有価証券報告書-第17期(2025/04/01-2026/03/31)

【提出】
2026/06/29 10:00
【資料】
PDFをみる
【項目】
168項目
※5 減損損失
前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)
当連結会計年度において、当社グループは次の資産グループについて減損損失136百万円を計上しております。当社グループは、原則として、のれんについては継続的に損益を把握している管理会計に準じた事業単位、事業用資産については会社ごとの資産を基本単位としてキャッシュ・フローを生み出す最小単位を下に資産のグルーピングを行っております。
場所用途事業セグメント種類減損損失
(百万円)
大韓民国仁川廣域市その他デバイスBU
(EMS事業)
のれん52
東京都品川区事業用資産システムBU
(システムソリューション事業)
建物及び構築物32
工具、器具及び備品14
小計46
東京都港区事業用資産システムBU
(エコソリューション事業)
工具、器具及び備品0
ソフトウエア1
小計2
石川県七尾市事業用資産システムBU
(エコソリューション事業)
建物及び構築物0
機械装置及び運搬具0
工具、器具及び備品12
建設仮勘定0
小計13
鹿児島県薩摩川内市事業用資産システムBU
(エコソリューション事業)
建物及び構築物0
機械装置及び運搬具4
工具、器具及び備品15
小計20
秋田県鹿角市事業用資産システムBU
(エコソリューション事業)
工具、器具及び備品0
136

当連結会計年度の一部の事業において、営業活動から生じる損益がマイナスである状況を踏まえ、のれんを含んだより大きな単位で減損処理を実施し帳簿価額を回収可能価額まで減額しております。また、回収可能価額は使用価値と正味売却価額のいずれか高い金額を採用しております。
デバイスBUの一部を構成するEMS事業ののれんは海外子会社における事業買収時に発生したのれんであります。当該海外子会社において国際財務報告基準に基づき減損テストを実施した結果、事業買収時に想定をしていた収益が見込めなくなったため、帳簿価額を回収可能価額まで減額しました。回収可能価額は使用価値と処分コスト控除後の公正価値のいずれか高い金額を採用しておりますが、処分コスト控除後の公正価値は、実質的に売却などが困難なため零として評価しており、使用価値は、事業計画を基礎とした将来キャッシュ・フローを10.31%で割り引いて算出しております。
システムBUの一部を構成するシステムソリューション事業の事業用資産におきましては、タックシステム株式会社について、営業活動から生ずるキャッシュ・フローが継続してマイナスとなっており、今後も改善が困難と見込まれるため、帳簿価額を備忘価額まで減額しました。
システムBUの一部を構成するエコソリューション事業の事業用資産におきましては、植物工場全体で収支把握しているというビジネス特性の下、植物工場全体を一つのビジネスであるとみたグルーピングを実施しておりますが、植物工場については、正味売却価額は実質的に売却などが困難なため零として評価しており、使用価値については、将来キャッシュ・フローが見込めないため、備忘価額をもって評価しております。
当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)
当連結会計年度において、当社グループは次の資産グループについて減損損失574百万円を計上しております。当社グループは、原則として、のれんについては継続的に損益を把握している管理会計に準じた事業単位、事業用資産については会社ごとの資産を基本単位としてキャッシュ・フローを生み出す最小単位を下に資産のグルーピングを行っております。
場所用途事業セグメント種類減損損失
(百万円)
大韓民国仁川廣域市事業用資産・その他デバイスBU
(EMS事業)
機械装置及び運搬具16
工具、器具及び備品8
無形固定資産 その他96
のれん5
小計126
ベトナム ニンビン省事業用資産デバイスBU
(EMS事業)
機械装置及び運搬具24
工具、器具及び備品0
無形固定資産 その他0
小計25
東京都港区その他システムBU
(システムソリューション事業)
のれん406
石川県鹿島郡中能登町事業用資産システムBU
(エコソリューション事業)
機械装置及び運搬具8
建設仮勘定8
小計16
574

