- #1 注記事項-企業結合、連結財務諸表(IFRS)(連結)
・非流動負債のうち、当該企業結合により認識された繰延税金負債は、19,149百万円であります。
・当連結会計年度において支払対価である条件付対価、取得資産及び引受負債の公正価値の評価、取得対価の配分が完了しております。当初の暫定的な金額からの主な修正は、支払対価である条件付対価、仕掛研究開発、その他無形資産、及び繰延税金負債がそれぞれ7,886百万円、133,594百万円、4,596百万円、19,149百万円増加し、契約負債が3,004百万円減少した結果、のれんが114,174百万円減少しています。
③ 当社グループの業績に与える影響
2025/03/31 11:04- #2 注記事項-減損損失、連結財務諸表(IFRS)(連結)
前連結会計年度に認識した医療関連事業における減損損失138,290百万円は、有形固定資産に係る減損損失2,592百万円、無形資産に係る減損損失135,698百万円であり、主に、アルツハイマー型認知症に伴うアジテーションの治療を目的として開発中のAVP-786の減損損失105,495百万円、及び住友ファーマ株式会社との共同開発及び販売に関するライセンス契約締結に基づき計上した無形資産に係る減損損失23,106百万円であります。
AVP-786については、アルツハイマー型認知症に伴うアジテーションを対象としたフェーズⅢ試験(305試験)で、主要評価項目が未達となった結果を受けて、当初の想定していた承認申請時期より遅延すること及び上市できる確率が低下したため、無形資産(仕掛研究開発)の再評価を行い、帳簿価額を使用価値である回収可能額まで減額し、減損損失105,495百万円を計上しております。使用価値の算定には、税引前加重平均資本コストを基礎とした割引率(10.6%)を使用しております。
住友ファーマ株式会社との共同開発及び販売に関するライセンス契約締結に基づき計上した無形資産については、ウロタロントの急性期における統合失調症患者を対象としたDIAMOND1試験及びDIAMOND2試験(フェーズⅢ試験)の両試験において主要評価項目未達となった結果を受けて、当初の想定していた承認申請時期より遅延することが確定したため、無形資産(仕掛研究開発)の再評価を行い、帳簿価額を使用価値である回収可能額まで減額し、減損損失23,106百万円を計上しております。使用価値の算定には、税引前加重平均資本コストを基礎とした割引率(12.3%)を使用しております。
2025/03/31 11:04- #3 注記事項-重要性がある会計方針、連結財務諸表(IFRS)(連結)
耐用年数を確定できない無形資産は、主として個別に又は企業結合で取得したブランドやトレードマークであり、「商標権及び販売権等」として無形資産に含めて計上しております。耐用年数を確定できない無形資産については、各連結会計年度末に、耐用年数を確定できないという判定が引き続き妥当であるかどうかを再検討しております。妥当でない場合には、確定できないものから確定できるものへ変更し、会計上の見積りの変更として会計処理しております。
個別に又は企業結合で取得した仕掛中の研究開発は、「仕掛研究開発」として無形資産に含めて計上しております。当該資産は、未だ使用可能ではない無形資産であるため、償却をせず、減損テストを行っております。「仕掛研究開発」については、その後の期間に規制当局の許認可が得られ使用可能となった時点で「商標権及び販売権等」に振替を行い、その時点から見積耐用年数にわたり定額法で償却を開始しております。
(10) リース
2025/03/31 11:04