四半期報告書-第77期第3四半期(平成29年11月1日-平成30年1月31日)

【提出】
2018/03/14 16:00
【資料】
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【項目】
26項目

有報資料

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、好調な企業業績を背景に、引き続き緩やかな回復基調が続きました。海外においては、米国経済は堅調に推移し、中国及び新興国経済も持ち直しが持続したため、世界経済は緩やかな回復が続きました。しかし、米国の今後の政策動向に加え、海外の地政学リスクの高まりなど、先行き不透明な状況が続いています。
このような環境下、当第3四半期連結累計期間においては、防護服・環境資機材事業及び、たたみ資材事業については、減収減益となり、アパレル資材事業については、増収増益となりました。また、前連結会計年度において、低調であった中国子会社の売上については、回復傾向にありました。その結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は6,802,507千円(前年同四半期比0.3%増)、営業利益は140,251千円(前年同四半期比12.9%増)、経常利益は159,127千円(前年同四半期比17.6%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は105,400千円(前年同四半期比3.0%減)となりました。
セグメント別の業績を示すと、次のとおりであります。
防護服・環境資機材事業におきましては、当社の強みであるタイベック®防護服の市場におけるシェア拡大と新規防護服分野の市場創造に注力してまいりましたが、感染症分野の需要が前年に比べて低調に推移した等の要因により、売上高は2,990,748千円(前年同四半期比3.2%減)、セグメント利益(営業利益)は212,709千円(前年同四半期比15.1%減)となり、減収減益となりました。
たたみ資材事業におきましては、畳表等の利益率の確保できる商品の販売に注力しましたが、引き続き需要の低迷が続いており、売上高は926,271千円(前年同四半期比3.1%減)、セグメント利益(営業利益)は25,110千円(前年同四半期比18.0%減)となり、減収減益となりました。
アパレル資材事業におきましては、分野別に主要取引先への販売強化と高付加価値商品の販売の拡大に注力した結果、売上高は2,127,919千円(前年同四半期比0.5%増)と微増となり、また業務効率化により、セグメント利益(営業利益)は113,247千円(前年同四半期比9.2%増)と、増益となりました。
なお、報告セグメントに配分していない一般管理費等の全社費用は237,527千円であります。
(注)「タイベック®」は、米国デュポン社の登録商標です。
(2) 財政状態の分析
(資産)
流動資産は、前連結会計年度末に比べて2.5%増加し、5,805,063千円となりました。これは、商品及び製品が344,430千円増加、その他の流動資産が前渡金や差入保証金の増加等により205,969千円増加、受取手形及び売掛金が121,152千円増加し、現金及び預金が554,897千円減少したためであります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べて2.9%減少し、1,806,823千円となりました。これは、主として減価償却等により有形固定資産が37,538千円減少、無形固定資産が11,775千円減少したためであります。
この結果総資産は、前連結会計年度末に比べて86,703千円増加し、7,611,886千円となりました。
(負債)
流動負債は、前連結会計年度末に比べて7.8%増加し、2,099,998千円となりました。これは、主として支払手形及び買掛金が259,311千円増加し、未払法人税等が45,422千円減少、賞与引当金が28,841千円減少、その他の流動負債が未払消費税の減少等により22,476千円減少したためであります。
固定負債は、前連結会計年度末に比べて26.5%減少し、321,405千円となりました。これは、主として社債が60,000千円減少、退職給付に係る負債が年金資産の増加等により40,013千円減少、長期借入金が37,500千円減少したためであります。
(純資産)
純資産合計は、前連結会計年度末に比べて1.0%増加し、5,190,482千円となりました。これは、主として利益剰余金が47,978千円増加したためであります。

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