デバイスBUの一部を構成するEMS事業のうち、大韓民国子会社における事業買収時に発生したのれん及び同事業の事業用資産は、同事業の営業活動から生ずるキャッシュ・フローが継続してマイナスとなり、国際財務報告基準に基づき減損テストを実施した結果、事業買収時に想定をしていた収益が見込めなくなったため、帳簿価額を回収可能価額まで減額しました。回収可能価額は、使用価値による回収可能価額が見込めないことから、処分コスト控除後の公正価値としております。
デバイスBUの一部を構成するEMS事業のうち、ベトナム子会社の事業用資産につきましては、営業活動から生ずるキャッシュ・フローが継続してマイナスとなり、減損の兆候を識別しております。国際財務報告基準に基づき減損テストを実施した結果、当初想定していた収益が見込めなくなったため、帳簿価額を回収可能価額まで減額しました。回収可能価額は、経営者が承認した事業計画を基礎とした将来キャッシュ・フローを12.74%で割り引いて算出しております。
システムBUの一部を構成するシステムソリューション事業ののれんにおきましては、カードサービス株式会社の支配獲得時に発生したものであり、買収時の海外製キャッシュレス決済端末に係る事業計画と実績を比較した結果、買収時に見込んだキャッシュ・フローを得られていないため減損の兆候を識別しました。また、減損の認識の判定において、将来の事業計画に基づき得られる割引前将来キャッシュ・フローの総額がのれんを含む資産グループの帳簿価額を下回ったことから、帳簿価額を回収可能価額まで減額しました。なお、減損の認識の判定に用いた割引前将来キャッシュ・フローは、経営者によって承認された事業計画に一定の不確実性を反映させて見積もっております。また、会計上の見積りに用いた事業計画の主要な仮定は、主要な顧客への販売額の予測等であります。その結果、当該事業計画に基づく割引前将来キャッシュ・フローの総額が零以下となったため、回収可能価額は備忘価額をもって評価しております。
システムBUの一部を構成するエコソリューション事業に含まれる植物工場の事業用資産は、工場単位で収支を管理する体制が整ったことから、各植物工場を単位にグルーピングを実施しております。一部の植物工場は、営業活動から生じる利益が継続してマイナスであることから減損の兆候を識別し、将来の事業計画に基づき得られる割引前将来キャッシュ・フローの総額が資産グループの帳簿価額を下回ったことから、帳簿価額を回収可能価額まで減額しました。なお、正味売却価額は実質的に売却などが困難なため零として評価し、また事業計画に基づく割引前将来キャッシュ・フローの総額が零以下となったため、回収可能価額は備忘価額をもって評価しております。

IRBANK 採用情報

フルスタックエンジニア

  • 10年以上蓄積したファイナンスデータとAIを掛け合わせて、投資の意思決定を加速させるポジションです。
  • UI からデータベースまで一貫して関われるポジションです。

プロダクトMLエンジニア

  • MLとLLMを掛け合わせ、分析から予測までをスピーディかつ正確な投資体験に落とし込むポジションです。

AI Agent エンジニア

  • 開示資料・決算・企業データを横断し、投資家の意思決定を支援するAI Agent機能を設計・実装するポジションです。
  • RAG・検索・ランキングを含む情報取得/推論パイプラインの設計から運用まで一気通貫で担います。

UI/UXデザイナー

  • IRBANK初の一人目デザイナーとして、複雑な金融情報を美しく直感的に届ける体験をつくるポジションです。

Webメディアディレクター

  • 月間500万PVを超える、大規模DBサイトを運営できます。
  • これから勢いよく伸びるであろうサービスの根幹部分を支えるポジションです。

クラウドインフラ & セキュリティエンジニア

  • Google Cloud 上でマイクロサービス基盤の信頼性・可用性・セキュリティを担うポジションです。
  • 大規模金融データを安全かつ高速に処理するインフラを設計・構築できます。

学生インターン

  • 月間500万PVを超える日本最大級のIRデータプラットフォームの運営に携わり、金融・データ・プロダクトの現場を学生のうちから体験できます。

マーケティングマネージャー

  • IRBANKのブランドと文化の構築。
  • 百万人の現IRBANKユーザーとまだIRBANKを知らない数千万人に対してマーケティングをしてみたい方。