2183 リニカル

2183
2024/04/25
時価
100億円
PER 予
30.02倍
2010年以降
6.47-102.99倍
(2010-2023年)
PBR
1.18倍
2010年以降
1.88-16.79倍
(2010-2023年)
配当 予
3.68%
ROE 予
3.92%
ROA 予
1.74%
資料
Link
CSV,JSON

有形固定資産及び無形固定資産の増加額 - CRO事業

【期間】
  • 通期

連結

2013年3月31日
565万
2014年3月31日 +999.99%
1億5792万
2015年3月31日 +980.69%
17億663万
2016年3月31日 -93.95%
1億329万
2017年3月31日 -46.38%
5538万
2018年3月31日 +59.14%
8814万
2019年3月31日 +66.31%
1億4659万
2020年3月31日 +318.79%
6億1392万
2021年3月31日 -89.35%
6540万
2022年3月31日 -2.98%
6345万
2023年3月31日 -8.79%
5787万

有報情報

#1 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
(3) 減価償却費の調整額38,033千円は、各報告セグメントに配分していない全社資産分であります。
(4) 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額10,400千円は、各報告セグメントに配分していない全社資産分であります。
2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2023/06/23 15:39
#2 セグメント表の脚注(連結)
有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額11,748千円は、各報告セグメントに配分していない全社資産分であります。
2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
3.収益の分解情報である地域ごとの売上高は、サービスの提供地を基礎とし、国又は地域に分類しております。2023/06/23 15:39
#3 事業の内容
(1)当社グループの事業の内容について
当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社(株式会社リニカル)及び連結子会社であるLINICAL USA,INC.、LINICAL TAIWAN CO., LTD.、Linical Singapore Pte. Ltd.、LINICAL KOREA CO., LTD.、LINICAL Europe Holding GmbH、LINICAL Europe GmbH、LINICAL Spain, S.L.、LINICAL France SARL、LINICAL Netherlands B.V.、LINICAL POLAND sp. z o.o.、LINICAL Czech Republic s.r.o.、Linical U.K. Limited、Linical Hungary Kft.、Linical Romania S.R.L.、Linical Italy SRL、Linical Accelovance America, Inc.、Linical Accelovance China Ltd.及びLinical China Co., Ltd.等で構成され、製薬会社の医薬品開発における治験の一部を受託する医薬品開発業務受託事業(CRO事業)を主たる業務としており、その他に、医薬品製造販売後支援事業(育薬事業)を展開しております。
なお、次の区分は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 注記事項 (セグメント情報)」に掲げるセグメントの区分と同一であります。
2023/06/23 15:39
#4 収益認識関係、連結財務諸表(連結)
CRO等のサービス
当社グループは、臨床開発業務の支援等を行うCRO事業(Contract Research Organization:医薬品開発業務受託機関)において、専門業務サービスを提供しています。当該役務提供に係る収益は、契約期間において定めた人員がサービスの提供を行うため、当該期間に人員が行う履行義務の充足度に応じて収益を認識しています。
3.顧客との契約に基づく履行義務の充足と当該契約から生じるキャッシュ・フローとの関係並びに当連結会計年度末において存在する顧客との契約から翌会計年度以降に認識すると見込まれる収益の金額及び時期に関する情報
2023/06/23 15:39
#5 報告セグメントの概要(連結)
当社グループの報告セグメントは、構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、製薬会社の医薬品開発における治験の一部を受託するCRO事業と、製薬会社に対して医療機関向け医薬品の販売を支援する育薬事業を展開しております。したがって、当社グループは、「CRO事業」及び「育薬事業」の2つを報告セグメントとしております。
2023/06/23 15:39
#6 従業員の状況(連結)
(1)連結会社の状況
2023年3月31日現在
セグメントの名称従業員数(人)
CRO事業587(18)
育薬事業34(0)
(注)1.従業員数は就業人員(当社グループからグループ外への出向者を除き、グループ外から当社グループへの出向者を含むほか、常用パートを含んでおります。)であります。
