四半期報告書-第21期第3四半期(平成30年4月1日-平成30年6月30日)
有報資料
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1)業績の状況
当第3四半期連結累計期間における我が国経済は、政府の経済政策や日銀の金融政策等の効果もあり、企業収益や雇用情勢の改善が続き、緩やかながら景気は拡大基調で推移したものの、米国の政策運営や地政学的リスクの高まり等、海外経済の不確実性等により、依然として先行きは不透明な状況となっております。
一方、国内のインターネット関連市場におきましては、スマートフォンの普及を背景とした家庭用ゲームメーカー各社のスマートフォンゲーム開発への移行、金融機関によるフィンテック(※1)活用、製造業によるIoT(※2)導入、及び海外ゲーム関連企業の日本進出等、引き続き市場成長が継続しており、今後もインターネットにおける技術革新はますます進み、様々なサービスが展開されていくものと予想されます。
また、投稿掲示板やSNS・Eコマースを含むソーシャルWebサービス(※3)の活性化が進む一方で、相次ぐ大企業の個人情報漏洩事件や特定の組織を狙う標的型攻撃、ビジネスメールによる詐欺等、インターネットに関するセキュリティ侵害は年々深刻化しており、全てのインターネットユーザーが安心してインターネットを利用できるよう、安全性を求める声は一層高まりを見せております。投稿監視やカスタマーサポート(以下、「CS」という)のニーズに加え、Webアプリケーションの技術面におけるセキュリティに関する関心もますます増加しております。
用語説明
(※1)IT技術を活用した金融サービスを指し、ファイナンス(Finance)とテクノロジー(Technology)を組み合わせた造語。SNSによる送金、及び電子マネー履歴を活用した家計簿の自動作成等サービス等多岐にわたる。
(※2)Internet of Things(モノのインターネット)の略称。建物、車、及び電子機器等の様々なモノをネットワークによりサーバーやクラウドサービスへ接続し、相互に情報交換する仕組み。
(※3)SNSやブログ等のソーシャルメディアや、ソーシャルゲーム、Eコマース等の、個人同士双方向のコミュニケーションが介在する全てのインターネットメディア。
このような環境のもと、当社グループは品質・効率化両軸を高水準で満たしたセキュリティサービスをワンストップで提供する総合ネットセキュリティ企業として、各分野でNo.1サービスの量産を目標に、事業拡大及び収益性向上を追求してまいりました。
事業拡大の一環として、ゲーム関連のサービスに特化した専門施設である大阪GAMELABOを新設いたしました。近年ゲームの種類が多岐に渡り、さらなる専門性が求められていることから、ゲームに精通した人員のみで構成するゲーム関連サービスのハブ拠点の役割を担っております。加えて、eスポーツチーム「e-Guardians(イー・ガーディアンズ)」の練習拠点としており、選手をサポートする環境づくりに努めるとともに、新たな働き方を発信してまいります。
引き続き総合ネットセキュリティ企業として経営理念である「We Guard All」の実現に向けた更なる飛躍を目指し、当社グループの事業拡大を図り、企業価値向上を目指してまいります。
この結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は4,393,271千円(前年同四半期比18.4%増)、営業利益は779,615千円(前年同四半期比28.1%増)、経常利益は792,086千円(前年同四半期比24.6%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は542,981千円(前年同四半期比27.6%増)となりました。
当社グループは単一セグメントであるため、セグメントごとの記載はありません。業務の種類別の業績は以下の通りであります。
① ソーシャルサポート
近年急成長しているソーシャルメディアにおいて、監視・CSだけではなく、運用や分析といった多種多様な新サービスの展開や既存顧客への深耕営業に注力いたしました。また、新たな分野として、Eコマース及びフィンテック分野へ注力いたしました。子会社のイー・ガーディアン東北株式会社が開設した郡山センターは、今後さらなるニーズの高まりが予想されるフィンテック等の最新ITサービスに特化した部隊を設置し、より専門性の高いサービスの提供を目指しております。
その結果、売上高は1,392,776千円(前年同四半期比8.1%増)となりました。
② ゲームサポート
豊富な運用実績とノウハウの蓄積により既存顧客との関係の強化を目指すと同時に、サービス提供範囲の拡大、日本市場に参入する中国系及び韓国系等海外ゲーム企業の多言語カスタマーサポートの受注に注力いたしました。多様化する顧客ニーズに対応すべく、多言語対応を行うE-Guardian Philippines Inc.、ゲームに特化した大阪GAMELABO、及びソフトウェアのデバッグを行うトラネル株式会社等、当社グループの様々なサービスを併せて提供することで付加価値を高めてまいりました。
その結果、売上高は1,796,224千円(前年同四半期比20.0%増)となりました。
③ アド・プロセス
既存の広告審査業務だけでなく、広告枠管理から入稿管理、広告ライティング等の提供サービスの拡大に注力するとともに、派遣・常駐型と地方センターを組み合わせた効率的な運用により競合他社との差別化を図り、既存顧客への深耕営業を目指してまいりました。加えて、長時間労働の是正を背景としたBPOサービスニーズの拡大を背景に、RPA(※4)等のシステムを活用した効率的な運用を目指してまいりました。「RPA導入コンサルティングサービス」の提供を開始し、当社が持つ広告業界に特化したノウハウを活用し、顧客の要望に合わせた最適なRPAシステムの提案から構築、運用までのコンサルティングを行います。
