外部顧客からの売上高 - リードジェン事業
- 【期間】
- 通期
連結
- 2018年3月31日
- 18億6698万
- 2019年3月31日 +5.43%
- 19億6829万
有報情報
- #1 事業の内容
- (2)セグメント別のメディア・サービス概要は以下のとおりであります。2023/06/27 10:00
――――――――――――――――報告セグメント 顧客分野 主要メディア・サービス 情報の内容 対象とするユーザー リードジェン事業 IT&ビジネス分野 TechTargetジャパン IT関連製品やサービスの導入・購買を支援する情報並びに会員サービス 企業の情報システムの導入に意思決定権を持つキーパーソン キーマンズネット 発注ナビ 情報システム開発会社検索・比較サービス 企業情報システム開発の発注担当者 ITmedia マーケティング デジタルマーケティングの最新動向や製品・サービスの情報 企業のマーケティング活動に携わる担当者 産業テクノロジー分野 TechFactory 製造業のための製品/サービスの導入・購買を支援する会員制サービス 製造業に従事するエンジニアや製品・サービス導入担当者 デジタルイベント 展示会やセミナーなどのイベントをオンラインで開催するサービス
※1 ドメイン:インターネットに接続するネットワークの組織名を示す言葉で、インターネット上の住所にあたります。組織の固有名と組織の種類、国名で構成されています(例 itmedia.co.jp)。一般に企業名を表すco.jpドメインは、1組織1ドメインのみ登録・取得が可能です。 - #2 事業等のリスク
- しかしながら、経済情勢により顧客企業のマーケティング活動が縮小した場合、当社グループの事業及び業績に大きな影響を与える可能性があります。2023/06/27 10:00
当該リスクの対応策として、当社ではインターネットならではの収益モデルの多元化を進めており、近年ではリードジェン事業を確立することができました。今後もさらに多元化を継続することで、当該リスクを低減してまいります。
⑦ 人材の確保・育成について - #3 従業員の状況(連結)
- (1)連結会社の状況2023/06/27 10:00
(注)1 従業員数は就業人員であります。2023年3月31日現在 セグメントの名称 従業員数(名) リードジェン事業 85 [39] メディア広告事業 103 [27]
2 従業員数欄の[外書]は、臨時従業員の年間平均雇用人員であります。 - #4 注記事項-のれん及び無形資産、連結財務諸表(IFRS)(連結)
- 2023/06/27 10:00
(注)当該資金生成単位グループは、TechTargetジャパンおよびキーマンズネットから構成されております。報告セグメント 資金生成単位グループ 前連結会計年度(2022年3月31日) 当連結会計年度(2023年3月31日) リードジェン事業 ITリードジェン(注) 272,589 272,589 発注ナビ 170,882 170,882
のれんの減損テストにおける回収可能価額は使用価値に基づき算定しております。 - #5 注記事項-セグメント情報、連結財務諸表(IFRS)(連結)
- 当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定および業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっている事業セグメントを基礎に決定しております。2023/06/27 10:00
「リードジェン事業」は、会員制メディアおよび各メディアのデジタルイベントを通じて企業におけるIT製品・サービスの導入・購買に関する支援や情報提供サービスを行っております。
「メディア広告事業」は、IT&ビジネス分野、産業テクノロジー分野、コンシューマー分野に関して、専門性の高い情報をユーザーに提供し、主に広告商品を企画・販売・掲載するための各メディアの企画・運営・情報掲載サービスの提供およびその他の法人向けサービスの提供を行っております。 - #6 注記事項-企業結合、連結財務諸表(IFRS)(連結)
- 2021年9月1日に、㈱RPA BANKよりAI(人工知能)とRPAの情報提供に特化した会員制メディア「RPA BANK」事業を事業譲受けにより取得いたしました。2023/06/27 10:00
当社は、テクノロジー領域を専門としたメディアの運営を通して、社会に情報価値を提供すると共に、当社メディアに集まるユーザーの属性情報、行動情報を中心としたデータプラットフォームを構築することで、顧客に多様なデジタルマーケティングソリューションを提供しております。なかでもリードジェン事業は、B2Bマーケティングのデジタル化に不可欠なソリューションであり、本収益モデルを確立していることが当社の大きな強みであります。
この度の「RPA BANK」譲受により当社は、約4万人におよぶメディア会員を獲得することができます。当社ではこれら会員に対し、メディアサービスを継続、強化することで、AI、RPAの導入・活用を支援し、RPAソフトウェアメーカーにはより効率的なマーケティング機会を提供することが可能となります。 - #7 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
- ① リードジェン事業2023/06/27 10:00
リードジェンにおいては、2018年11月に刷新した新しい基盤システムLeadGen. Business Platform(以下、「LBP」という。)を通じて、リード生成能力の向上とメディア領域の拡張に取り組み、質・量共に高まる顧客ニーズへの対応を図ってまいりました。同基盤システムがあることで、当社は今後もリードジェン事業を様々なメディア領域に展開することが可能になっています。
今後は既存メディア領域の強化に加え、「LBP」を基盤としたメディア領域の拡張による市場開拓を図ってまいります。具体的には、テクノロジーの利用が活発化しつつある職種や産業に特化した専門メディアを開発し、それら新メディア領域にてリードジェン事業を展開していくことで、新たな顧客層・読者層を拡大し、さらなる成長を目指してまいります。 - #8 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
- 以上の結果、当連結会計年度の経営成績につきましては、売上収益は87億52百万円(同8.2%増)、営業利益は29億30百万円(同9.0%増)、当期利益は19億74百万円(同9.6%増)および親会社の所有者に帰属する当期利益は19億74百万円(同9.6%増)となりました。2023/06/27 10:00
(リードジェン事業)
リードジェン事業の売上収益は36億24百万円(前連結会計年度比6.3%増)となりました。