四半期報告書-第41期第3四半期(平成28年10月1日-平成28年12月31日)
有報資料
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第3四半期連結累計期間(平成28年4月1日から平成28年12月31日まで)におけるわが国経済は、国際情勢や為替レートの変動等による不透明な状況が続いたものの、全体として緩やかな景気回復基調にあると思われます。
このような状況の中、当社グループは、廃棄物処理事業における生産性の向上とコスト低減を図るため、作業手順の見直し等を推進するとともに、「総合環境企業」としての成長を進展させるため、ビジネスドメインの拡充(再生可能エネルギー事業、環境エンジニアリング事業等)に取り組んでまいりました。
当社グループの業績につきましては、上期は東京オリンピック関連工事の遅れ等の影響により建設廃棄物の取扱量が低迷し、当初予想を下回る状況が継続しておりましたが、下期に入り都心部の再開発案件を中心に底堅い受注が確保できる環境となっており、徐々に回復の傾向を示し始めております。
この結果、売上高は19,634百万円(前年同四半期比5.8%減)、営業利益は1,423百万円(前年同四半期比1.1%減)、経常利益は1,322百万円(前年同四半期比3.6%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は626百万円(前年同四半期比33.5%減)となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。
各セグメントにおける売上高については、「外部顧客への売上高」の金額、セグメント利益又は損失については「報告セグメント」の金額を記載しております。
なお、第2四半期連結会計期間より、報告セグメントの区分を変更しており、以下の前年同四半期比については、前年同四半期の数値を変更後のセグメント区分に組み替えた数値で比較しております。
①㈱タケエイ
主力取扱品目である建設廃棄物の受け入れは秋以降回復傾向にありますが、前年同累計期間に収益寄与した提案型一括請負業務が今期は低調で、売上高は弱含みに推移しております。
この結果、売上高は10,247百万円(前年同四半期比10.5%減)となり、セグメント利益は881百万円(前年同四半期比9.6%減)となりました。
②㈱北陸環境サービス
定期顧客等が堅調に推移したものの、前年同累計期間において採算性の高いスポット案件があった反動がありました。この結果、売上高は998百万円(前年同四半期比19.0%増)となり、セグメント利益は374百万円(前年同四半期比5.3%減)となりました。
③㈱ギプロ
都心部における解体案件減少の影響を受け、前期に比べ若干低位に推移しております。この結果、売上高は516百万円(前年同四半期比5.7%減)となり、セグメント利益は211百万円(前年同四半期比14.3%減)となりました。
④富士車輌㈱
スクラップ市況の影響により厳しい状況が続いておりますが、市況回復に伴いようやく新規の設備投資案件も増えてまいりました。この結果、売上高は2,331百万円(前年同四半期比23.0%減)となり、セグメント損失は118百万円(前年同四半期はセグメント利益2百万円)となりました。
⑤㈱津軽バイオマスエナジー
木質バイオマス発電事業においてグループ第1号となる同社は、平成27年12月に営業稼働し順調に推移しております。この結果、売上高は952百万円(前年同四半期比630.9%増)となり、セグメント利益は57百万円(前年同四半期はセグメント損失23百万円)となりました。
⑥その他
工事量減少等により㈱信州タケエイが大幅減収となった影響を受け、「その他」の区分(合計19社)の売上高は伸び悩みましたが、イコールゼロ㈱(平成27年9月株式取得)の安定稼働、事業基盤構築に時間を要していた㈱グリーンアローズ関東(平成26年4月開業)、㈱タケエイグリーンリサイクル(平成26年10月株式取得)の収支改善等が寄与し、セグメント利益は前期に比し好転しております。
この結果、売上高は4,588百万円(前年同四半期比5.3%減)となり、セグメント利益は129百万円(前年同四半期は19百万円の損失)となりました。
