四半期報告書-第47期第3四半期(平成26年7月1日-平成26年9月30日)
有報資料
(1)業績
当第3四半期連結累計期間(平成26年1月1日から平成26年9月30日まで)におけるわが国の経済は、政府の金融政策や経済対策の効果を背景に、株価回復による企業マインドの改善に加え、設備投資の持ち直しや円安による輸出環境の改善など、緩やかな景気回復を続けております。しかし、その一方で消費税増税やインフレによる実質賃金の低下などを背景とした国内消費マインドの低下、米国の金融緩和縮小の見通しの影響、新興国経済の成長鈍化など国内外経済の下振れ懸念から、依然として先行き不透明な状況にあります。
農業を取り巻く環境は、世界的には人口増加や新興国の経済拡大、バイオ燃料の開発等に伴って農作物需要が拡大しており、中長期的にも成長が継続するものと思われます。
国内農業においては、農業従事者の高齢化、後継者不足、耕作放棄地の増加等により厳しい状況が継続していることに加え、国内農業への影響が懸念されるTPP(環太平洋戦略的経済連携協定)の締結は、各国との調整が長引いており、先行き不透明な状況であります。
このような中、当社グループの状況は国内販売において殺菌剤関連分野及び水稲除草剤関連分野を中心に全体的に好調に推移しました。さらに継続する円安の影響を受け、輸出事業を中心に収益が改善しております。
また、前連結会計年度に連結子会社化したSDS Ramcides CropScience Private Limited(インド共和国、以下「Ramcides社」という。)の業績が期初から寄与しており、大幅に収益が増加しております。
この結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は100億11百万円(前年同四半期比22億41百万円増)となり、営業利益は5億55百万円(前年同四半期比3億6百万円増)、経常利益は4億9百万円(前年同四半期比2億48百万円増)、四半期純利益は2億20百万円(前年同四半期比1億8百万円増)となりました。
なお、当社グループの販売する製品は、農繁期に備え、冬季から春季にかけて出荷が集中する傾向にあります。そのため、第1四半期連結会計期間(1月1日から3月31日まで)及び第4四半期連結会計期間(10月1日から12月31日まで)に売上高が集中する傾向にあり、特に第4四半期連結会計期間はその傾向が顕著になります。
当社グループは農薬事業のみの単一セグメントではありますが、事業の傾向を示すために品目別に販売実績を記載します。
(殺菌剤)
当第3四半期連結累計期間における売上高は32億86百万円(前年同四半期比4億76百万円増、17.0%増)となりました。これは、主にダコニール関連剤(原体及び製剤)の出荷が堅調に推移したことや円安の影響によって輸出事業が改善したことによるものです。
(水稲除草剤)
当第3四半期連結累計期間における売上高は25億97百万円(前年同四半期比3億75百万円増、16.9%増)となりました。これは、主に当社のベンゾビシクロン関連剤(原体及び製剤)及びダイムロン原体が好調に推移したことによるものです。
(緑化関連剤)
当第3四半期連結累計期間における売上高は19億49百万円(前年同四半期比5億42百万円増、38.5%増)となりました。これは、主に当社のクロレートS粒剤やカルブチレート原体の出荷が好調だったことに加え、Ramcides社のインド国内における販売が好調に推移したことによるものです。
(殺虫剤)
当第3四半期連結累計期間における売上高は13億54百万円(前年同四半期比5億9百万円増、60.4%増)となりました。これは、主にRamcides社のインド国内における販売が好調に推移したことによるものです。
(その他)
当第3四半期連結累計期間における売上高は8億23百万円(前年同四半期比3億37百万円増、69.4%増)となりました。これは、主にRamcides社のインド国内における機能性肥料の販売が好調に推移したことによるものです。
(2)財政状態
当第3四半期連結会計期間末(平成26年9月30日)における総資産は167億36百万円であり、前連結会計年度末(平成25年12月31日)と比べて、19億38百万円の増加となりました。
流動資産は110億90百万円であり、前連結会計年度末と比べて9億43百万円の増加となりました。これは、主に
現金及び預金の増加2億68百万円、受取手形及び売掛金の減少6億49百万円、たな卸資産の増加7億26百万円があったためです。
固定資産は56億45百万円であり、前連結会計年度末と比べて9億94百万円の増加となりました。これは、主に投資有価証券の増加11億24百万円、長期前払費用の減少64百万円があったためです。
流動負債は77億30百万円であり、前連結会計年度末と比べて9億70百万円の増加となりました。これは、主に短期借入金の増加10億60百万円、1年内返済予定の長期借入金の増加3億83百万円、未払法人税等の減少2億34百万円があったためです。
固定負債は39億7百万円であり、前連結会計年度末と比べて7億59百万円の増加となりました。これは、主に長期借入金の増加8億68百万円、退職給付引当金の減少98百万円があったためです。
純資産は50億98百万円であり、前連結会計年度末と比べて2億8百万円の増加となりました。これは、主に四半期純利益の計上2億20百万円、配当金の支払いによる減少1億56百万円、為替換算調整勘定の増加1億9百万円があったためです。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間における研究開発活動の金額は、6億31百万円となりました。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動に重要な変更はありません。
