四半期報告書-第19期第1四半期(令和2年3月1日-令和2年5月31日)

【提出】
2020/07/10 9:32
【資料】
PDFをみる
【項目】
28項目
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものです。
(1)経営成績の分析
当第1四半期累計期間における経済環境は、米中貿易摩擦の長期化、英国のEU離脱問題等により海外経済の減速傾向が強まるなか、香港や韓国といった近隣国における政治・経済情勢の動揺も重なり、外部環境は厳しさを増しております。国内においても消費増税等により、経済の先行き不透明感が拭えず、個人消費の低下が懸念されるなど、生活者の消費購買意欲については、依然として不安定な状況が続いております。また、新型コロナウイルスの世界的な大流行により、先行きの見通せない極めて不透明な状況となっております。
九州における食品小売業界におきましても、消費増税や社会保険負担増等可処分所得への影響などから消費マインドの悪化、ドラッグストアやディスカウントストアの食品販売進出の拡大やコンビニエンスストアの出店攻勢等によって、顧客獲得競争が激化しております。また、原材料及び資材価格の高止まりと、人手不足による物流コスト及び労働単価の上昇に加え、お客さまの食の安全安心を含めた品質を重視する傾向が強まり続けるなど、当社を取り巻く経営環境はより一層厳しさを増しております。
当社はこのような経営環境のなか、「『すべてはお客さまのために』を原点にベストローカルを実現し、九州におけるスーパーマーケット事業のリーディングカンパニーになる」というビジョンのもと、社会から求められている存在意義を踏まえ、持続的成長を目指し、更なる生産性向上を推進するため、新規出店及び既存店の活性化を継続実施するとともに、熾烈な競争に打ち勝ちながら成長の原資を確保するための収益構造の改革に取り組んでおります。
当第1四半期累計期間におきましては、株式会社レッドキャベツより3月19日付けで、13店舗を譲受及び賃借いたしました。福岡エリアでの当社の食料品販売シェアを高めるとともに、当社の持つ商品仕入ルートや物流システムを統合することにより、よりローコストな運営体制を実現し、収益力を高めることを目的としております。また、事業基盤の拡大の要となる新規出店として、ザ・ビッグ菊陽店(熊本県菊陽町)を3月26日に、マックスバリュエクスプレス博多消防署通り店(福岡市博多区)を4月23日にオープンしました。また、4月17日にマックスバリュ唐津店(佐賀県唐津市)をザ・ビッグ唐津店へ業態転換し、4月9日に佐々店の改装を実施いたしました。
売上高は、新型コロナウイルス感染拡大に伴う外出自粛の影響により、前年同四半期を大幅に上回りました。これは、緊急事態宣言を受け、まとめ買い等により買上点数・客単価が大幅に増加したことや、店舗数が増加したことによるものです。費用面では、人件費について、レッドキャベツ店舗の譲受に伴う人員数の増加により、大幅に増加しております。また、売上高の増加に伴い労働時間が増加し、フレックス給料等が増加しました。一方で、新型コロナウイルス感染拡大防止として、チラシやテレビCM等の一部自粛や、出張等の制限、集合研修や集合会議の中止や延期を行ったことで費用の減額にもつながりました。
2020年度におきましては、新型コロナウイルスに関する緊急事態宣言解除後、感染拡大は落ち着きつつあるものの、未だに予断を許さない状況が続いております。当社といたしましては、本社業務のリモートワークの導入や通勤ラッシュを避けるための時差出勤の実施、店舗においてはレジカウンターにフィルムカーテンを設置するなど、政府や自治体による新型コロナウイルスの感染拡大防止の要請に対応しつつ、従業員の健康と安全管理の徹底を最優先したうえで、施策に取り組んでまいります。
以上の結果、当第1四半期累計期間の業績は、売上高51,705百万円(前年同四半期比118.3%)、営業利益815百万円(前年同四半期は0百万円)、経常利益751百万円(前年同四半期は2百万円)、四半期純利益481百万円(前年同四半期は四半期純損失47百万円)と増収増益となりました。
(2)財政状態の分析
(資産)
当第1四半期会計期間末における総資産は、前事業年度末に比べ4,813百万円増加し、46,075百万円となりました。
流動資産は、前事業年度末より1,505百万円増加し、22,097百万円となりました。主な要因は、売上高の増加に伴い、売掛金が653百万円増加したことによるものです。
固定資産は、前事業年度末より3,308百万円増加し、23,977百万円となりました。主な要因は、レッドキャベツの店舗を10店舗譲受したことと、2店舗の新規出店及び既存店の改装等により、有形固定資産が2,940百万円増加したことによるものです。
(負債)
当第1四半期会計期間末における負債は、前事業年度末に比べ4,429百万円増加し、30,385百万円となりました。
流動負債は、前事業年度末より4,326百万円増加し、28,253百万円となりました。主な要因は、支払手形及び買掛金が3,403百万円増加したことによるものです。
固定負債は、前事業年度末より102百万円増加し、2,131百万円となりました。主な要因は、レッドキャベツの店舗譲受に伴い、預り保証金が83百万円増加したことによるものです。
(純資産)
当第1四半期会計期間末における純資産は、前事業年度末に比べ384百万円増加し、15,689百万円となりました。主な要因は、利益剰余金が367百万円増加したことによるものです。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期累計期間において、当社の事業上及び財務上の対処すべき課題について、重要な変更又は新たに生じたものはありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。

IRBANK 採用情報

フルスタックエンジニア

  • 10年以上蓄積したファイナンスデータとAIを掛け合わせて、投資の意思決定を加速させるポジションです。
  • UI からデータベースまで一貫して関われるポジションです。

プロダクトMLエンジニア

  • MLとLLMを掛け合わせ、分析から予測までをスピーディかつ正確な投資体験に落とし込むポジションです。

AI Agent エンジニア

  • 開示資料・決算・企業データを横断し、投資家の意思決定を支援するAI Agent機能を設計・実装するポジションです。
  • RAG・検索・ランキングを含む情報取得/推論パイプラインの設計から運用まで一気通貫で担います。

UI/UXデザイナー

  • IRBANK初の一人目デザイナーとして、複雑な金融情報を美しく直感的に届ける体験をつくるポジションです。

Webメディアディレクター

  • 月間500万PVを超える、大規模DBサイトを運営できます。
  • これから勢いよく伸びるであろうサービスの根幹部分を支えるポジションです。

クラウドインフラ & セキュリティエンジニア

  • Google Cloud 上でマイクロサービス基盤の信頼性・可用性・セキュリティを担うポジションです。
  • 大規模金融データを安全かつ高速に処理するインフラを設計・構築できます。

学生インターン

  • 月間500万PVを超える日本最大級のIRデータプラットフォームの運営に携わり、金融・データ・プロダクトの現場を学生のうちから体験できます。

マーケティングマネージャー

  • IRBANKのブランドと文化の構築。
  • 百万人の現IRBANKユーザーとまだIRBANKを知らない数千万人に対してマーケティングをしてみたい方。