四半期報告書-第28期第2四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)

【提出】
2022/08/12 15:05
【資料】
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【項目】
39項目
(重要な後発事象)
(取得による企業結合)
当社は、2022年8月10日開催の取締役会において、YMGサポート株式会社の全株式を取得し、子会社化することについて決議し、同日付で株式譲渡契約を締結及び全株式を取得しました。
1.企業結合の概要
(1)被取得企業の名称及びその事業の内容
被取得企業の名称:YMGサポート株式会社
事業の内容:
①医薬品、医療機器、保健機能食品の開発に関する臨床試験の調査企画、立会、実施、情報の収集、処理、提供、報告書作成並びにコンサルティング業務
②市販医薬品、市販医療機器に関する臨床試験の調査企画、立案、実施、情報収集、処理、提供、報告書作成並びにコンサルティング業務
③臨床試験に関する人材育成のための教育、研修業務
(2)企業結合を行った主な理由
当社の主力事業である医薬DX事業を取り巻く医療用医薬品市場では、今後、スペシャリティ医薬品(注1)が主流となります。そのため、スペシャリティ医薬品のプロモーション支援サービスの受注の継続的な拡大が、今後の当社の医薬DX事業の成長の鍵となります。
スペシャリティ医薬品は専門性が高く、限られた高度な医療機関の専門医により治験が行われ、新薬として承認された後も、安全性対策の観点から、高度な医療機関でのみ使用されます。つまり、治験という医薬品開発過程と、処方という流通過程は、限定された医療機関に集中されることになり、治験の過程を通じた医療機関・専門医との関係構築がその後のプロモーションに大きな影響を与えることになります。
今後のスペシャリティ医薬品の進展を鑑みると、安定成長のための事業基盤づくりのためには、治験という医薬品開発段階から製薬企業との取引関係を構築・強化することが重要になります。現状、当社の医薬DX事業は、医薬品のプロモーション支援のみを対象としたサービスであるため、より上流の治験のステージもカバーできるよう事業モデルを拡張することが、課題となっています。
こうした課題解決の一環として、当社は、中枢神経系薬を中心とした専門性の高い医薬品の治験を支援するSMO(注2)企業であるYMGサポート株式会社と事業協力の可能性について協議を重ねてきました。両社は、YMGサポート社が有する医療機関・専門医のマネジメントノウハウ等と当社が有する医師会員資産・インターネット情報提供技術等を融合することにより事業のDX化が進展し、治験業務を行う医療機関、製薬企業の双方にメリットをもたらすことが可能であるとの結論に達し、シナジー効果を最大化するために当社がYMGサポート社の全株式を取得し子会社化することで合意しました。
医療機関・専門医に強いYMGサポート社との事業の連携により、当社は、スペシャリティ医薬品の治験からプロモーションまでの幅広い業務プロセスにおいて製薬企業を支援する体制整備に着手します。当社は、こうした新規事業の開発を通じ、当社が掲げる中期経営ビジョンの目標達成につなげていきます。
(注)1.スペシャリティ医薬品: がんや希少疾患などの難治性疾患の治療に用いられるバイオ医薬品等の先進技術により開発された専門性の高い医薬品。
2.SMO: Site Management Organization(治験施設支援機関)の略で、新薬開発を行う製薬企業に代わり、治験実施医療機関から委託を受けて、医療機関の治験業務を支援する機関。
(3)企業結合日
2022年9月30日(みなし取得日)
(4)企業結合の法的形式
株式取得
(5)結合後の企業の名称
YMGサポート株式会社
(6)取得した議決権比率
100%
(7)取得企業を決定するに至った主な根拠
当社が現金を対価として株式を取得したことによるものです。
2.取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳
取得の対価現金100,000千円
取得原価100,000

3.主要な取得関連費用の内容及び金額
アドバイザリーに対する報酬・手数料等 3,300千円
4.発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間
現時点では確定しておりません。
5.企業結合日に受け入れた資産及び引き受けた負債の額並びにその主な内訳
現時点では確定しておりません。
(株式取得に関する基本合意)
当社は、2022年8月10日開催の取締役会において、コアヒューマン株式会社の株式を取得し、子会社化することを検討するため、株式取得に関する基本合意書を締結することを決議し、同日付で基本合意書を締結しました。
1.株式取得の目的
当社は、主力事業の医薬DX事業を軸にした成長により、「中期経営ビジョン」の目標達成を目指しております。医薬DX事業を取り巻く市場環境は成長基調にあり、当社サービスの更なる展開に対する製薬企業からの期待は高まっています。こうした期待に応えた新規事業を開発することにより当社の医薬DX事業は成長を加速することが可能になります。
具体的には、現在展開しているインターネットによる医薬品情報の提供サービスモデル(eプロモーションモデル)に加えて、人とインターネットを融合したハイブリッドな情報提供モデルの構築が求められています。このハイブリッドモデルの提供により、インターネット単体での提供と比べ、より広い情報伝達が可能となり、情報受領者となる医師の満足度も向上することが期待されます。
この事業開発のために、当社はCSO事業(MR業務代行)において実績のあるコアヒューマン株式会社との事業協力の可能性について協議を続けてきました。両社は、1)コアヒューマン社が有する派遣MRの業務遂行能力やエリア配置の機動性等と当社が有する医師会員資産・インターネット情報提供技術等を融合することにより事業のDX化が進展し、医薬品情報を授受する製薬企業・医療機関の双方にメリットをもたらすことが可能であり、2)シナジー効果を最大化するためには、コアヒューマン社を当社の子会社とし、緊密な連携下で新しいモデルの開発を推進することが望ましい、との結論で一致し、コアヒューマン社の過半の株式を当社に譲渡することにつき、基本合意に至りました。両社は、本基本合意書の締結を踏まえ、別途、株式譲渡契約を締結する予定です。
当社は、本合意に先立ち、2022年8月1日付けで「労働者派遣事業許可証」を取得いたしました。これにより、コアヒューマン社の株式取得後速やかに、ハイブリッドモデル開発のための業務連携に着手できます。
ハイブリッドモデルの確立は、製薬企業の業務アウトソースのパートナーとしての当社の信頼感を高めるものであり、継続的な事業の成長に資するものであります。今後、当社のみならず、当社グループとのシナジーの創出により、さらなる事業拡大を推進してまいります。
2.株式を取得する会社の概要
(1)名称 コアヒューマン株式会社
(2)所在地 東京都港区西新橋三丁目23番6号
(3)資本金 30,000千円
(4)事業内容
①CSO事業(MR業務代行)
②医療、医薬人材紹介及び派遣事業
③MR教育研修支援事業

3.株式取得の時期
(1)基本合意書締結日 2022年8月10日
(2)株式譲渡契約日 2022年9月~10月(予定)
(3)株式譲渡実行日 2022年9月~10月(予定)
4.取得株式数及び取得前後の所有株式の状況
(1)異動前の所有株式数 0株(持株比率 0%)
(2)取得株式数 560株(持分比率 93.3%)
(3)取得価額 207,200千円
(4)異動後の所有株式数 560株(持分比率 93.3%)
5.支払資金の調達及び支払方法
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