有価証券報告書-第18期(2022/04/01-2023/03/31)
(セグメント情報)
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、製薬会社の医薬品開発における治験の一部を受託するCRO事業と、製薬会社に対して医療機関向け医薬品の販売を支援する育薬事業を展開しております。したがって、当社グループは、「CRO事業」及び「育薬事業」の2つを報告セグメントとしております。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報
前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
(注)1.調整額は以下のとおりであります。
(1) セグメント利益の調整額△1,728,984千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
(2) セグメント資産の調整額7,000,847千円は、各報告セグメントに配分していない全社資産であります。全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない現金及び預金、差入保証金並びに有形固定資産等であります。
(3) 減価償却費の調整額38,033千円は、各報告セグメントに配分していない全社資産分であります。
(4) 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額10,400千円は、各報告セグメントに配分していない全社資産分であります。
2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
3.収益の分解情報である地域ごとの売上高は、サービスの提供地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
(注)1.調整額は以下のとおりであります。
(1) セグメント利益の調整額△1,995,849千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
(2) セグメント資産の調整額7,722,882千円は、各報告セグメントに配分していない全社資産であります。全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない現金及び預金、差入保証金並びに有形固定資産等であります。
(3) 減価償却費の調整額50,961千円は、各報告セグメントに配分していない全社資産分であります。
(4) 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額11,748千円は、各報告セグメントに配分していない全社資産分であります。
2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
3.収益の分解情報である地域ごとの売上高は、サービスの提供地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
【関連情報】
前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
(単位:千円)
(注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
(2)有形固定資産
(単位:千円)
(注)有形固定資産は、所在地を基礎とした国に分類しています。
3.主要な顧客ごとの情報
(単位:千円)
当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
(単位:千円)
(注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
(2)有形固定資産
(単位:千円)
(注)有形固定資産は、所在地を基礎とした国に分類しています。
(表示方法の変更)
前連結会計年度において区分掲記していた(2)有形固定資産「ドイツ」は、金額的重要性が乏しくなったため、「その他」に含めて表示することとしました。この結果、前連結会計年度において「ドイツ」及び「その他」に表示していた68,369千円及び26,818千円は、「その他」95,187千円として組み替えております。
3.主要な顧客ごとの情報
(単位:千円)
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
該当事項はありません。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
(単位:千円)
当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
(単位:千円)
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
該当事項はありません。
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、製薬会社の医薬品開発における治験の一部を受託するCRO事業と、製薬会社に対して医療機関向け医薬品の販売を支援する育薬事業を展開しております。したがって、当社グループは、「CRO事業」及び「育薬事業」の2つを報告セグメントとしております。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報
前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
(単位:千円) | |||||
報告セグメント | 調整額 (注)1 | 連結財務諸 表計上額 (注)2 | |||
CRO事業 | 育薬事業 | 計 | |||
売上高 | |||||
日本・アジア | 5,642,593 | 782,676 | 6,425,269 | - | 6,425,269 |
米国 | 2,486,483 | - | 2,486,483 | - | 2,486,483 |
欧州 | 2,486,354 | 156,980 | 2,643,335 | - | 2,643,335 |
顧客との契約から生じる収益 | 10,615,431 | 939,656 | 11,555,088 | - | 11,555,088 |
その他の収益 | - | - | - | - | - |
外部顧客への売上高 | 10,615,431 | 939,656 | 11,555,088 | - | 11,555,088 |
セグメント間の内部売上高又は振替高 | - | - | - | - | - |
計 | 10,615,431 | 939,656 | 11,555,088 | - | 11,555,088 |
セグメント利益 | 2,538,577 | 276,310 | 2,814,887 | △1,728,984 | 1,085,903 |
セグメント資産 | 8,342,452 | 373,169 | 8,715,621 | 7,000,847 | 15,716,469 |
その他の項目 | |||||
減価償却費 | 128,602 | 2,135 | 130,737 | 38,033 | 168,770 |
のれん償却額 | 271,810 | - | 271,810 | - | 271,810 |
有形固定資産及び無形固定資産の増加額 | 63,453 | 3,561 | 67,015 | 10,400 | 77,415 |
(注)1.調整額は以下のとおりであります。
