有価証券報告書-第49期(2024/07/01-2025/06/30)
(3) 【監査の状況】
① 監査役監査の状況
イ.監査役監査の組織、人員及び手続
a.当社は2020年6月期より監査役会設置会社となり、常勤監査役1名、非常勤監査役2名(社外監査役)の3名で構成されております。
b.監査役監査の役割分担は、期初に決定しました監査方針・監査計画及び職務分担に基づき、常勤監査役は各種重要会議への出席、役員・各部門責任者との面談、子会社・各拠点への往査、重要書類・資産状況の閲覧・実査等を担当しており、非常勤監査役は、取締役会・監査役会や三様監査会議等の重要な会議への出席と分担しております。
c.各監査役の経験・役割
ロ.監査役及び監査役会の活動状況
a.監査役会の開催頻度・各監査役の出席状況
監査役会は原則として月1回開催されるほか、必要に応じて随時開催されます。当事業年度において、当社は監査役会を12回開催しており、個々の監査役の出席状況については次のとおりであります。
(注)1.前川健嗣氏及び佐藤孝幸氏は、2024年9月26日開催の定時株主総会終結の時をもって監査役を退任しておりますので、退任までの期間に開催された監査役会の出席状況を記載しております。
2.高橋卓氏及び勝連孝司氏は、2024年9月26日開催の定時株主総会において監査役に就任しておりますので、就任後に開催された監査役会の出席状況を記載しております。
b.監査役会の具体的な検討内容
監査役会の具体的な検討内容は、取締役の職務の執行に関し、不正の行為又は法令、定款に違反する重大な事実がないか(取締役による競業取引・利益相反取引がないか、取締役は、善管注意義務を怠ることなく業務執行を行っているか、取締役会において、他の取締役の職務の執行を適切に監督しているかなど)、内部統制システムの構築・運用状況は適切であるか、事業報告などが法令又は定款に従って、当社の状況を正しく示しているか、などであります。
また、監査役会では、会計監査人の監査の方法と結果が相当であるか、会計監査人の職務の遂行が適正に実施されることを確保するための体制が整備されているか、なども検討しております。
監査役会の活動状況の概略は下表のとおりです。
(監査役会の活動状況)
② 内部監査の状況
イ.内部監査の組織、人員及び手続
当社における内部監査は、内部監査室所属の内部監査室長1名が担当しております。内部監査は、会社の財産及び業務を適正に把握し、経営の合理化並びに効率化に寄与することを目的としております。
内部監査室は、期初にリスクベースで内部監査計画を立案し、代表取締役社長の承認を得て内部監査を実施しております。
当事業年度におきましては、国内外30の部門・事業拠点・子会社(以下、「部門等」という)の業務監査を実施しました。主に各部門等の業務執行における各種法令、諸規程への準拠性及び統制手続の有効性を評価しました。監査にあたっては被監査部門等に対して監査結果の説明を丁寧に行い、重要指摘事項については適時に代表取締役社長及び取締役管理本部長に報告をしました。改善事項がある場合、被監査部門等の責任者にその旨伝達し、改善措置実施状況について確認を行い、フォローアップを実施しました。
また、内部統制報告制度(J-SOX)の対応部署として、財務報告に係る内部統制の整備、運用の評価等を行っております。
ロ.内部監査、監査役監査及び会計監査の相互連携について
内部監査室は、常勤監査役と日常的に情報交換するほか、月次で代表取締役社長も含めて活動内容について意見交換をしております。会計監査人とは、三様監査会議で、期中レビュー・監査の概略や指摘事項などを共有し、意見交換を行っております。
なお、内部監査室と、監査役又は会計監査人との具体的な連携内容は以下のとおりです。
<凡例>◆常勤監査役との連携 ●監査役及び会計監査人との連携
ハ.内部監査の実効性を確保するための取組
内部監査室は、月次で代表取締役社長及び取締役管理本部長に対し、活動内容についての報告や意見交換を実施しております。内部監査室が作成する内部監査報告書は、代表取締役社長のみならず取締役管理本部長にも回付しております。
また、内部監査室は、取締役会並びに監査役及び監査役会への報告経路(デュアルレポーティングライン)を保持しております。
③ 会計監査の状況
