四半期報告書-第41期第2四半期(平成26年7月1日-平成26年9月30日)
有報資料
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第2四半期連結累計期間において大手製薬企業では、薬価改定の影響と後発品使用促進策による長期収載品の利益創出力が弱まる中、研究開発体制を再編成し委託費用の圧縮と新薬開発のスピードを加速すべく新薬候補化合物(パイプライン)の臨床試験段階への絞り込みを継続しております。当社グループが主力とする非臨床試験市場では、こうした影響を受け厳しい経営環境が続いておりますが、昨年以来、新薬開発や再生医療への取り組みが大学や研究機関等で活発に進められ新たな顧客を形成しつつあります。
こうした中、新たな試験ノウハウの蓄積を図るべくマイクロCTスキャンの導入をはかり、すでに実績あるマーモセット毒性試験のさらなる研究や株式会社住化分析センターとの業務提携による微量採血・超高感度定量法の確立、また倉敷紡績株式会社との業務提携による遺伝子分析サービスでは多様の顧客から受注をいただいております。これらの研究は今後市場拡大が予想されるバイオ医薬品につながる分野であり継続して取り組んでまいります。また、再生医療の研究に有用な免疫寛容型カニクイザルについては、共同研究先である学校法人東海大学、国立大学法人滋賀医科大学及び学校法人慶應義塾大学との連携のもと事業化に向けた取り組みを進めており、この他にも複数の研究機関への実績を重ねております。
さらに社員教育に継続して取り組んでおります。これは信頼されるCRO(受託試験研究機関:Contract Research Organization 以下「CRO」と言います。)の根幹であるGLP体制の堅持に不可欠と考えるためであります。加えて創立40周年の節目を契機に、経営トップによる全社員との意見交換を実施し「10年ビジョン」策定に取り組んでおります。なお経営合理化につきましては、ことに燃料・電気料等の削減に努め業務の効率化を図っております。
このような状況のなか、主力の非臨床試験については、試験の進捗管理の強化の成果等により売上高・利益ともに前年同期実績を上回ることができましたが、委託者からの試験期間延長のお申し出により最終報告書の提出が第3四半期以降にずれ込む試験があり、計画には達しませんでした。臨床試験では、心電図解析試験が売上となりました。また、新規の試験が受注となり、その他試験実施に向けた問い合わせがあり具体的な協議を進めていることから堅調に推移しています。環境では、脱臭装置の設置工事及び空調・改修工事が売上となりました。
これらの結果、当第2四半期連結累計期間における売上高は1,181,257千円(前年同四半期比3.2%増)、営業損失は52,870千円(前年同四半期は営業損失93,390千円)、経常損失は62,482千円(前年同四半期は経常損失105,011千円)、四半期純損失は46,424千円(前年同四半期は四半期純損失15,493千円)となりました。なお、前第2四半期連結累計期間において少数株主損失を計上しておりますが、これは連結子会社Inaphil,Incorporatedから優先配当を受けたことによるものです。
セグメントの業績は次のとおりであります。
① 非臨床試験
当第2四半期連結累計期間における売上高は1,075,188千円(前年同四半期比2.5%増)、営業損失は48,063千円(前年同四半期は営業損失73,443千円)となりました。
② 臨床試験
売上高は45,090千円(前年同四半期比70.6%増)、営業損失は2,324千円(前年同四半期は営業損失19,783千円)となりました。
③ 環境
売上高は60,978千円(前年同四半期比12.1%減)、営業損失は2,482千円(前年同四半期は営業損失163千円)となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前第2四半期連結会計期間末と比較して113,791千円増加し、278,138千円となりました。当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は95,123千円(前年同四半期は50,800千円)となりました。主な内訳は税金等調整前四半期純損失62,482千円、減価償却費103,507千円、売上債権の減少138,576千円であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は10,926千円(前年同四半期は57,965千円の獲得)となりました。主な内訳は有形固定資産の取得による支出11,235千円であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は210,544千円(前年同四半期は213,111千円)となりました。主な内訳は長期借入金の返済による支出173,798千円であります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間における研究開発費は、37,454千円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(5) 生産、受注及び販売の実績
当第2四半期連結累計期間において、臨床試験の受注及び販売は大きく増加し、生産実績は45,537千円(前年同四半期比133.7%)、受注実績は102,180千円(前年同四半期比273.9%)、販売実績は45,090千円(前年同四半期比170.6%)となりました。
