商品
連結
- 2023年2月28日
- 1288億3500万
- 2023年8月31日 +3.55%
- 1334億400万
有報情報
- #1 収益認識関係、四半期連結財務諸表(連結)
- 前第2四半期連結累計期間(自2022年3月1日至2022年8月31日)2023/10/10 15:10
当第2四半期連結累計期間(自2023年3月1日至2023年8月31日)品目 金額(百万円) 調剤 110,203 商品合計 562,148 手数料収入 603
品目 金額(百万円) 調剤 126,268 商品合計 610,301 手数料収入 716 - #2 発行済株式、株式の総数等(連結)
- ②【発行済株式】2023/10/10 15:10
(注)提出日現在発行数には、2023年10月1日からこの四半期報告書提出日までの新株予約権の行使により発行された株式数は含まれておりません。種類 第2四半期会計期間末現在発行数(株)(2023年8月31日) 提出日現在発行数(株)(2023年10月10日) 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 内容 普通株式 209,656,076 209,656,076 東京証券取引所プライム市場 単元株式数は100株であります。 計 209,656,076 209,656,076 - - - #3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
- 当第2四半期連結累計期間(2023年3月1日~2023年8月31日)においては、新型コロナウイルス感染症の分類が5類感染症へ移行したことに加え、海外からの渡航者も増加し、社会・経済活動の持ち直しの傾向が見られました。一方で世界的な金融引き締めに伴う影響や中国経済の先行き懸念など海外景気の下振れが我が国経済の景気を下押しするリスクとなる等、景気の先行きは依然として不透明な状況にあります。2023/10/10 15:10
当社グループが主に事業を行うドラッグストア業界におきましては、依然として競合企業との出店地をめぐる競争、同業大手のM&Aによる規模拡大、業種・業態を越えた顧客サービスの拡充等、競争が激化しております。商品動向の面では、新型コロナウイルス感染症対策関連商品に対する需要は、感染縮小とともに減少いたしましたが、一方で外出機会の増加を受けた化粧品や、各国の行動規制緩和を受けたインバウンド需要には回復の兆しも見られております。
このような状況において、当社グループは、お客様のニーズに対応する商品販売、サービスの提供に努め、物販部門においては、新型コロナウイルス感染症により伸長した商品の反動減はあったものの、外出需要の増加を背景にした化粧品や猛暑による季節商品の売上が増加したことにより、既存店売上は堅調に推移しました。調剤部門においては、調剤併設店舗数の増加(当第2四半期末現在2,074店舗)や受診控えの解消により、処方箋受付枚数が増加しました。また、プライベートブランドの拡販に引き続き注力し、「からだウエルシア」「くらしウエルシア」の品揃え拡大や、消費者の節約志向をとらえた「トップバリュ」の売上拡大により、利益に対する貢献度が高まりました。さらに、今期から導入した「WAON POINT」サービスに伴い、当社のポイント会員であるウエルシアメンバーは910万人を超え、ポイントカード・アプリの提示率向上を通じた集客強化を図りました。販売費及び一般管理費については、燃料価格の高騰を受けた水道光熱費は増加しましたが、自働発注の推進等による店舗業務の効率化や店舗のエネルギー消費低減に向けた取組により適正化に努めました。また、猛暑による熱中症対策を目的にクーリングシェルターや避難場所を「ウエルカフェ」に設置し、地域のお客様へ「夏の涼み処」として開放しました。