有価証券報告書-第23期(平成28年4月1日-平成29年3月31日)

【提出】
2017/06/28 9:08
【資料】
PDFをみる
【項目】
102項目

有報資料

文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。
(1) 重要な会計方針及び見積り
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されています。会計方針の選択、資産・負債及び収益・費用の報告数値に影響を与える会計上の見積りを合理的に行うため、経営者は、会計方針の選択及びこれらの見積りについて、過去の実績や状況、真実性、継続性等を勘案し、合理的な基準に基づいた判断を行っています。ただし、見積りに不確実性が伴うため、実際の結果は、これらの見積りと異なる場合があります。
当社グループの連結財務諸表を作成するにあたって採用する重要な会計方針については、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項 (連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項) 4.会計方針に関する事項」に記載しています。
(2) 財政状態の分析
① 資産の部の分析
当連結会計年度末における流動資産は、7,837百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,745百万円増加しました。これは主に、現金及び預金が1,266百万円、売掛金が460百万円増加したことによるものです。
固定資産は、389百万円となり、前連結会計年度末に比べ271百万円増加しました。これは主に、有形固定資産が58百万円、投資その他の資産が213百万円増加したことによるものです。
この結果、総資産は、8,227百万円となり、前連結会計年度末に比べ2,016百万円増加しました。
② 負債の部の分析
当連結会計年度末における流動負債は、3,607百万円となり、前連結会計年度末に比べ937百万円増加しました。これは主に、買掛金が546百万円、未払金が161百万円増加したことによるものです。
固定負債は、2百万円となり、前連結会計年度末に比べ2百万円増加しました。これは、リース債務が2百万円増加したことによるものです。
この結果、負債合計は、3,609百万円となり、前連結会計年度末に比べ939百万円増加しました。
③ 純資産の部の分析
当連結会計年度末における純資産合計は、4,617百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,077百万円増加しました。これは主に、親会社株主に帰属する当期純利益を1,134百万円獲得したことによるものです。
この結果、自己資本比率は55.3%(前連結会計年度末は55.6%)となりました。
(3) 経営成績の分析
① 売上高の分析
スマートフォンやタブレット向けを中心に、電子書籍市場は拡大していると推計されていますが、その一方で、競合他社の乱立によって、競争が激化しています。
このような環境の中、当社グループは、顧客第一主義のもと、積極的な広告宣伝やサービスの向上施策を実施し、競合他社との差別化を行い、売上高を増やしました。
この結果、当連結会計年度の売上高は、14,141百万円(前年同期比35.3%増)となりました。
② 営業利益の分析
売上原価は、6,003百万円(前年同期比35.7%増)となりました。
主な費用である、著作権料は、5,538百万円となりました。競争激化により、コンテンツ需要が増加し、仕入コストの上昇リスクが高まる中、当社は、コンテンツホルダーとの協力体制を強化することによって、この上昇を抑制しています。
その他、コンテンツ制作関連費用は、220百万円となりました。海外向けコンテンツの翻訳費用、当社独自の新しい電子書籍の形態である「コミックシアター」及び「絵ノベル」の開発費用、「タテコミ」の制作費用が増加しています。
販売費及び一般管理費は、6,479百万円(前年同期比29.4%増)となりました。
主な費用である、広告宣伝費は、4,284百万円となりました。ユーザー層の拡大やブランドイメージの向上のため、TVCMなどの広告施策を積極的に実施しています。
この結果、当連結会計年度の営業利益は、1,657百万円(前年同期比62.5%増)となりました。
③ 経常利益の分析
営業外収益は、15百万円となりました。
営業外費用は、32百万円となりました。
この結果、当連結会計年度の経常利益は、1,640百万円(前年同期比64.1%増)となりました。
④ 親会社株主に帰属する当期純利益の分析
当連結会計年度の税金等調整前当期純利益は、1,640百万円(前年同期比64.1%増)となりました。
当連結会計年度の親会社株主に帰属する当期純利益は、1,134百万円(前年同期比74.3%増)となりました。
(4) キャッシュ・フローの分析
キャッシュ・フローの分析については、「第2 事業の状況 1 業績等の概要 (2)キャッシュ・フロー」に記載のとおりです。

IRBANK 採用情報

フルスタックエンジニア

  • 10年以上蓄積したファイナンスデータとAIを掛け合わせて、投資の意思決定を加速させるポジションです。
  • UI からデータベースまで一貫して関われるポジションです。

プロダクトMLエンジニア

  • MLとLLMを掛け合わせ、分析から予測までをスピーディかつ正確な投資体験に落とし込むポジションです。

AI Agent エンジニア

  • 開示資料・決算・企業データを横断し、投資家の意思決定を支援するAI Agent機能を設計・実装するポジションです。
  • RAG・検索・ランキングを含む情報取得/推論パイプラインの設計から運用まで一気通貫で担います。

UI/UXデザイナー

  • IRBANK初の一人目デザイナーとして、複雑な金融情報を美しく直感的に届ける体験をつくるポジションです。

Webメディアディレクター

  • 月間500万PVを超える、大規模DBサイトを運営できます。
  • これから勢いよく伸びるであろうサービスの根幹部分を支えるポジションです。

クラウドインフラ & セキュリティエンジニア

  • Google Cloud 上でマイクロサービス基盤の信頼性・可用性・セキュリティを担うポジションです。
  • 大規模金融データを安全かつ高速に処理するインフラを設計・構築できます。

学生インターン

  • 月間500万PVを超える日本最大級のIRデータプラットフォームの運営に携わり、金融・データ・プロダクトの現場を学生のうちから体験できます。

マーケティングマネージャー

  • IRBANKのブランドと文化の構築。
  • 百万人の現IRBANKユーザーとまだIRBANKを知らない数千万人に対してマーケティングをしてみたい方。