有価証券報告書-第21期(平成31年4月1日-令和2年3月31日)

【提出】
2020/06/11 14:05
【資料】
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【項目】
139項目

研究開発活動

当社グループの研究開発活動は、パッケージ事業、サービス事業に関する研究開発活動として、急速に進歩するWebシステム関連技術に対応するため、開発本部及びデジタルビジネス推進室を中心に取り組んでおります。
当連結会計年度の研究活動は、今後成長が見込まれる下記の技術分野において、研究開発活動を行いました。なお、当連結会計年度における研究開発費の総額は、107,441千円であります。
(1) デジタルビジネス推進に関する技術
業務プロセス、アナログ業務のデジタル化、プロセスオートメーション、機械学習、AIによる需要予測、業務工数最適化、自動差配、プロセス定義の自動化などに関する要素技術とその連携に関する調査研究
(2) IoTサービスへの対応
オープンソースソフトウェア、センサーデバイス、クラウド、オープンAPI(アプリケーションプログラムインターフェイス)等、IoTサービスの基盤に必要な要素技術とその連携に関する調査研究
(3) クラウドプラットフォーム技術
クラウド管理、クラウドストレージ、運用自動化のオープンソース技術や、各クラウドプラットフォームベンダーのシングルサインオン機能、クラウドポータル機能、マルチデバイス管理、機械学習等の提供サービス、APIとその連携に関するの調査研究
(4) AI技術
機械学習、強化学習を活用したAIアプリケーションの技術検証、開発手法の研究
(5) 次世代アプリケーション開発技術
クラウドや運用自動化、モバイル、ソーシャル、ビッグデータ、IoTに適した次世代型アプリケーション開発手法の研究
(6) 北米IT業界トレンドの調査、注目ベンダーの発掘及びリレーション構築
クラウド、セキュリティ、ビッグデータ・アナリティクス、モバイル、IoTに関する新技術や新サービス等