有価証券報告書-第21期(2023/04/01-2024/03/31)
② 人的資本
長期的な企業価値向上と社会貢献の総量の継続的な拡大を目指すにあたり、その価値の源泉である従業員について多様性を伴って人員規模を継続的に拡大させていく必要があります。継続的な従業員数の拡大にあたっては、多様かつ優秀な人材を採用することはもちろんのこと、既存の従業員に対しても「永続する企業グループとして成長し続け、社会に貢献し続ける」という経営理念の浸透を図りながら、働きやすく働きがいのある環境を整備することでワークエンゲージメントを維持・向上させていくことが不可欠です。また、その過程の中でジェンダーギャップ等の社会的不平等の是正につながる取組を推進することで、優秀な人材の確保や定着につながると考えています。
このような考え方のもと、当社グループにおいては下記を重要な指標と捉え、目標を設定しています。
(注1)連結会社を対象としております。
(注2)提出会社において特に重要だと捉えている指標について記載しております。
長期的な企業価値向上と社会貢献の総量の継続的な拡大を目指すにあたり、その価値の源泉である従業員について多様性を伴って人員規模を継続的に拡大させていく必要があります。継続的な従業員数の拡大にあたっては、多様かつ優秀な人材を採用することはもちろんのこと、既存の従業員に対しても「永続する企業グループとして成長し続け、社会に貢献し続ける」という経営理念の浸透を図りながら、働きやすく働きがいのある環境を整備することでワークエンゲージメントを維持・向上させていくことが不可欠です。また、その過程の中でジェンダーギャップ等の社会的不平等の是正につながる取組を推進することで、優秀な人材の確保や定着につながると考えています。
このような考え方のもと、当社グループにおいては下記を重要な指標と捉え、目標を設定しています。
指標 | 2021年度 | 2022年度 | 2023年度 | 目標 | |
従業員数(名)(注1) | 3,303 | 3,703 | 4,188 | 会社の成長に合わせ、連結グループ従業員数の継続的増加を目指す | |
男性(%)(注1) | 39.3 | 41.0 | 41.7 | 連結グループにおける男女の構成比について、男女ともに40-60%の維持を目指す | |
女性(%)(注1) | 60.7 | 59.0 | 58.3 | ||
管理職に占める女性労働者の割合(%)(注1) | 39.4 | 32.7 | 42.0 | 連結グループにおける管理職の男女の構成比について、男女ともに40-60%の維持を目指す | |
男性労働者の育児休業取得率(%)(注2) | 25.6 | 43.2 | 54.2 | 2027年3月期に、提出会社における男性労働者の育児休業取得率70%達成を目指す | |
育休取得者の復職率(%)(注2) | 100.0 | 100.0 | 97.4 | 提出会社における育休取得者の復職率100%の維持を目指す | |
介護離職者数(名) (注2) | 2 | 0 | 1 | 提出会社における介護を理由とした従業員の離職者ゼロの維持を目指す | |
経済産業省による健康経営優良法人の認定(注2) | 認定 | 認定 | 認定 | 提出会社における健康経営優良法人の認定の継続を目指す |
(注1)連結会社を対象としております。
(注2)提出会社において特に重要だと捉えている指標について記載しております。