(1) 業績の状況
当第2四半期連結累計期間において大手製薬企業では、薬価改定の影響と後発品使用促進策による長期収載品の利益創出力が弱まる中、研究開発体制を再編成し委託費用の圧縮と新薬開発のスピードを加速すべく新薬候補化合物(パイプライン)の臨床試験段階への絞り込みを継続しております。当社グループが主力とする非臨床試験市場では、こうした影響を受け厳しい経営環境が続いておりますが、昨年以来、新薬開発や再生医療への取り組みが大学や研究機関等で活発に進められ新たな顧客を形成しつつあります。
こうした中、新たな試験ノウハウの蓄積を図るべくマイクロCTスキャンの導入をはかり、すでに実績あるマーモセット毒性試験のさらなる研究や株式会社住化分析センターとの業務提携による微量採血・超高感度定量法の確立、また倉敷紡績株式会社との業務提携による遺伝子分析サービスでは多様の顧客から受注をいただいております。これらの研究は今後市場拡大が予想されるバイオ医薬品につながる分野であり継続して取り組んでまいります。また、再生医療の研究に有用な免疫寛容型カニクイザルについては、共同研究先である学校法人東海大学、国立大学法人滋賀医科大学及び学校法人慶應義塾大学との連携のもと事業化に向けた取り組みを進めており、この他にも複数の研究機関への実績を重ねております。
さらに社員教育に継続して取り組んでおります。これは信頼されるCRO(受託試験研究機関:Contract Research Organization 以下「CRO」と言います。)の根幹であるGLP体制の堅持に不可欠と考えるためであります。加えて創立40周年の節目を契機に、経営トップによる全社員との意見交換を実施し「10年ビジョン」策定に取り組んでおります。なお経営合理化につきましては、ことに燃料・電気料等の削減に努め業務の効率化を図っております。
このような状況のなか、主力の非臨床試験については、試験の進捗管理の強化の成果等により売上高・利益ともに前年同期実績を上回ることができましたが、委託者からの試験期間延長のお申し出により最終報告書の提出が第3四半期以降にずれ込む試験があり、計画には達しませんでした。臨床試験では、心電図解析試験が売上となりました。また、新規の試験が受注となり、その他試験実施に向けた問い合わせがあり具体的な協議を進めていることから堅調に推移しています。環境では、脱臭装置の設置工事及び空調・改修工事が売上となりました。
これらの結果、当第2四半期連結累計期間における売上高は1,181,257千円(前年同四半期比3.2%増)、営業損失は52,870千円(前年同四半期は営業損失93,390千円)、経常損失は62,482千円(前年同四半期は経常損失105,011千円)、四半期純損失は46,424千円(前年同四半期は四半期純損失15,493千円)となりました。なお、前第2四半期連結累計期間において少数株主損失を計上しておりますが、これは連結子会社Inaphil,Incorporatedから優先配当を受けたことによるものです。
セグメントの業績は次のとおりであります。
① 非臨床試験
当第2四半期連結累計期間における売上高は1,075,188千円(前年同四半期比2.5%増)、営業損失は48,063千円(前年同四半期は営業損失73,443千円)となりました。
② 臨床試験
売上高は45,090千円(前年同四半期比70.6%増)、営業損失は2,324千円(前年同四半期は営業損失19,783千円)となりました。
③ 環境
売上高は60,978千円(前年同四半期比12.1%減)、営業損失は2,482千円(前年同四半期は営業損失163千円)となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前第2四半期連結会計期間末と比較して113,791千円増加し、278,138千円となりました。当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は95,123千円(前年同四半期は50,800千円)となりました。主な内訳は税金等調整前四半期純損失62,482千円、減価償却費103,507千円、売上債権の減少138,576千円であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は10,926千円(前年同四半期は57,965千円の獲得)となりました。主な内訳は有形固定資産の取得による支出11,235千円であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は210,544千円(前年同四半期は213,111千円)となりました。主な内訳は長期借入金の返済による支出173,798千円であります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間における研究開発費は、37,454千円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(5) 生産、受注及び販売の実績
当第2四半期連結累計期間において、臨床試験の受注及び販売は大きく増加し、生産実績は45,537千円(前年同四半期比133.7%)、受注実績は102,180千円(前年同四半期比273.9%)、販売実績は45,090千円(前年同四半期比170.6%)となりました。