4578 大塚 HD

4578
2024/08/16
時価
4兆5943億円
PER 予
17.89倍
2011年以降
9.86-38.31倍
(2011-2023年)
PBR
1.71倍
2011年以降
0.81-1.85倍
(2011-2023年)
配当 予
1.46%
ROE 予
9.54%
ROA 予
6.83%
資料
Link
CSV,JSON

持分法による投資損益(△は損失) - その他の事業

【期間】
  • 通期

連結

2018年12月31日
17億7400万
2019年12月31日 -26.61%
13億200万
2020年12月31日 -33.79%
8億6200万
2021年12月31日 +150.58%
21億6000万
2022年12月31日 -60.09%
8億6200万
2023年12月31日
-10億2700万

有報情報

#1 従業員の状況(連結)
(1) 連結会社の状況
2023年12月31日現在
消費者関連事業621(128)
その他の事業3,603(613)
報告セグメント計32,854(4,651)
(注)1.従業員は就業人員であります。
2.従業員数欄の(外書)は、臨時従業員の年間平均雇用人員であります。
2024/03/29 16:07
#2 注記事項-セグメント情報、連結財務諸表(IFRS)(連結)
当社は持株会社として、グループ戦略の立案・決定、グループ経営のモニタリング機能を果たすとともに、グループ会社に対して、各種共通サービスの提供を行っており、事業活動は、当社傘下の子会社及び関連会社が展開しております。
当社グループは、事業の核をヘルスケアに置いて、国内・海外で医療関連、ニュートラシューティカルズ関連、消費者関連及びその他の事業活動を展開しており、「医療関連事業」、「ニュートラシューティカルズ関連事業」、「消費者関連事業」及び「その他の事業」の4つを報告セグメントとしております。
「医療関連事業」は、治療薬及び輸液等を生産及び販売しております。「ニュートラシューティカルズ関連事業」は、機能性飲料等、医薬部外品及び栄養補助食品等を生産及び販売しております。「消費者関連事業」は、ミネラルウォーター、嗜好性飲料及び食品等を生産及び販売しております。「その他の事業」は、商品の保管、保管場所の提供、化学薬品及び液晶評価機器・分光分析機器他を生産及び販売しております。
2024/03/29 16:07
#3 注記事項-減損損失、連結財務諸表(IFRS)(連結)
(単位:百万円)
前連結会計年度(自 2022年1月1日至 2022年12月31日)当連結会計年度(自 2023年1月1日至 2023年12月31日)
消費者関連事業2374,604
その他の事業1085,051
全社84721
医療関連事業
前連結会計年度に認識した医療関連事業における減損損失38,287百万円は、有形固定資産に係る減損損失2,349百万円、無形資産に係る減損損失20,472百万円、その他の流動資産に係る減損損失3,127百万円及びその他の非流動資産に係る減損損失12,338百万円であります。
2024/03/29 16:07
#4 研究開発活動
消費者関連事業における研究開発費は、663百万円です。
(その他の事業)
当事業においては、機能化学品やファインケミカルの分野で研究開発に取り組んでいます。有機、無機の合成技術を主体とし、独自の技術を核とした新製品や次世代分野の研究開発を行っています。
2024/03/29 16:07
#5 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
第3次中期経営計画の最終年である2023年度の進捗は、以下のとおりです。
<業績目標の進捗>0102010_001.png2023年度の売上収益は、すべての事業セグメントで増収となり、2,018,568百万円(前期比16.1%増)となりました。主な要因は、医療関連事業において、持続性抗精神病薬「エビリファイ メンテナ」、抗精神病薬「レキサルティ」、V2-受容体拮抗剤「ジンアーク」、抗悪性腫瘍剤「ロンサーフ」のグローバル4製品、及び導出品に対するロイヤリティ・マイルストーン収入の伸長が業績を牽引したことによります。さらに、ニュートラシューティカルズ関連事業においても、健康意識が高まる中、「ポカリスエット」の日本・海外の売上が伸長したことに加え、「ネイチャーメイド」が伸長しました。また、その他の事業のファインケミカル分野が好調に推移しました。
研究開発費投資前事業利益は、620,358百万円(同37.8%増)となりました。主な要因は、グローバル4製品及び導出品に対するロイヤリティ・マイルストーン収入の増収による売上総利益の増加、販売費及び一般管理費を適正にコントロールしたことによるものです。
2024/03/29 16:07
#6 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
ウォーター類は、主力製品「クリスタルガイザー」において、日本では、価格改定の影響もあり販売数量は減少しましたが、軽量ボトル・軽量キャップ、50%リサイクルペットボトルによる環境への取り組みを発信したブランド価値の訴求等により、売上収益は前期並に推移しています。ビタミン炭酸飲料「マッチ」は、既存品のユーザー拡大に加え、2023年3月に発売した「マッチ 塩レモンソーダ」と2023年10月に発売した「マッチ ビタミンみかん」の好調を受け、販売数量が伸長しました。
(その他の事業)
当連結会計年度における売上収益は176,395百万円(前期比4.2%増)、事業利益は7,717百万円(同14.7%減)となりました。
2024/03/29 16:07