(1) セグメント利益の調整額△1,728,984千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
(2) セグメント資産の調整額7,000,847千円は、各報告セグメントに配分していない全社資産であります。全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない現金及び預金、差入保証金並びに有形固定資産等であります。
(3) 減価償却費の調整額38,033千円は、各報告セグメントに配分していない全社資産分であります。
(4) 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額10,400千円は、各報告セグメントに配分していない全社資産分であります。
2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
3.収益の分解情報である地域ごとの売上高は、サービスの提供地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
(単位:千円) | |||||
報告セグメント | 調整額 (注)1 | 連結財務諸 表計上額 (注)2 | |||
CRO事業 | 育薬事業 | 計 | |||
売上高 | |||||
日本・アジア | 5,812,030 | 832,145 | 6,644,175 | - | 6,644,175 |
米国 | 2,664,578 | - | 2,664,578 | - | 2,664,578 |
欧州 | 3,193,275 | 14,969 | 3,208,244 | - | 3,208,244 |
顧客との契約から生じる収益 | 11,669,884 | 847,114 | 12,516,998 | - | 12,516,998 |
その他の収益 | - | - | - | - | - |
外部顧客への売上高 | 11,669,884 | 847,114 | 12,516,998 | - | 12,516,998 |
セグメント間の内部売上高又は振替高 | - | - | - | - | - |
計 | 11,669,884 | 847,114 | 12,516,998 | - | 12,516,998 |
セグメント利益 | 3,094,032 | 158,520 | 3,252,552 | △1,995,849 | 1,256,702 |
セグメント資産 | 9,351,436 | 390,289 | 9,741,725 | 7,722,882 | 17,464,607 |
その他の項目 | |||||
減価償却費 | 127,246 | 3,113 | 130,360 | 50,961 | 181,321 |
のれん償却額 | 318,701 | - | 318,701 | - | 318,701 |
有形固定資産及び無形固定資産の増加額 | 57,874 | - | 57,874 | 11,748 | 69,622 |
(注)1.調整額は以下のとおりであります。
(1) セグメント利益の調整額△1,995,849千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
(2) セグメント資産の調整額7,722,882千円は、各報告セグメントに配分していない全社資産であります。全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない現金及び預金、差入保証金並びに有形固定資産等であります。
(3) 減価償却費の調整額50,961千円は、各報告セグメントに配分していない全社資産分であります。
(4) 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額11,748千円は、各報告セグメントに配分していない全社資産分であります。
2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
3.収益の分解情報である地域ごとの売上高は、サービスの提供地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
【関連情報】
前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
(単位:千円)
日本 | アメリカ | その他 | 合計 |
5,802,482 | 2,724,642 | 3,027,964 | 11,555,088 |
(注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
(2)有形固定資産
(単位:千円)
日本 | スペイン | フランス | その他 | 合計 |
69,506 | 347,072 | 152,344 | 95,187 | 664,111 |
(注)有形固定資産は、所在地を基礎とした国に分類しています。
3.主要な顧客ごとの情報
(単位:千円)
顧客の名称又は氏名 | 売上高 | 関連するセグメント名 |
エーザイ株式会社 | 1,593,305 | CRO事業、育薬事業 |
中外製薬株式会社 | 1,477,359 | CRO事業、育薬事業 |
当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
(単位:千円)
日本 | アメリカ | その他 | 合計 |
5,700,730 | 3,895,306 | 2,920,961 | 12,516,998 |
(注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
(2)有形固定資産
(単位:千円)
日本 | スペイン | フランス | その他 | 合計 |
57,413 | 343,337 | 136,216 | 88,041 | 625,008 |
(注)有形固定資産は、所在地を基礎とした国に分類しています。
(表示方法の変更)
前連結会計年度において区分掲記していた(2)有形固定資産「ドイツ」は、金額的重要性が乏しくなったため、「その他」に含めて表示することとしました。この結果、前連結会計年度において「ドイツ」及び「その他」に表示していた68,369千円及び26,818千円は、「その他」95,187千円として組み替えております。
3.主要な顧客ごとの情報
(単位:千円)
顧客の名称又は氏名 | 売上高 | 関連するセグメント名 |
中外製薬株式会社 | 1,322,626 | CRO事業、育薬事業 |
エーザイ株式会社 | 1,314,600 | CRO事業、育薬事業 |
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
該当事項はありません。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
(単位:千円)
CRO事業 | 育薬事業 | 合計 | |
当期償却額 | 271,810 | - | 271,810 |
当期末残高 | 3,406,633 | - | 3,406,633 |
当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
(単位:千円)
CRO事業 | 育薬事業 | 合計 | |
当期償却額 | 318,701 | - | 318,701 |
当期末残高 | 3,384,139 | - | 3,384,139 |
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
該当事項はありません。