2.従業員数欄の(外書)は、臨時従業員の期末雇用人員であります。当該臨時従業員の総数が従業員の100分の10未満であるため、期末雇用人員を記載しております。
2023/06/23 15:39
#7 沿革
2【沿革】
年月事項
2006年6月東京都中央区茅場町に東京オフィスを開設
2007年5月CRO事業に注力するため、連結子会社アウローラ株式会社の全保有株式を他のSMO事業者に売却
2008年7月国内の製薬会社の米国進出を支援することを目的として、米国カリフォルニア州に全額出資子会社であるLINICAL USA,INC.を設立
2013年3月東京証券取引所市場第一部に市場変更
2013年5月2014年1月2014年4月2014年11月2014年12月2015年11月2015年12月2016年3月2016年10月2016年12月2017年9月2018年4月2018年4月2019年3月2019年5月2019年12月2020年4月2022年4月2022年10月台湾及び韓国に全額出資子会社であるLINICAL TAIWAN CO., LTD.及びLINICAL KOREA CO., LTD.を設立LINICAL KOREA CO., LTD.が韓国にてCRO事業を営むP-pro. Korea Co., Ltd.を子会社化LINICAL KOREA CO., LTD.がP-pro. Korea Co., Ltd.を吸収合併Nuvisan CDD Holding GmbHを買収Nuvisan CDD Holding GmbHがLINICAL Europe Holding GmbHに社名変更LINICAL TAIWAN CO., LTD.が、シンガポールにLinical Singapore Pte. Ltd.を設立LINICAL USA, INC.が業務拡大を目的として、ニュージャージー事務所を開設、本社移転LINICAL Europe Holding GmbH がイギリスにLINICAL U.K. LIMITEDを設立LINICAL Europe Holding GmbH がポーランドにLINICAL POLAND sp. z o.o.を設立LINICAL USA, INC.が業務拡大を目的として、ニューヨーク州へ本社移転LINICAL Europe Holding GmbH がチェコにLINICAL Czech Republic s.r.o.を設立LINICAL USA,INC.がAccelovance,Inc.を子会社化Accelovance,Inc.がLinical Accelovance America,Inc.に社名変更LINICAL Europe Holding GmbH がハンガリーにLinical Hungary Kft.を設立中国(上海)に全額出資子会社であるLinical China Co., Ltd.を設立グループ管理の実効性強化と意思決定の迅速化のため、Linical Accelovance America,Inc.の欧州子会社をLINICAL Europe Holding GmbHに統合LINICAL Benelux B.V.とLinical Accelovance Europe B.V.を合併し、LINICAL Netherlands B.V.に社名変更東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からプライム市場に移行LINICAL Europe Holding GmbH がイタリアにLinical Italy SRLを設立
(注1)臨床試験とは、ヒトに対する薬の有効性と安全性を確認するために、医療機関で実施する試験のことをいい、治験とは、臨床試験のうち、「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律」(以下、「薬機法」という。)の規定により、医薬品の製造(輸入)承認を申請することを目的として行う臨床試験のことをいいます。
(注2)CRO(Contract Research Organization)とは、開発業務受託機関と訳されます。製薬会社が行う医薬品開発について、医薬品開発段階での治験、医薬品の製造販売後臨床試験などに関わる業務の一部を代行、支援する企業のことをいいます。
2023/06/23 15:39
#8 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
② 受注残高の推移
当社グループのCRO事業において受託する治験業務では、1年から3年程度の治験実施期間において、症例数や対象疾患に起因する治験の難易度などにより受託総額が決定します。この実施期間についてクライアントと委受託契約を締結し、契約に従い毎月売上が発生します。育薬事業においても、同程度の期間についてクライアントと委受託契約を締結し、契約に従い毎月売上が発生します。
受注残高は、既に契約を締結済みの受託業務の受注金額の残高であります。これは、今後1年から5年程度の期間で発生する売上高を示しており、当社グループの今後の業績予想の根拠となる指標であります。
2023/06/23 15:39
#9 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
CRO事業
当社グループのCRO事業につきましては、売上高は11,669百万円(前期比9.9%増)、営業利益は3,094百万円(前期比21.9%増)と増収増益となりました。
② 育薬事業
2023/06/23 15:39