なお、当第3四半期連結会計期間末日において、「その他」の区分には、当社グループの新たな柱と位置付ける再生可能エネルギー事業の準備会社が4社含まれております。
㈱花巻バイオマスエナジーは平成29年2月より売電を開始しており、同時に燃料供給会社である花巻バイオチップ㈱も本格稼働しております。㈱横須賀バイオマスエナジー(平成30年度開業目標)、㈱田村バイオマスエナジー(平成31年度開業目標)については、プラント建設工事着工に向け準備を進めております。
また、当第3四半期連結会計期間末日後(平成29年1月)、株式取得により秋田グリーン電力㈱を子会社化し、当社グループ5拠点目のバイオマス発電所計画を始動させております。
(2) 財政状態の分析
当第3四半期連結会計期間末における総資産は56,810百万円(前連結会計年度末比11.5%増)となり、前連結会計年度末に比べ5,840百万円増加いたしました。
流動資産は18,150百万円となり、220百万円増加いたしました。これは受取手形及び売掛金が891百万円減少しましたが、現金及び預金が351百万円、仕掛品が387百万円、原材料及び貯蔵品が345百万円増加したこと等によります。
固定資産は37,947百万円となり、5,530百万円増加いたしました。これは土地が4,846百万円、建設仮勘定が693百万円増加したこと等によります。
負債合計は30,571百万円(前連結会計年度末比23.8%増)となり、前連結会計年度末に比べ5,877百万円増加いたしました。
流動負債は9,966百万円となり、835百万円増加いたしました。これは、これは短期借入金が264百万円、1年内返済予定の長期借入金が532百万円増加したこと等によります。
固定負債は20,604百万円となり、5,041百万円増加いたしました。これは、長期借入金が5,122百万円増加したこと等によります。
純資産は26,239百万円(前連結会計年度末比0.1%減)となり、前連結会計年度末に比べ37百万円減少いたしました。これは親会社株式に帰属する四半期純利益の計上626百万円(増加要因)、自己株式の増加327百万円(減少要因)、配当の支払432百万円(減少要因)によるものであります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。
(1) 業績の状況
当第3四半期連結累計期間(平成28年4月1日から平成28年12月31日まで)におけるわが国経済は、国際情勢や為替レートの変動等による不透明な状況が続いたものの、全体として緩やかな景気回復基調にあると思われます。
このような状況の中、当社グループは、廃棄物処理事業における生産性の向上とコスト低減を図るため、作業手順の見直し等を推進するとともに、「総合環境企業」としての成長を進展させるため、ビジネスドメインの拡充(再生可能エネルギー事業、環境エンジニアリング事業等)に取り組んでまいりました。
当社グループの業績につきましては、上期は東京オリンピック関連工事の遅れ等の影響により建設廃棄物の取扱量が低迷し、当初予想を下回る状況が継続しておりましたが、下期に入り都心部の再開発案件を中心に底堅い受注が確保できる環境となっており、徐々に回復の傾向を示し始めております。
この結果、売上高は19,634百万円(前年同四半期比5.8%減)、営業利益は1,423百万円(前年同四半期比1.1%減)、経常利益は1,322百万円(前年同四半期比3.6%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は626百万円(前年同四半期比33.5%減)となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。
各セグメントにおける売上高については、「外部顧客への売上高」の金額、セグメント利益又は損失については「報告セグメント」の金額を記載しております。
なお、第2四半期連結会計期間より、報告セグメントの区分を変更しており、以下の前年同四半期比については、前年同四半期の数値を変更後のセグメント区分に組み替えた数値で比較しております。
①㈱タケエイ
主力取扱品目である建設廃棄物の受け入れは秋以降回復傾向にありますが、前年同累計期間に収益寄与した提案型一括請負業務が今期は低調で、売上高は弱含みに推移しております。