イ.監査法人の名称
EY新日本有限責任監査法人
ロ.継続監査期間
2019年6月期以降
ハ.業務を執行した公認会計士
指定有限責任社員・業務執行社員 奥谷績
指定有限責任社員・業務執行社員 須山誠一郎
ニ.監査業務に係る補助者の構成
当社の監査業務に係る補助者は、公認会計士7名、その他13名であります。
ホ.監査法人の選定方針と理由
「会計監査人の評価及び選定基準策定に関する監査役等の実務指針」(日本監査役協会)に記載されている基準に従い選定しております。当社といたしましては品質管理体制、独立性及び専門性とを総合的に勘案し、選任しております。
また、会計監査人が会社法第340条第1項各号のいずれかに該当すると認められる場合には、監査役会は監査役全員の同意により会計監査人を解任します。また、上記のほか、会計監査人の職務の執行に支障がある場合等、その必要があると判断した場合には、監査役会は、会計監査人の解任又は不再任を株主総会の会議の目的とすることとします。
ヘ.監査役及び監査役会による監査法人の評価
監査役会は、会計監査人より、日本公認会計士協会の品質管理レビュー及び公認会計士・監査審査会の検査の結果について報告を受け、会計監査人の品質管理体制に問題がないことを確認しました。更に、会計監査人に対するヒアリングなどを通じ、会計監査人が、適切な社員ローテーションを実施し独立性を確保していること、当社グループの事業内容を勘案し効果的かつ効率的な監査を実施していることを確認しました。これらの結果、上述の実務指針に従い、監査役会はEY新日本有限責任監査法人が当社会計監査人として適任であると評価いたしました。
④ 監査報酬の内容等
イ.監査公認会計士等に対する報酬の内容
ロ.監査公認会計士等と同一のネットワークに対する報酬(a.を除く)
該当事項はありません。
ハ.その他の重要な監査証明業務に基づく報酬の内容
該当事項はありません。
ニ.監査報酬の決定方針
当社グループの事業規模及び業務の特性、監査日数などを総合的に勘案した上で決定しております。
ホ.監査役会が会計監査人の報酬等に同意した理由
当社監査役会は、会計監査人の監査計画の内容、前連結会計年度の監査計画と実績の比較、会計監査の職務執行状況及び報酬見積の算出根拠等の適切性・妥当性について確認し、検討した結果、会計監査人の報酬等につき、会社法第399条第1項の同意を行っております。
① 監査役監査の状況
イ.監査役監査の組織、人員及び手続
a.当社は2020年6月期より監査役会設置会社となり、常勤監査役1名、非常勤監査役2名(社外監査役)の3名で構成されております。
b.監査役監査の役割分担は、期初に決定しました監査方針・監査計画及び職務分担に基づき、常勤監査役は各種重要会議への出席、役員・各部門責任者との面談、子会社・各拠点への往査、重要書類・資産状況の閲覧・実査等を担当しており、非常勤監査役は、取締役会・監査役会や三様監査会議等の重要な会議への出席と分担しております。
c.各監査役の経験・役割
| 役職名 | 氏名 | 経歴など |
| 常勤監査役 | 上原 浩一 | 当社法人向け語学研修部門の事業部長としての豊富なビジネス経験と、5期にわたる内部監査室室長としての経験を通じて、当社各事業部門のビジネスモデルが持つリスク特性について高い知見を有しております。 |
| 社外監査役 | 高橋 卓 | 複数の会社の取締役を歴任し、現在ではCXO倶楽部株式会社の代表取締役を担いつつ、ReYuu Japan株式会社の取締役にも就任するなど、企業経営者としての豊富な経験、幅広い知見を有しております。 |
| 社外監査役 | 勝連 孝司 | 大手弁護士事務所での実務経験を持つほか、弁護士事務所を設立し、その代表弁護士を務めるなど、法律の専門家として企業法務に精通し、専門的な知識・経験等を有しております。 |
ロ.監査役及び監査役会の活動状況
a.監査役会の開催頻度・各監査役の出席状況
監査役会は原則として月1回開催されるほか、必要に応じて随時開催されます。当事業年度において、当社は監査役会を12回開催しており、個々の監査役の出席状況については次のとおりであります。
| 氏名 | 開催回数 | 出席回数 |
| 常勤監査役 上原 浩一 | 12回 | 12回(100%) |
