従業員数 - 消費者関連事業
- 【期間】
- 通期
連結
- 2019年12月31日
- 541
- 2020年12月31日
- 610
- 2021年12月31日
- 622
- 2022年12月31日
- 651
- 2023年12月31日
- 621
有報情報
- #1 事業の内容
- 国内においては、大塚食品㈱が消費者製品の製造販売を行っており、海外においては、CGロクサーヌ LLC及びアルマ S.A.を中心にミネラルウォーターの製造販売を行っております。2024/03/29 16:07
当社の消費者関連事業における主要製品は、以下のとおりであります。
- #2 事業等のリスク
- 2024/03/29 16:07
(2) 各事業領域共通の重要なリスク食の安全性・品質に関するリスク(消費者関連事業も共通) <リスクの概要>近年、国内外の食品業界においては、有害物質の混入等の様々な問題が発生しており、当社グループの品質管理体制の範囲を超えた事態が生じた場合は、当社グループの業績、財政状態並びに社会的信用に重大な影響を及ぼす可能性があります。 <対応>当社グループでは、「食の安全」をお客様に提供するため、自社製造品のみならず委託製造品を含む国内外すべての製品の品質管理や安全性保証等に関して万全を期すよう努めております。具体的な取り組みとしては、法令や行政・業界基準(医薬品医療機器等法、食品衛生法等)に準拠するとともに、「ISO9001」(品質)、「FSSC22000」(食品安全)の認証取得を進めております。また、ガイドラインの制定、品質活動をモニタリングするための指標を設け、当社グループ内での監査を通じて継続的な品質向上に取り組んでおります。さらに、グローバルでは各国・地域で制度や規程が異なるなかで、各工場で国際規格の取得を推進するとともに、定期的に各工場の内部監査を実施しております。以上のような取り組みから、当社グループでは食の安全性に関するリスクを低減しております。
- #3 従業員の状況(連結)
- (1) 連結会社の状況2024/03/29 16:07
(注)1.従業員は就業人員であります。2023年12月31日現在 セグメントの名称 従業員数(名) 医療関連事業 20,084 (1,612)
2.従業員数欄の(外書)は、臨時従業員の年間平均雇用人員であります。 - #4 注記事項-セグメント情報、連結財務諸表(IFRS)(連結)
- 当社は持株会社として、グループ戦略の立案・決定、グループ経営のモニタリング機能を果たすとともに、グループ会社に対して、各種共通サービスの提供を行っており、事業活動は、当社傘下の子会社及び関連会社が展開しております。2024/03/29 16:07
当社グループは、事業の核をヘルスケアに置いて、国内・海外で医療関連、ニュートラシューティカルズ関連、消費者関連及びその他の事業活動を展開しており、「医療関連事業」、「ニュートラシューティカルズ関連事業」、「消費者関連事業」及び「その他の事業」の4つを報告セグメントとしております。
「医療関連事業」は、治療薬及び輸液等を生産及び販売しております。「ニュートラシューティカルズ関連事業」は、機能性飲料等、医薬部外品及び栄養補助食品等を生産及び販売しております。「消費者関連事業」は、ミネラルウォーター、嗜好性飲料及び食品等を生産及び販売しております。「その他の事業」は、商品の保管、保管場所の提供、化学薬品及び液晶評価機器・分光分析機器他を生産及び販売しております。 - #5 注記事項-売却目的で保有する資産、連結財務諸表(IFRS)(連結)
- 前連結会計年度における売却目的で保有する資産のうち主なものは、医療関連事業及び消費者関連事業において、遊休資産の売却の意思決定により、当該資産を売却目的で保有する資産に分類したものです。売却目的で保有する資産については、帳簿価額又は売却コスト控除後の公正価値のいずれか低い方の金額で測定しております。売却目的で保有する資産の公正価値は、売却予定価格から処分費用を控除したものであり、ヒエラルキーはレベル3であります。なお、公正価値ヒエラルキーについては、注記「33.金融商品」に記載しております。当該資産については、前連結会計年度において、236百万円の減損損失を計上しており、連結損益計算書の「減損損失」に計上しております。なお、当連結会計年度中に売却が完了しております。2024/03/29 16:07
- #6 注記事項-減損損失、連結財務諸表(IFRS)(連結)
- (単位:百万円)2024/03/29 16:07
医療関連事業前連結会計年度(自 2022年1月1日至 2022年12月31日) 当連結会計年度(自 2023年1月1日至 2023年12月31日) ニュートラシューティカルズ関連事業 2,040 26,065 消費者関連事業 237 4,604 その他の事業 108 5,051
前連結会計年度に認識した医療関連事業における減損損失38,287百万円は、有形固定資産に係る減損損失2,349百万円、無形資産に係る減損損失20,472百万円、その他の流動資産に係る減損損失3,127百万円及びその他の非流動資産に係る減損損失12,338百万円であります。 - #7 研究開発活動
- *4つの層からなる表皮の一番外側の層でターンオーバーの出口に位置する水分を保つ保湿機能や外的刺激から肌を守るバリア機能という重要な役割がある(※顔の場合)2024/03/29 16:07
(消費者関連事業)
当事業においては、生活に身近な食品や飲料の分野でオリジナルかつユニークな製品の研究開発に取り組んでいます。社会変化に伴う健康・環境・人口・高齢化問題など様々な課題の解決に向け「レトルト事業」「飲料事業」「プラントベース事業」を中核とし、「食」と「健康」をテーマに革新的な製品を創出、提案しています。 - #8 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
- *4 Lactiplantibacillus pentosus ONRICb0240:東京農業大学が単離、大塚製薬㈱が有効性を確認した乳酸菌2024/03/29 16:07
(消費者関連事業)
当連結会計年度における売上収益は37,081百万円(前期比3.3%増)、事業利益は持分法投資利益の増加等により17,823百万円(前期比149.8%増)となりました。