有価証券報告書-第20期(平成26年4月1日-平成26年12月31日)
(金融商品関係)
1.金融商品の状況に関する事項
(1)金融商品に対する取組方針
当社グループは資金運用については、安全性を重視し、手許資金及び定期預金により行っております。
(2)金融商品の内容及びそのリスクならびにリスク管理体制
受取手形及び売掛金は、顧客の信用リスクに晒されております。当該リスクについては、与信管理規定に沿ってリスクを管理しております。
投資有価証券は、業務上の関係を有する企業の株式であり、市場価値の変動リスクに晒されております。
差入保証金は、主として本社ビルに係る入居保証金であり、期日及び残高を管理しております。
買掛金は外注委託先等に対する債務であり、未払金は一般経費等に係る債務であり、短期間で支払われます。買掛金及び未払金については、流動性リスク(支払期日に支払いを実行できなくなるリスク)に晒されております。当該リスクについては、月次単位での支払予定を把握するなどの方法により、リスクを管理しております。
(3)金融商品の時価等に関する事項についての補足説明
金融商品の時価は、合理的に算定された価額が含まれております。当該価額の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することがあります。
2.金融商品の時価等に関する事項
連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。
なお、時価を把握することが極めて困難と認められるものは含まれておりません。((注)2.参照)
当連結会計年度(平成26年12月31日)
(注)1.金融商品の時価の算定方法及び有価証券に関する事項
資産
① 現金及び預金、② 受取手形及び売掛金
これらは、短期間で決済されるため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっております。
③ 投資有価証券
時価については、株式等は取引所の価格によっております。
④ 差入保証金
将来キャッシュ・フローを、返還見込日までの期間および無リスクの利子率で割り引いた現在価格により算定しております。
負債
① 買掛金、② 未払金
これらは、短期間で決済されるため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっております。
2.時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品
非上場株式については、市場価値がなく、かつ、将来キャッシュ・フローを見積もることなどができず、時価を把握することが極めて困難と認められるため、「③投資有価証券」には含めておりません。
また、関係会社株式については市場価値がなく、かつ、将来キャッシュ・フローを見積もることなどができず、時価を把握することが極めて困難と認められるため、時価開示の対象としておりません。
3.金銭債権及び満期のある有価証券の連結決算日後の償還予定額
当連結会計年度(平成26年12月31日)
1.金融商品の状況に関する事項
(1)金融商品に対する取組方針
当社グループは資金運用については、安全性を重視し、手許資金及び定期預金により行っております。
(2)金融商品の内容及びそのリスクならびにリスク管理体制
受取手形及び売掛金は、顧客の信用リスクに晒されております。当該リスクについては、与信管理規定に沿ってリスクを管理しております。
投資有価証券は、業務上の関係を有する企業の株式であり、市場価値の変動リスクに晒されております。
差入保証金は、主として本社ビルに係る入居保証金であり、期日及び残高を管理しております。
買掛金は外注委託先等に対する債務であり、未払金は一般経費等に係る債務であり、短期間で支払われます。買掛金及び未払金については、流動性リスク(支払期日に支払いを実行できなくなるリスク)に晒されております。当該リスクについては、月次単位での支払予定を把握するなどの方法により、リスクを管理しております。
(3)金融商品の時価等に関する事項についての補足説明
金融商品の時価は、合理的に算定された価額が含まれております。当該価額の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することがあります。
2.金融商品の時価等に関する事項
連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。
なお、時価を把握することが極めて困難と認められるものは含まれておりません。((注)2.参照)
当連結会計年度(平成26年12月31日)
連結貸借対照表計上額 (千円) | 時価(千円) | 差額(千円) | |
①現金及び預金 | 930,770 | 930,770 | ― |
②受取手形及び売掛金 | 463,010 | 463,010 | ― |
③投資有価証券 | 1,213 | 1,213 | ― |
④差入保証金 | 62,815 | 60,164 | △2,651 |
資産計 | 1,457,810 | 1,455,158 | △2,651 |
①買掛金 | 28,324 | 28,324 | ― |
②未払金 | 59,409 | 59,409 | ― |
負債計 | 87,734 | 87,734 | ― |
(注)1.金融商品の時価の算定方法及び有価証券に関する事項
資産
① 現金及び預金、② 受取手形及び売掛金
これらは、短期間で決済されるため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっております。
③ 投資有価証券
時価については、株式等は取引所の価格によっております。
④ 差入保証金
将来キャッシュ・フローを、返還見込日までの期間および無リスクの利子率で割り引いた現在価格により算定しております。
負債
① 買掛金、② 未払金
これらは、短期間で決済されるため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっております。
2.時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品
(単位:千円) |
区分 | 当連結会計年度 (平成26年12月31日) |
非上場株式 | 32,675 |
関係会社株式 | 49,000 |
非上場株式については、市場価値がなく、かつ、将来キャッシュ・フローを見積もることなどができず、時価を把握することが極めて困難と認められるため、「③投資有価証券」には含めておりません。
また、関係会社株式については市場価値がなく、かつ、将来キャッシュ・フローを見積もることなどができず、時価を把握することが極めて困難と認められるため、時価開示の対象としておりません。
3.金銭債権及び満期のある有価証券の連結決算日後の償還予定額
当連結会計年度(平成26年12月31日)
1年以内 (千円) | 1年超 5年以内 (千円) | 5年超 10年以内 (千円) | 10年超 (千円) | |
預金 | 929,128 | ― | ― | ― |
受取手形及び売掛金 | 463,010 | ― | ― | ― |
差入保証金 | ― | ― | ― | 62,815 |
合計 | 1,392,138 | ― | ― | 62,815 |