| 社外監査役 高橋 卓 | 9回 | 8回(88.8%) |
| 社外監査役 勝連 孝司 | 9回 | 8回(88.8%) |
| 社外監査役 前川 健嗣 | 3回 | 3回(100%) |
| 社外監査役 佐藤 孝幸 | 3回 | 3回(100%) |
(注)1.前川健嗣氏及び佐藤孝幸氏は、2024年9月26日開催の定時株主総会終結の時をもって監査役を退任しておりますので、退任までの期間に開催された監査役会の出席状況を記載しております。
2.高橋卓氏及び勝連孝司氏は、2024年9月26日開催の定時株主総会において監査役に就任しておりますので、就任後に開催された監査役会の出席状況を記載しております。
b.監査役会の具体的な検討内容
監査役会の具体的な検討内容は、取締役の職務の執行に関し、不正の行為又は法令、定款に違反する重大な事実がないか(取締役による競業取引・利益相反取引がないか、取締役は、善管注意義務を怠ることなく業務執行を行っているか、取締役会において、他の取締役の職務の執行を適切に監督しているかなど)、内部統制システムの構築・運用状況は適切であるか、事業報告などが法令又は定款に従って、当社の状況を正しく示しているか、などであります。
また、監査役会では、会計監査人の監査の方法と結果が相当であるか、会計監査人の職務の遂行が適正に実施されることを確保するための体制が整備されているか、なども検討しております。
監査役会の活動状況の概略は下表のとおりです。
(監査役会の活動状況)
| 主体 | 活動概要 |
| 全 監 査 役 | 取締役会・監査役会への出席 |
| 三様監査会議への出席 | |
| 監査法人と監査上の主要な検討事項(KAM)、期中レビュー、年度監査の論点の協議 | |
| 常 勤 監 査 役 | 各事業本部会議への出席(毎月) |
| リスク・コンプライアンス委員会への出席(半期) | |
| 個人情報保護・情報セキュリティ会議への出席(毎月) | |
| 代表取締役社長との意見交換の実施(毎月) | |
| 取締役との面談・意見交換、競業及び利益相反取引の調査 | |
| 各事業責任者(地方拠点含む)との面談・意見交換 | |
| 内部監査室との情報交換、内部統制整備・運用状況の確認 | |
| 重要書類、財産状況等の閲覧・実査、稟議書の閲覧と稟議規程遵守状況監査 | |
| 情報セキュリティ及びWEBサイト管理に関する監査 |
② 内部監査の状況
イ.内部監査の組織、人員及び手続
当社における内部監査は、内部監査室所属の内部監査室長1名が担当しております。内部監査は、会社の財産及び業務を適正に把握し、経営の合理化並びに効率化に寄与することを目的としております。
内部監査室は、期初にリスクベースで内部監査計画を立案し、代表取締役社長の承認を得て内部監査を実施しております。
当事業年度におきましては、国内外30の部門・事業拠点・子会社(以下、「部門等」という)の業務監査を実施しました。主に各部門等の業務執行における各種法令、諸規程への準拠性及び統制手続の有効性を評価しました。監査にあたっては被監査部門等に対して監査結果の説明を丁寧に行い、重要指摘事項については適時に代表取締役社長及び取締役管理本部長に報告をしました。改善事項がある場合、被監査部門等の責任者にその旨伝達し、改善措置実施状況について確認を行い、フォローアップを実施しました。
また、内部統制報告制度(J-SOX)の対応部署として、財務報告に係る内部統制の整備、運用の評価等を行っております。
ロ.内部監査、監査役監査及び会計監査の相互連携について
内部監査室は、常勤監査役と日常的に情報交換するほか、月次で代表取締役社長も含めて活動内容について意見交換をしております。会計監査人とは、三様監査会議で、期中レビュー・監査の概略や指摘事項などを共有し、意見交換を行っております。
なお、内部監査室と、監査役又は会計監査人との具体的な連携内容は以下のとおりです。
| 連携内容 | 概要 | 7 月 | 8 月 | 9 月 | 10 月 | 11 月 | 12 月 | 1 月 | 2 月 | 3 月 | 4 月 | 5 月 | 6 月 |
| 監査計画等の説明及び 協議 | 当事業年度の監査 計画の説明を受け、協議 | ● | |||||||||||
