期純利益により増加したことによるものであります。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前連結会計年度末より494,753千円増加し、2,792,272千円となりました。当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果獲得した資金は、574,992千円(前年同四半期比41.0%増)となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益594,074千円、売上債権の減少額159,214千円に対し、法人税等の支払額316,311千円があったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、327,624千円(前年同四半期は14,995千円の獲得)となりました。これは主に、連結範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出239,945千円、有形固定資産の取得による支出97,317千円があったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果獲得した資金は247,385千円(前年同四半期は116,114千円の使用)となりました。これは主に、長期借入による収入700,000千円に対し、配当金の支払額271,029千円、長期借入金の返済による支出165,921千円があったことによるものであります。