四半期報告書-第32期第2四半期(平成28年7月1日-平成28年9月30日)

【提出】
2016/11/10 10:14
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27項目

有報資料

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1)業績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、引き続き緩やかな回復基調が続いている一方、中国を始めとするアジア新興国や資源国等の景気の下振れ、英国のEU離脱問題など、海外経済の先行き等に留意すべき状況が続いております。
情報サービス産業においては、このような経済状況を背景として、産業総売上高は前年度に対して増加となった一方、ビジネス向けソフトウェア売上高は前年度同等水準となっております。
この経営環境下、当第2四半期連結累計期間は、当社製品の主要適用分野であるEDI関連業務での問題解決力の強化及び新製品の市場への訴求の強化等、販売力の強化に努めてまいりました。
他方、研究開発面では、既存ソフトウェア製品の機能強化や、平成28年6月から販売を開始いたしましたエンタープライズ・データ連携基盤『ACMS Apex』をはじめとする、今後の企業成長を担う新製品に対して継続投資を実施してまいりました。
その結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は1,189百万円(前年同四半期比5.9%減)となりました。利益面では、売上総利益は978百万円(前年同四半期比7.7%減)、売上総利益率は82.2%となっております。
一方、販売費及び一般管理費が668百万円となったことにより、営業利益は309百万円(前年同四半期比22.3%減)、経常利益は312百万円(前年同四半期比22.4%減)となり、税金等調整後の当第2四半期連結累計期間における親会社株主に帰属する四半期純利益は224百万円(前年同四半期比20.6%減)となりました。
なお、当第2四半期連結累計期間で当社のサーバー系ソフトウェア製品は新たに606本を出荷し、累計出荷実績は9,299本に至っております。
当社グループの事業は、データ交換系ミドルウェア等の企業の業務プロセスを支える基盤型ソフトウェア製品等の開発・販売・保守及びこれらソフトウェア製品の導入や運用を支援するサービス等の提供を行う単一セグメントのソフトウェア関連事業であります。なお、売上区分別の状況は、次のとおりであります。
①ソフトウェア売上
ソフトウェア売上におきましては、主要適用分野であるEDI関連業務での問題解決力の強化及び応用可能な市場への提案力の強化等、売上の拡大に努めてまいりました。その結果、データ変換系ソフトウェアにおいて一部受注の前倒し等があったものの、レガシーシステムの移行に係る大型案件を受注した前年同期には及ばず、491百万円(前年同四半期比21.7%減)となりました。
②メンテナンス売上
メンテナンス売上は、当社ソフトウェア製品の導入にあたり保守契約を締結し、毎年一定の保守料金をいただき、製品に関するサポートサービスを提供しております。従いまして、このメンテナンス売上は累計導入企業数の増加とともに、安定的な収益基盤となっております。
メンテナンス売上高は、ソフトウェア売上による影響や、継続した保守契約の推進活動の実施等により、625百万円(前年同四半期比11.7%増)となりました。
③サービス売上その他
サービス売上やその他の売上として、ソフトウェア製品販売に付帯するサービス、オープンソースソフトウェアに対するサポートサービスの提供や、通信機器の販売等があります。当該売上は、オープンソースサポートサービス等による売上が63百万円となったこと等により、サービス売上高は72百万円(前年同期比4.9%減)となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前年同四半期から18百万円減少し2,545百万円となりました。なお、前連結会計年度末に比べ453百万円の増加となっております。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動により得られた資金は515百万円(前年同四半期は372百万円の獲得)となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益307百万円、賞与引当金及び役員賞与引当金の増加41百万円、その他資産の増加3百万円、未払金の減少95百万円、前受金の増加312百万円、法人税等の支払74百万円等があったことによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動に使用した資金は7百万円(前年同四半期は40百万円の獲得)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出1百万円、無形固定資産の取得による支出6百万円があったことによるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動に使用した資金は53百万円(前年同四半期は30百万円の使用)となりました。これは、配当金の支払額53百万円があったことによるものです。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、250百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(5)経営成績に重要な影響を与える要因及び経営戦略の現状と見通し
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因及び経営戦略の現状と見通しに重要な変更はありません。
(6)資本の財源及び資金の流動性についての分析
当社グループの当第2四半期連結会計期間末の財政状態(資本の財源及び資金の流動性について)の分析は、以下のとおりであります。
(資産)
当第2四半期連結会計期間末の資産の残高は、前連結会計年度末に比べ433百万円増加して3,155百万円となりました。これは主に、現金及び預金の増加553百万円、固定資産の減少100百万円によるものです。
(負債)
負債につきましては、前連結会計年度末に比べ263百万円増加して789百万円となりました。これは主に、未払法人税等の増加11百万円、前受金の増加312百万円、賞与引当金及び役員賞与引当金の増加41百万円、その他流動負債の減少95百万円によるものです。
(純資産)
純資産につきましては、前連結会計年度末に比べ170百万円増加して2,366百万円となりました。これは主に、利益剰余金の増加170百万円によるものです。

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