| 期中レビュー報告 | 期中レビュー結果、監査経過等の説明 | ● | ● | ● | |||||||||
| 監査報告 | 会社法及び金融商品取引法 に係る監査結果等の説明 | ● | ● | ||||||||||
| 情報共有及び意見交換 | 法令及び会計基準等の情報 共有並びに会計監査に関する意見交換 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ||
| 業務監査実施状況の報告 及び意見交換 | ◆ | ◆ | ◆ | ◆ | ◆ | ◆ | ◆ | ◆ | ◆ | ◆ | ◆ | ◆ | |
| 内部統制 | 基本計画の協議及び監査 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● |
<凡例>◆常勤監査役との連携 ●監査役及び会計監査人との連携
ハ.内部監査の実効性を確保するための取組
内部監査室は、月次で代表取締役社長及び取締役管理本部長に対し、活動内容についての報告や意見交換を実施しております。内部監査室が作成する内部監査報告書は、代表取締役社長のみならず取締役管理本部長にも回付しております。
また、内部監査室は、取締役会並びに監査役及び監査役会への報告経路(デュアルレポーティングライン)を保持しております。
③ 会計監査の状況
イ.監査法人の名称
EY新日本有限責任監査法人
ロ.継続監査期間
2019年6月期以降
ハ.業務を執行した公認会計士
指定有限責任社員・業務執行社員 奥谷績
指定有限責任社員・業務執行社員 須山誠一郎
ニ.監査業務に係る補助者の構成
当社の監査業務に係る補助者は、公認会計士7名、その他13名であります。
ホ.監査法人の選定方針と理由
「会計監査人の評価及び選定基準策定に関する監査役等の実務指針」(日本監査役協会)に記載されている基準に従い選定しております。当社といたしましては品質管理体制、独立性及び専門性とを総合的に勘案し、選任しております。
また、会計監査人が会社法第340条第1項各号のいずれかに該当すると認められる場合には、監査役会は監査役全員の同意により会計監査人を解任します。また、上記のほか、会計監査人の職務の執行に支障がある場合等、その必要があると判断した場合には、監査役会は、会計監査人の解任又は不再任を株主総会の会議の目的とすることとします。
ヘ.監査役及び監査役会による監査法人の評価
監査役会は、会計監査人より、日本公認会計士協会の品質管理レビュー及び公認会計士・監査審査会の検査の結果について報告を受け、会計監査人の品質管理体制に問題がないことを確認しました。更に、会計監査人に対するヒアリングなどを通じ、会計監査人が、適切な社員ローテーションを実施し独立性を確保していること、当社グループの事業内容を勘案し効果的かつ効率的な監査を実施していることを確認しました。これらの結果、上述の実務指針に従い、監査役会はEY新日本有限責任監査法人が当社会計監査人として適任であると評価いたしました。
④ 監査報酬の内容等
イ.監査公認会計士等に対する報酬の内容
| 区分 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | ||
| 監査証明業務に 基づく報酬(千円) | 非監査業務に 基づく報酬(千円) | 監査証明業務に 基づく報酬(千円) | 非監査業務に 基づく報酬(千円) | |
| 提出会社 | 35,000 | - | 38,000 | - |
| 連結子会社 | - | - | - | - |
| 計 | 35,000 | - | 38,000 | - |
ロ.監査公認会計士等と同一のネットワークに対する報酬(a.を除く)
該当事項はありません。
ハ.その他の重要な監査証明業務に基づく報酬の内容
該当事項はありません。
ニ.監査報酬の決定方針
当社グループの事業規模及び業務の特性、監査日数などを総合的に勘案した上で決定しております。
ホ.監査役会が会計監査人の報酬等に同意した理由
当社監査役会は、会計監査人の監査計画の内容、前連結会計年度の監査計画と実績の比較、会計監査の職務執行状況及び報酬見積の算出根拠等の適切性・妥当性について確認し、検討した結果、会計監査人の報酬等につき、会社法第399条第1項の同意を行っております。