この結果、売上高は10,247百万円(前年同四半期比10.5%減)となり、セグメント利益は881百万円(前年同四半期比9.6%減)となりました。
②㈱北陸環境サービス
定期顧客等が堅調に推移したものの、前年同累計期間において採算性の高いスポット案件があった反動がありました。この結果、売上高は998百万円(前年同四半期比19.0%増)となり、セグメント利益は374百万円(前年同四半期比5.3%減)となりました。
③㈱ギプロ
都心部における解体案件減少の影響を受け、前期に比べ若干低位に推移しております。この結果、売上高は516百万円(前年同四半期比5.7%減)となり、セグメント利益は211百万円(前年同四半期比14.3%減)となりました。
④富士車輌㈱
スクラップ市況の影響により厳しい状況が続いておりますが、市況回復に伴いようやく新規の設備投資案件も増えてまいりました。この結果、売上高は2,331百万円(前年同四半期比23.0%減)となり、セグメント損失は118百万円(前年同四半期はセグメント利益2百万円)となりました。
⑤㈱津軽バイオマスエナジー
木質バイオマス発電事業においてグループ第1号となる同社は、平成27年12月に営業稼働し順調に推移しております。この結果、売上高は952百万円(前年同四半期比630.9%増)となり、セグメント利益は57百万円(前年同四半期はセグメント損失23百万円)となりました。
⑥その他
工事量減少等により㈱信州タケエイが大幅減収となった影響を受け、「その他」の区分(合計19社)の売上高は伸び悩みましたが、イコールゼロ㈱(平成27年9月株式取得)の安定稼働、事業基盤構築に時間を要していた㈱グリーンアローズ関東(平成26年4月開業)、㈱タケエイグリーンリサイクル(平成26年10月株式取得)の収支改善等が寄与し、セグメント利益は前期に比し好転しております。
この結果、売上高は4,588百万円(前年同四半期比5.3%減)となり、セグメント利益は129百万円(前年同四半期は19百万円の損失)となりました。
なお、当第3四半期連結会計期間末日において、「その他」の区分には、当社グループの新たな柱と位置付ける再生可能エネルギー事業の準備会社が4社含まれております。
㈱花巻バイオマスエナジーは平成29年2月より売電を開始しており、同時に燃料供給会社である花巻バイオチップ㈱も本格稼働しております。㈱横須賀バイオマスエナジー(平成30年度開業目標)、㈱田村バイオマスエナジー(平成31年度開業目標)については、プラント建設工事着工に向け準備を進めております。
また、当第3四半期連結会計期間末日後(平成29年1月)、株式取得により秋田グリーン電力㈱を子会社化し、当社グループ5拠点目のバイオマス発電所計画を始動させております。
(2) 財政状態の分析
当第3四半期連結会計期間末における総資産は56,810百万円(前連結会計年度末比11.5%増)となり、前連結会計年度末に比べ5,840百万円増加いたしました。
流動資産は18,150百万円となり、220百万円増加いたしました。これは受取手形及び売掛金が891百万円減少しましたが、現金及び預金が351百万円、仕掛品が387百万円、原材料及び貯蔵品が345百万円増加したこと等によります。
固定資産は37,947百万円となり、5,530百万円増加いたしました。これは土地が4,846百万円、建設仮勘定が693百万円増加したこと等によります。
負債合計は30,571百万円(前連結会計年度末比23.8%増)となり、前連結会計年度末に比べ5,877百万円増加いたしました。
流動負債は9,966百万円となり、835百万円増加いたしました。これは、これは短期借入金が264百万円、1年内返済予定の長期借入金が532百万円増加したこと等によります。
固定負債は20,604百万円となり、5,041百万円増加いたしました。これは、長期借入金が5,122百万円増加したこと等によります。
純資産は26,239百万円(前連結会計年度末比0.1%減)となり、前連結会計年度末に比べ37百万円減少いたしました。これは親会社株式に帰属する四半期純利益の計上626百万円(増加要因)、自己株式の増加327百万円(減少要因)、配当の支払432百万円(減少要因)によるものであります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。