有価証券報告書-第21期(2025/04/01-2026/03/31)
(1)【人材戦略に関する基本方針等】
当社は、医薬品開発支援事業において、臨床試験の品質及び信頼性を確保するモニタリング業務を重要な事業基盤の一つと認識しております。その基盤を支える人材として、高い専門性と倫理観を有するCRA人材を重要な経営資本と位置付けております。
中長期的な事業運営の安定化及び成長を図るため、人材戦略としては、経験豊富なCRA人材の確保と、若手人材の計画的な育成を基本的な方針としております。また、治療領域や治療モダリティの高度化・多様化に対応する観点から、社内人材の育成に加え、外部の専門的知見を補完的に活用する体制の整備を進めております。
あわせて、当社では、モニタリング業務の経験を基礎とした人材について、メディカルライティング、レギュラトリー業務、プロジェクトマネジメント等の周辺領域に関する業務経験を段階的に付与することにより、業務全体を俯瞰できる人材の育成に取り組んでおります。これにより、治験業務に関する理解の深化と専門性の拡張を図り、より高度な業務に対応可能な人材層の形成を目指しております。さらに、グローバル試験への対応力向上の観点から、グローバル試験のプロジェクトマネジメント業務の委託が一般的な欧米子会社への本社人材の出向等を通じて、プロジェクトマネジメント業務の経験機会の提供に取り組んでおります。これにより、国際共同治験に関する知見の蓄積及びグローバル対応力を有する人材の育成を図っております。
具体的には、当社として経験が限定的な治療領域や新たな治療モダリティに対応するため、外部の専門的知見を有する医師(メディカルドクター)との連携を図り、勉強会の開催や業務遂行上の参考となる資料(Playbook等)の整備に取り組んでおります。これらの取組みを通じて、CRAをはじめとする関係部門の知識及び理解の向上を図り、顧客に対する提案活動を支える体制の強化に努めております。さらに、治験案件の受託決定後、プロジェクト開始に先立ち、必要に応じて外部のメディカルドクターから当該治療領域に関する説明や助言を受ける機会を設けるなど、プロジェクト関係者の理解促進を図り、業務の円滑な立ち上げに向けた準備を行っております。
また、プロジェクト開始時に作成する提案資料とプロジェクト完了時の顛末記については、適切に整理・保管・共有できる環境を整備しております。これにより、従来の検討内容や蓄積した知見を活用しながら、継続的な提案活動の効率化、受託プロジェクトの実施計画・戦略立案への活用及び品質の維持向上を図っております。
加えて、治験業務における効率性及び品質の向上を目的として、デジタルテクノロジーの活用を人材育成上の重要な取組みの一つと位置付けております。各種デジタルツールを提供するベンダーとの協力関係の構築を進めるとともに、これらを活用するための IT 教育や外部教育ツールの活用を通じて、従業員のデジタルスキル向上に取り組んでおります。
当社は、これらの人材戦略に関する取組みを継続的に実施することにより、専門性を有する人材基盤の強化を図り、治験業務の品質確保を通じて、企業価値の持続的な向上に寄与することを目指しております。
また当社は、高度な専門性を有する人材の確保及び定着を重要な経営課題の一つと認識し、社員の専門性、経験、役割及び業績への貢献度等を総合的に勘案し、公正かつ透明性のある基準に基づき給与等を決定することを基本方針としております。この基本方針のもと、当社職掌定義書、職能要件書、役割基準書に定義される役割又は職能等級を基本とする人事考課制度を取り入れており、勤続年数や経験の蓄積に応じた能力開発を促進し、業務経験を通じて期待される職能やタスクに応じた評価を実施する仕組みを構築しております。
従業員の評価においては、従業員の能力とタスクに応じた役割を重視する目標設定を行い、その目標の達成状況への評価を基本としておりますが、業務上特筆すべき実績や専門性向上に向けた自己啓発への取組み、業務に関連する新たな知見の獲得、社内ワーキンググループ等への参画を通じた組織への貢献なども含め、総合的に勘案することとしております。これらの評価は、当社人事考課規程に基づき、考課面談や評価会議等を経て決定され、被評価者へ適切にフィードバックを行うことにより、公正性・公平性を重視した納得感の得られる賞与や昇給、昇格等の処遇へ反映しております。
さらに、専門性の継続的な向上を支援する観点から、専門的なスキル・資格の取得を支援する制度の整備や運用を進めており、従業員の主体的な能力開発及び専門スキルの取得を促進しております。
当社は、これらの方針・仕組みのもと、専門性の高い人材の確保及び定着を図り、中長期的な企業価値向上に資する人事考課制度の運用に取り組んでおります。