当第3四半期連結累計期間(平成26年1月1日から平成26年9月30日まで)におけるわが国の経済は、政府の金融政策や経済対策の効果を背景に、株価回復による企業マインドの改善に加え、設備投資の持ち直しや円安による輸出環境の改善など、緩やかな景気回復を続けております。しかし、その一方で消費税増税やインフレによる実質賃金の低下などを背景とした国内消費マインドの低下、米国の金融緩和縮小の見通しの影響、新興国経済の成長鈍化など国内外経済の下振れ懸念から、依然として先行き不透明な状況にあります。
農業を取り巻く環境は、世界的には人口増加や新興国の経済拡大、バイオ燃料の開発等に伴って農作物需要が拡大しており、中長期的にも成長が継続するものと思われます。
国内農業においては、農業従事者の高齢化、後継者不足、耕作放棄地の増加等により厳しい状況が継続していることに加え、国内農業への影響が懸念されるTPP(環太平洋戦略的経済連携協定)の締結は、各国との調整が長引いており、先行き不透明な状況であります。
このような中、当社グループの状況は国内販売において殺菌剤関連分野及び水稲除草剤関連分野を中心に全体的に好調に推移しました。さらに継続する円安の影響を受け、輸出事業を中心に収益が改善しております。
また、前連結会計年度に連結子会社化したSDS Ramcides CropScience Private Limited(インド共和国、以下「Ramcides社」という。)の業績が期初から寄与しており、大幅に収益が増加しております。
この結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は100億11百万円(前年同四半期比22億41百万円増)となり、営業利益は5億55百万円(前年同四半期比3億6百万円増)、経常利益は4億9百万円(前年同四半期比2億48百万円増)、四半期純利益は2億20百万円(前年同四半期比1億8百万円増)となりました。
なお、当社グループの販売する製品は、農繁期に備え、冬季から春季にかけて出荷が集中する傾向にあります。そのため、第1四半期連結会計期間(1月1日から3月31日まで)及び第4四半期連結会計期間(10月1日から12月31日まで)に売上高が集中する傾向にあり、特に第4四半期連結会計期間はその傾向が顕著になります。
当社グループは農薬事業のみの単一セグメントではありますが、事業の傾向を示すために品目別に販売実績を記載します。
(殺菌剤)
当第3四半期連結累計期間における売上高は32億86百万円(前年同四半期比4億76百万円増、17.0%増)となりました。これは、主にダコニール関連剤(原体及び製剤)の出荷が堅調に推移したことや円安の影響によって輸出事業が改善したことによるものです。
(水稲除草剤)
当第3四半期連結累計期間における売上高は25億97百万円(前年同四半期比3億75百万円増、16.9%増)となりました。これは、主に当社のベンゾビシクロン関連剤(原体及び製剤)及びダイムロン原体が好調に推移したことによるものです。
(緑化関連剤)
当第3四半期連結累計期間における売上高は19億49百万円(前年同四半期比5億42百万円増、38.5%増)となりました。これは、主に当社のクロレートS粒剤やカルブチレート原体の出荷が好調だったことに加え、Ramcides社のインド国内における販売が好調に推移したことによるものです。
(殺虫剤)
当第3四半期連結累計期間における売上高は13億54百万円(前年同四半期比5億9百万円増、60.4%増)となりました。これは、主にRamcides社のインド国内における販売が好調に推移したことによるものです。
(その他)
当第3四半期連結累計期間における売上高は8億23百万円(前年同四半期比3億37百万円増、69.4%増)となりました。これは、主にRamcides社のインド国内における機能性肥料の販売が好調に推移したことによるものです。
(2)財政状態
当第3四半期連結会計期間末(平成26年9月30日)における総資産は167億36百万円であり、前連結会計年度末(平成25年12月31日)と比べて、19億38百万円の増加となりました。
流動資産は110億90百万円であり、前連結会計年度末と比べて9億43百万円の増加となりました。これは、主に
現金及び預金の増加2億68百万円、受取手形及び売掛金の減少6億49百万円、たな卸資産の増加7億26百万円があったためです。
固定資産は56億45百万円であり、前連結会計年度末と比べて9億94百万円の増加となりました。これは、主に投資有価証券の増加11億24百万円、長期前払費用の減少64百万円があったためです。
流動負債は77億30百万円であり、前連結会計年度末と比べて9億70百万円の増加となりました。これは、主に短期借入金の増加10億60百万円、1年内返済予定の長期借入金の増加3億83百万円、未払法人税等の減少2億34百万円があったためです。
固定負債は39億7百万円であり、前連結会計年度末と比べて7億59百万円の増加となりました。これは、主に長期借入金の増加8億68百万円、退職給付引当金の減少98百万円があったためです。
純資産は50億98百万円であり、前連結会計年度末と比べて2億8百万円の増加となりました。これは、主に四半期純利益の計上2億20百万円、配当金の支払いによる減少1億56百万円、為替換算調整勘定の増加1億9百万円があったためです。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間における研究開発活動の金額は、6億31百万円となりました。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動に重要な変更はありません。