5020 ENEOS HD

5020
2024/09/18
時価
2兆2928億円
PER 予
10.53倍
2011年以降
赤字-14.68倍
(2011-2024年)
PBR
0.67倍
2011年以降
0.43-1.1倍
(2011-2024年)
配当 予
2.91%
ROE 予
6.34%
ROA 予
2.06%
資料
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棚卸資産

【期間】

連結

2018年3月31日
1兆5400億
2019年3月31日 +3.26%
1兆5902億
2020年3月31日 -25.69%
1兆1816億
2021年3月31日 +9.64%
1兆2955億
2022年3月31日 +53.97%
1兆9948億
2023年3月31日 +7.96%
2兆1535億
2024年3月31日 -14.89%
1兆8328億

有報情報

#1 事業等のリスク
当社グループの繰延税金資産は、将来減算一時差異、未使用の繰越税額控除及び繰越欠損金を利用できる課税所得が生じる可能性が高い範囲内で金額を計上しています。課税所得発生の時期及び金額は、合理的な見積りに基づき決定していますが、課税所得が生じる時期及び金額は、将来の不確実な経済状況の変動によって影響を受ける可能性があり、実際に生じた時期及び金額が見積りと異なった場合、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を与える可能性があります。
(15)棚卸資産の収益性の低下による簿価切下げと棚卸資産評価に関するリスク
当社グループは、多額の棚卸資産を所有しており、原油、石油製品、レアメタルの価格下落等により、棚卸資産の期末における正味売却価額が帳簿価額よりも低下したときには、収益性が低下しているとみて、期末帳簿価額を正味売却価額まで切り下げて売上原価等に計上することとなるため、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を与える可能性があります。また、当社グループは、原油、石油製品等棚卸資産の評価を総平均法で行っており、原油価格の上昇局面では、期初の相対的に安価な棚卸資産の影響により売上原価が押し下げられて増益要因となりますが、原油価格の下落局面では、期初の相対的に高価な棚卸資産の影響により売上原価が押し上げられて減益要因となるため、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。
2024/06/26 14:45
#2 注記事項-企業結合、連結財務諸表(IFRS)(連結)
(3)取得日における取得対価の公正価値、取得資産及び引受負債
(百万円)
営業債権及びその他の債権74,155
棚卸資産59,235
有形固定資産 (注1)55,060
(注)1.有形固定資産は主に機械装置です。
2.非支配持分は、被取得企業の識別可能な純資産の公正価値に対する非支配株主の持分割合で測定しています。
2024/06/26 14:45
#3 注記事項-売却目的で保有する資産、連結財務諸表(IFRS)(連結)
前連結会計年度末及び当連結会計年度末において、売却目的保有の処分グループに分類した資産及び負債は以下のとおりです。
(単位:百万円)
営業債権及びその他債権5,332-
棚卸資産35,050-
その他の流動資産6,718-
前連結会計年度末において、売却目的で保有する資産に関するその他の資本の構成要素は、△11,060百万円です。
2024/06/26 14:45
#4 注記事項-棚卸資産、連結財務諸表(IFRS)(連結)
9.棚卸資産
棚卸資産の内訳は、以下のとおりです。
2024/06/26 14:45
#5 注記事項-重要な会計上の見積り及び判断、連結財務諸表(IFRS)(連結)
当項目は、注記19.「繰延税金」、注記27.「法人所得税」に関連します。
(4)棚卸資産の評価
棚卸資産は、取得原価と正味実現可能価額のいずれか低い額で計上します。報告期間末日において正味実現可能価額が取得原価より下落している場合には、棚卸資産を当該正味実現可能価額で測定し、取得原価との差額(評価減)を売上原価に計上します。
2024/06/26 14:45
#6 注記事項-重要性がある会計方針、連結財務諸表(IFRS)(連結)
(6)棚卸資産
棚卸資産は、取得原価と正味実現可能価額のいずれか低い額で計上します。正味実現可能価額は、通常の事業の過程における予想販売価額から完成までに要する見積原価及び見積販売費用を控除した額です。取得原価は主として総平均法を用いて算定します。
(7)有形固定資産(石油・天然ガスの探鉱・評価・開発費を除く)
2024/06/26 14:45
#7 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
売上高:14兆6,000億円 営業利益:4,000億円 親会社の所有者に帰属する当期利益:2,100億円
在庫影響(総平均法及び簿価切下げによる棚卸資産の評価が売上原価に与える影響)を除いた営業利益相当額は、営業利益と同額の4,000億円と見込んでいます。
なお、従来はENEOS傘下にあった機能材事業、電気・都市ガス事業及び再生可能エネルギー事業を当社の直下に配置し、2024年4月に分社化しました。これに伴い、2024年度より報告セグメントを変更します。
2024/06/26 14:45
#8 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
円の対米ドル相場は、日米の金利差拡大を背景に円安が進行し、3月には151円台の水準に、期平均では前年同期比10円円安の145円となりました。
<連結業績の概要>こうした状況のもと、当連結会計年度における売上高は、原油価格の下落に伴う石油製品販売価格の下落や金属価格の下落等により、前年同期比7.7%減の13兆8,567億円となりました。また、営業利益は、前年同期比1,836億円増益の4,649億円となりました。在庫影響(総平均法及び簿価切下げによる棚卸資産の評価が売上原価に与える影響)を除いた営業利益相当額は、前年同期比1,467億円増益の3,932億円となりました。
金融収益と金融費用の純額168億円を差し引いた結果、税引前利益は、前年同期比1,907億円増益の4,481億円となり、法人所得税費用1,026億円を差し引いた当期利益は、前年同期比1,425億円増益の3,455億円となりました。
2024/06/26 14:45
#9 連結キャッシュ・フロー計算書(IFRS)(連結)
④【連結キャッシュ・フロー計算書】
(単位:百万円)
未払又は未収消費税等の増減額△235,622164,332
棚卸資産の増減額(△は増加)△126,580△37,314
営業債務及びその他の債務の増減額(△は減少)7,834249,923
2024/06/26 14:45
#10 連結財政状態計算書(IFRS)(連結)
①【連結財政状態計算書】
(単位:百万円)
営業債権及びその他の債権8、201,609,5261,706,521
棚卸資産92,153,5691,832,855
その他の金融資産20102,524128,278
2024/06/26 14:45