有価証券報告書-第18期(平成26年5月1日-平成26年12月31日)
金融商品関係
(金融商品関係)
1.金融商品の状況に関する事項
(1) 金融商品に対する取組方針
当社グループは、資金運用については安全性を重視しており、一時的な余剰資金は、安全性の高い預金等に限定し運用を行っています。
(2) 金融商品の内容及びそのリスク並びにリスク管理体制
現金及び預金は、外貨建て預金を保有しているために為替の変動リスクに晒されています。営業債権である売掛金は、顧客の信用リスクに晒されています。当該リスクについては、適切な与信管理を実施することにより当該リスクの低減を図っています。
差入保証金は、本社オフィスの賃貸借契約に伴うものであり、差入先の信用リスクに晒されていますが、賃貸借契約締結に際し、差入先の信用状況を把握しています。
営業債務である買掛金、未払金及び未払法人税等は、1年以内の支払期日となっています。営業債務は流動性リスクに晒されていますが、当該リスクについては、月次単位での支払予定を把握するなどの方法により、当該リスクを管理しています。
(3) 金融商品の時価等に関する事項についての補足説明
金融商品の時価には、合理的に算定された価額が含まれています。当該価額の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することがあります。
2.金融商品の時価等に関する事項
連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりです。なお、時価を把握することが極めて困難と認められるものは含まれていません((注)4.参照)。
前連結会計年度(2014年4月30日)
当連結会計年度(2014年12月31日)
(注)1. 売掛金に係る貸倒引当金を控除しています。
(注)2. 負債に計上されているものについては、( )で示しています。
(注)3. 金融商品の時価の算定方法
(1) 現金及び預金、(2) 受取手形及び売掛金
これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっています。
(3) 差入保証金
差入保証金の時価については、そのキャッシュ・フローを国債の利回り等適切な利率で割り引いた現在価値により算定しています。
(4) 買掛金、(5) 未払金、(6) 未払法人税等
これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっています。
(注)4. 時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品
関係会社株式及び投資有価証券は、市場価格がなく、且つ将来キャッシュ・フローを見積もることができず、時価を把握することが極めて困難と認められるため上記算定対象には含めていません。
(注)5. 金銭債権及び満期がある有価証券の連結決算日後の償還予定額
前連結会計年度(2014年4月30日)
当連結会計年度(2014年12月31日)
1.金融商品の状況に関する事項
(1) 金融商品に対する取組方針
当社グループは、資金運用については安全性を重視しており、一時的な余剰資金は、安全性の高い預金等に限定し運用を行っています。
(2) 金融商品の内容及びそのリスク並びにリスク管理体制
現金及び預金は、外貨建て預金を保有しているために為替の変動リスクに晒されています。営業債権である売掛金は、顧客の信用リスクに晒されています。当該リスクについては、適切な与信管理を実施することにより当該リスクの低減を図っています。
差入保証金は、本社オフィスの賃貸借契約に伴うものであり、差入先の信用リスクに晒されていますが、賃貸借契約締結に際し、差入先の信用状況を把握しています。
営業債務である買掛金、未払金及び未払法人税等は、1年以内の支払期日となっています。営業債務は流動性リスクに晒されていますが、当該リスクについては、月次単位での支払予定を把握するなどの方法により、当該リスクを管理しています。
(3) 金融商品の時価等に関する事項についての補足説明
金融商品の時価には、合理的に算定された価額が含まれています。当該価額の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することがあります。
2.金融商品の時価等に関する事項
連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりです。なお、時価を把握することが極めて困難と認められるものは含まれていません((注)4.参照)。
前連結会計年度(2014年4月30日)
連結貸借対照表計上額 (千円) | 時価 (千円) | 差額 (千円) | |
(1) 現金及び預金 | 4,691,335 | 4,691,335 | ― |
(2) 受取手形及び売掛金 貸倒引当金(注)1. | 1,343,918 △3,028 | ||
1,340,890 | 1,340,890 | ― | |
(3) 差入保証金 | 227,230 | 226,677 | △552 |
(4) 買掛金 | (21,708) | (21,708) | ― |
(5) 未払金 | (678,841) | (678,841) | ― |
(6) 未払法人税等 | (846,556) | (846,556) | ― |
当連結会計年度(2014年12月31日)
連結貸借対照表計上額 (千円) | 時価 (千円) | 差額 (千円) | |
(1) 現金及び預金 | 13,189,802 | 13,189,802 | ― |
(2) 受取手形及び売掛金 貸倒引当金(注)1. | 2,048,863 △4,805 | ||
2,044,058 | 2,044,058 | ― | |
(3) 差入保証金 | 179,854 | 155,665 | △24,188 |
(4) 買掛金 | (107,620) | (107,620) | ― |
(5) 未払金 | (808,872) | (808,872) | ― |
(6) 未払法人税等 | (565,970) | (565,970) | ― |
(注)1. 売掛金に係る貸倒引当金を控除しています。
(注)2. 負債に計上されているものについては、( )で示しています。
(注)3. 金融商品の時価の算定方法
(1) 現金及び預金、(2) 受取手形及び売掛金
これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっています。
(3) 差入保証金
差入保証金の時価については、そのキャッシュ・フローを国債の利回り等適切な利率で割り引いた現在価値により算定しています。
(4) 買掛金、(5) 未払金、(6) 未払法人税等
これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっています。
(注)4. 時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品
(単位:千円) | ||
区分 | 前連結会計年度 (2014年4月30日) | 当連結会計年度 (2014年12月31日) |
関係会社株式 | 178,253 | 343,445 |
投資有価証券 | 42,000 | 363,883 |
関係会社株式及び投資有価証券は、市場価格がなく、且つ将来キャッシュ・フローを見積もることができず、時価を把握することが極めて困難と認められるため上記算定対象には含めていません。
(注)5. 金銭債権及び満期がある有価証券の連結決算日後の償還予定額
前連結会計年度(2014年4月30日)
1年以内 (千円) | 1年超 5年以内 (千円) | 5年超 10年以内 (千円) | 10年超 (千円) | |
現金及び預金 | 4,691,335 | ― | ― | ― |
受取手形及び売掛金 | 1,343,918 | ― | ― | ― |
差入保証金 | 73,949 | 153,281 | ― | ― |
合計 | 6,109,203 | 153,281 | ― | ― |
当連結会計年度(2014年12月31日)
1年以内 (千円) | 1年超 5年以内 (千円) | 5年超 10年以内 (千円) | 10年超 (千円) | |
現金及び預金 | 13,189,802 | ― | ― | ― |
受取手形及び売掛金 | 2,048,863 | ― | ― | ― |
差入保証金 | 9,130 | 25,610 | 145,114 | ― |
合計 | 15,247,796 | 25,610 | 145,114 | ― |