有価証券報告書-第12期(令和2年4月1日-令和3年3月31日)
(追加情報)
1.オーストアジア社の株式取得の概要
当社の連結子会社である株式会社明治は、AustAsia Investment Holdings Pte LTD.(以下「オーストアジア社」)の株主であるJapfa LTD.と2020年4月15日にオーストアジア社の株式の一部を取得することに合意し、2020年7月3日に25.0%の株式を取得したことに伴い、オーストアジア社は持分法適用関連会社となりました。
なお、被投資会社オーストアジア社の概要は以下の通りです。
(1) 当連結会計年度の連結損益計算書に含まれている被投資会社の業績の期間
被投資会社であるオーストアジア社の決算日は12月末日であり、連結決算日と3ヶ月異なっております。
オーストアジア社に対する持分法適用開始日は2020年7月1日であるため、当連結会計年度の連結損益計算書には、被投資会社の2020年7月1日から2020年12月31日までの業績を持分法による投資利益に含めております。
(2) 実施した会計処理の概要
①被投資会社の取得原価及びその内訳
取得の対価 現金 27,805百万円
取得に直接要した費用 アドバイザリー費用等 734百万円
取得原価 28,540百万円
②発生した投資有価証券に含まれる「のれん」の金額、発生原因、償却方法及び償却期間
(ⅰ)発生した投資有価証券に含まれる「のれん」の金額
2,114百万円
なお、第2四半期連結会計期間において四半期連結財務諸表作成時点における入手可能な合理的情報に基づき、取得原価の配分について暫定的な会計処理を行っておりましたが、第3四半期連結会計期間に確定しております。
(ⅱ)発生原因
今後の事業展開を通じて期待される将来の超過収益力により発生したものであります。
(ⅲ)償却方法及び償却期間
10年間で均等償却
③発生した投資有価証券に含まれる、のれん以外の無形固定資産に配分された金額及び種類並びに償却期間
1.オーストアジア社の株式取得の概要
当社の連結子会社である株式会社明治は、AustAsia Investment Holdings Pte LTD.(以下「オーストアジア社」)の株主であるJapfa LTD.と2020年4月15日にオーストアジア社の株式の一部を取得することに合意し、2020年7月3日に25.0%の株式を取得したことに伴い、オーストアジア社は持分法適用関連会社となりました。
なお、被投資会社オーストアジア社の概要は以下の通りです。
商号(被投資会社の名称) | AustAsia Investment Holdings Pte LTD. |
主な事業内容 | 中国における生乳生産事業など |
持分法適用開始日 | 2020年7月1日 |
株式取得後の議決権比率 | 25% |
その他 | オーストアジア社は、2020年4月に行われた事業再編により、中国において生乳生産事業を中心に従事する会社となりました。 |
(1) 当連結会計年度の連結損益計算書に含まれている被投資会社の業績の期間
被投資会社であるオーストアジア社の決算日は12月末日であり、連結決算日と3ヶ月異なっております。
オーストアジア社に対する持分法適用開始日は2020年7月1日であるため、当連結会計年度の連結損益計算書には、被投資会社の2020年7月1日から2020年12月31日までの業績を持分法による投資利益に含めております。
(2) 実施した会計処理の概要
①被投資会社の取得原価及びその内訳
取得の対価 現金 27,805百万円
取得に直接要した費用 アドバイザリー費用等 734百万円
取得原価 28,540百万円
②発生した投資有価証券に含まれる「のれん」の金額、発生原因、償却方法及び償却期間
(ⅰ)発生した投資有価証券に含まれる「のれん」の金額
2,114百万円
なお、第2四半期連結会計期間において四半期連結財務諸表作成時点における入手可能な合理的情報に基づき、取得原価の配分について暫定的な会計処理を行っておりましたが、第3四半期連結会計期間に確定しております。
(ⅱ)発生原因
今後の事業展開を通じて期待される将来の超過収益力により発生したものであります。
(ⅲ)償却方法及び償却期間
10年間で均等償却
③発生した投資有価証券に含まれる、のれん以外の無形固定資産に配分された金額及び種類並びに償却期間
種類 | 金額 | 償却期間 |
顧客関連資産 | 11,725百万円 | 10年 |