当社は、医薬品開発支援事業において、臨床試験の品質及び信頼性を確保するモニタリング業務を重要な事業基盤の一つと認識しております。その基盤を支える人材として、高い専門性と倫理観を有するCRA人材を重要な経営資本と位置付けております。
中長期的な事業運営の安定化及び成長を図るため、人材戦略としては、経験豊富なCRA人材の確保と、若手人材の計画的な育成を基本的な方針としております。また、治療領域や治療モダリティの高度化・多様化に対応する観点から、社内人材の育成に加え、外部の専門的知見を補完的に活用する体制の整備を進めております。
あわせて、当社では、モニタリング業務の経験を基礎とした人材について、メディカルライティング、レギュラトリー業務、プロジェクトマネジメント等の周辺領域に関する業務経験を段階的に付与することにより、業務全体を俯瞰できる人材の育成に取り組んでおります。これにより、治験業務に関する理解の深化と専門性の拡張を図り、より高度な業務に対応可能な人材層の形成を目指しております。さらに、グローバル試験への対応力向上の観点から、グローバル試験のプロジェクトマネジメント業務の委託が一般的な欧米子会社への本社人材の出向等を通じて、プロジェクトマネジメント業務の経験機会の提供に取り組んでおります。これにより、国際共同治験に関する知見の蓄積及びグローバル対応力を有する人材の育成を図っております。
具体的には、当社として経験が限定的な治療領域や新たな治療モダリティに対応するため、外部の専門的知見を有する医師(メディカルドクター)との連携を図り、勉強会の開催や業務遂行上の参考となる資料(Playbook等)の整備に取り組んでおります。これらの取組みを通じて、CRAをはじめとする関係部門の知識及び理解の向上を図り、顧客に対する提案活動を支える体制の強化に努めております。さらに、治験案件の受託決定後、プロジェクト開始に先立ち、必要に応じて外部のメディカルドクターから当該治療領域に関する説明や助言を受ける機会を設けるなど、プロジェクト関係者の理解促進を図り、業務の円滑な立ち上げに向けた準備を行っております。
また、プロジェクト開始時に作成する提案資料とプロジェクト完了時の顛末記については、適切に整理・保管・共有できる環境を整備しております。これにより、従来の検討内容や蓄積した知見を活用しながら、継続的な提案活動の効率化、受託プロジェクトの実施計画・戦略立案への活用及び品質の維持向上を図っております。
加えて、治験業務における効率性及び品質の向上を目的として、デジタルテクノロジーの活用を人材育成上の重要な取組みの一つと位置付けております。各種デジタルツールを提供するベンダーとの協力関係の構築を進めるとともに、これらを活用するための IT 教育や外部教育ツールの活用を通じて、従業員のデジタルスキル向上に取り組んでおります。
当社は、これらの人材戦略に関する取組みを継続的に実施することにより、専門性を有する人材基盤の強化を図り、治験業務の品質確保を通じて、企業価値の持続的な向上に寄与することを目指しております。
また当社は、高度な専門性を有する人材の確保及び定着を重要な経営課題の一つと認識し、社員の専門性、経験、役割及び業績への貢献度等を総合的に勘案し、公正かつ透明性のある基準に基づき給与等を決定することを基本方針としております。この基本方針のもと、当社職掌定義書、職能要件書、役割基準書に定義される役割又は職能等級を基本とする人事考課制度を取り入れており、勤続年数や経験の蓄積に応じた能力開発を促進し、業務経験を通じて期待される職能やタスクに応じた評価を実施する仕組みを構築しております。
従業員の評価においては、従業員の能力とタスクに応じた役割を重視する目標設定を行い、その目標の達成状況への評価を基本としておりますが、業務上特筆すべき実績や専門性向上に向けた自己啓発への取組み、業務に関連する新たな知見の獲得、社内ワーキンググループ等への参画を通じた組織への貢献なども含め、総合的に勘案することとしております。これらの評価は、当社人事考課規程に基づき、考課面談や評価会議等を経て決定され、被評価者へ適切にフィードバックを行うことにより、公正性・公平性を重視した納得感の得られる賞与や昇給、昇格等の処遇へ反映しております。
さらに、専門性の継続的な向上を支援する観点から、専門的なスキル・資格の取得を支援する制度の整備や運用を進めており、従業員の主体的な能力開発及び専門スキルの取得を促進しております。
当社は、これらの方針・仕組みのもと、専門性の高い人材の確保及び定着を図り、中長期的な企業価値向上に資する人事考課制度の運用に取り組んでおります。