5020 ENEOS HD

5020
2024/04/25
時価
2兆1320億円
PER 予
8.83倍
2011年以降
赤字-14.68倍
(2011-2023年)
PBR
0.69倍
2011年以降
0.45-1.1倍
(2011-2023年)
配当 予
3.13%
ROE 予
7.83%
ROA 予
2.32%
資料
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売上原価

【期間】

連結

2011年3月31日
8兆8056億
2012年3月31日 +12.2%
9兆8795億
2013年3月31日 +5.59%
10兆4313億
2014年3月31日 +11.56%
11兆6376億
2015年3月31日 -9.49%
10兆5329億
2016年3月31日 -21.93%
8兆2225億
2017年3月31日 -11.84%
7兆2490億
2018年3月31日 +24.35%
9兆144億
2019年3月31日 +9.93%
9兆9096億
2020年3月31日 -6.7%
9兆2456億
2021年3月31日 -28.89%
6兆5742億
2022年3月31日 +42.06%
9兆3394億
2023年3月31日 +47.79%
13兆8027億

有報情報

#1 事業等のリスク
(15)棚卸資産の収益性の低下による簿価切下げと棚卸資産評価に関するリスク
当社グループは、多額の棚卸資産を所有しており、原油、石油製品、レアメタルの価格下落等により、棚卸資産の期末における正味売却価額が帳簿価額よりも低下したときには、収益性が低下しているとみて、期末帳簿価額を正味売却価額まで切り下げて売上原価等に計上することとなるため、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を与える可能性があります。また、当社グループは、原油、石油製品等棚卸資産の評価を総平均法で行っており、原油価格の上昇局面では、期初の相対的に安価な棚卸資産の影響により売上原価が押し下げられて増益要因となりますが、原油価格の下落局面では、期初の相対的に高価な棚卸資産の影響により売上原価が押し上げられて減益要因となるため、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。
(16)有利子負債に関するリスク
2023/06/28 13:39
#2 注記事項-のれん及び無形資産、連結財務諸表(IFRS)(連結)
(注)無形資産の償却費は、連結損益計算書の「売上原価」及び「販売費及び一般管理費」に含めて表示しています。
また、償却費のうち、生産高比例法により償却計算を行う無形資産は、金属セグメントのカセロネス銅鉱山に係る資産の一部です。詳細は、注記4.「重要な会計上の見積り及び判断 (2)石油・天然ガス及び鉱石埋蔵量の見積り」に記載しています。
2023/06/28 13:39
#3 注記事項-リース、連結財務諸表(IFRS)(連結)
使用権資産の減価償却費、短期リース費用、少額資産リース費用は、連結損益計算書上の「売上原価」又は「販売費及び一般管理費」、「その他の費用」に含めています。リース負債に係る金利費用は「金融費用(支払利息)」に含めています。
使用権資産の帳簿価額は以下のとおりです。
2023/06/28 13:39
#4 注記事項-費用の性質別内訳、連結財務諸表(IFRS)(連結)
24.費用の性質別内訳
売上原価、販売費及び一般管理費の内訳は、以下のとおりです。
(単位:百万円)
その他1,532,9131,543,722
売上原価、販売費及び一般管理費の合計10,210,96114,759,263
2023/06/28 13:39
#5 注記事項-重要な会計上の見積り及び判断、連結財務諸表(IFRS)(連結)
(4)棚卸資産の評価
棚卸資産は、取得原価と正味実現可能価額のいずれか低い額で計上します。報告期間末日において正味実現可能価額が取得原価より下落している場合には、棚卸資産を当該正味実現可能価額で測定し、取得原価との差額(評価減)を売上原価に計上します。
これにより、当連結会計年度末、棚卸資産として計上した金額は2,153,569百万円です。
2023/06/28 13:39
#6 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
売上高:13兆4,000億円 営業利益:3,400億円 親会社の所有者に帰属する当期利益:1,800億円
なお、在庫影響(総平均法及び簿価切下げによる棚卸資産の評価が売上原価に与える影響)を除いた営業利益相当額は、営業利益と同額の3,400億円と見込んでいます。
ENEOSにおける高圧ガス保安法上の不備により、2023年6月9日付で経済産業省から、川崎製油所浮島北地区・浮島南地区への同法に基づく「認定完成検査実施者」(浮島北地区は、コンビナート等保安規則に基づく「特定認定完成検査実施事業者」を含む)の認定取消し処分を受けました。
2023/06/28 13:39
#7 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
円の対米ドル相場は、期初は1ドル122円から始まり、期末には134円、期平均では前期比23円円安の135円となりました。米国の金融引き締めによる日米の金利差拡大を背景に10月には150円台まで円安が進行しましたが、12月に日銀の政策修正により130円台前半まで急速に円高が進行、2月には、日銀総裁の後任人事が決定し、政策変更の憶測から一時120円台後半まで円高が進行しました。
<連結業績の概要>こうした状況のもと、当連結会計年度における売上高は、原油価格の上昇に伴う石油製品販売価格の上昇や円安の進行等により、前年同期比37.5%増の15兆166億円となりました。また、営業利益は、前年同期比5,046億円減益の2,813億円となりました。在庫影響(総平均法及び簿価切下げによる棚卸資産の評価が売上原価に与える影響)を除いた営業利益相当額は、前年同期比1,691億円減益の2,465億円となりました。
金融収益と金融費用の純額239億円を差し引いた結果、税引前利益は、前年同期比5,144億円減益の2,574億円となり、法人所得税費用544億円を差し引いた当期利益は、前年同期比3,761億円減益の2,030億円となりました。
2023/06/28 13:39
#8 連結損益計算書(IFRS)(連結)
【連結損益計算書】
(単位:百万円)
売上高7、2310,921,75915,016,554
売上原価249,339,40313,802,729
売上総利益1,582,3561,213,825
2023/06/28 13:39