その結果、売上高は546,165千円(前年同四半期比10.6%増)となりました。
用語説明
(※4)Robotic Process Automation(ロボティック・プロセス・オートメーション)の略称。機械学習及び人工知能等を活用した業務の効率化・自動化の取り組み。
④ その他
人材派遣業務におきましては、子会社のEGヒューマンソリューションズ株式会社は、当社グループ全体の人材を採用・育成し、顧客先常駐(派遣型)ニーズに応えることで規模拡大を図ってまいりました。サイバーセキュリティ分野におきましては、EGセキュアソリューションズ株式会社は、情報家電や自動車、オフィス機器、工場設備等あらゆるモノがネットワークを介してつながるIoTのセキュリティが重要な経営課題となっていることを背景に、IoTセキュリティコンサルティングサービスを開始いたしました。また、スマートフォンアプリの普及を背景にスマホアプリ診断を開始いたしました。コンプライアンス調査業務を専門に行うリアル・レピュテーション・リサーチ株式会社は、既存顧客への深耕営業や新規開拓に注力し、事業拡大を目指してまいりました。また、電子デバイスに対するデバッグ事業におきましては、株式会社アイティエスは、ソフトウェアのデバッグ事業を行うトラネル株式会社と連携する等シナジーを発揮し、既存顧客への深耕営業や新規開拓を図り、シェア拡大を目指してまいりました。
その結果、売上高は658,105千円(前年同四半期比52.8%増)となりました。
(2)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(3)研究開発活動
該当事項はありません。
(1)業績の状況
当第3四半期連結累計期間における我が国経済は、政府の経済政策や日銀の金融政策等の効果もあり、企業収益や雇用情勢の改善が続き、緩やかながら景気は拡大基調で推移したものの、米国の政策運営や地政学的リスクの高まり等、海外経済の不確実性等により、依然として先行きは不透明な状況となっております。
一方、国内のインターネット関連市場におきましては、スマートフォンの普及を背景とした家庭用ゲームメーカー各社のスマートフォンゲーム開発への移行、金融機関によるフィンテック(※1)活用、製造業によるIoT(※2)導入、及び海外ゲーム関連企業の日本進出等、引き続き市場成長が継続しており、今後もインターネットにおける技術革新はますます進み、様々なサービスが展開されていくものと予想されます。
また、投稿掲示板やSNS・Eコマースを含むソーシャルWebサービス(※3)の活性化が進む一方で、相次ぐ大企業の個人情報漏洩事件や特定の組織を狙う標的型攻撃、ビジネスメールによる詐欺等、インターネットに関するセキュリティ侵害は年々深刻化しており、全てのインターネットユーザーが安心してインターネットを利用できるよう、安全性を求める声は一層高まりを見せております。投稿監視やカスタマーサポート(以下、「CS」という)のニーズに加え、Webアプリケーションの技術面におけるセキュリティに関する関心もますます増加しております。
用語説明
(※1)IT技術を活用した金融サービスを指し、ファイナンス(Finance)とテクノロジー(Technology)を組み合わせた造語。SNSによる送金、及び電子マネー履歴を活用した家計簿の自動作成等サービス等多岐にわたる。
(※2)Internet of Things(モノのインターネット)の略称。建物、車、及び電子機器等の様々なモノをネットワークによりサーバーやクラウドサービスへ接続し、相互に情報交換する仕組み。
(※3)SNSやブログ等のソーシャルメディアや、ソーシャルゲーム、Eコマース等の、個人同士双方向のコミュニケーションが介在する全てのインターネットメディア。
このような環境のもと、当社グループは品質・効率化両軸を高水準で満たしたセキュリティサービスをワンストップで提供する総合ネットセキュリティ企業として、各分野でNo.1サービスの量産を目標に、事業拡大及び収益性向上を追求してまいりました。
事業拡大の一環として、ゲーム関連のサービスに特化した専門施設である大阪GAMELABOを新設いたしました。近年ゲームの種類が多岐に渡り、さらなる専門性が求められていることから、ゲームに精通した人員のみで構成するゲーム関連サービスのハブ拠点の役割を担っております。加えて、eスポーツチーム「e-Guardians(イー・ガーディアンズ)」の練習拠点としており、選手をサポートする環境づくりに努めるとともに、新たな働き方を発信してまいります。
引き続き総合ネットセキュリティ企業として経営理念である「We Guard All」の実現に向けた更なる飛躍を目指し、当社グループの事業拡大を図り、企業価値向上を目指してまいります。
この結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は4,393,271千円(前年同四半期比18.4%増)、営業利益は779,615千円(前年同四半期比28.1%増)、経常利益は792,086千円(前年同四半期比24.6%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は542,981千円(前年同四半期比27.6%増)となりました。
当社グループは単一セグメントであるため、セグメントごとの記載はありません。業務の種類別の業績は以下の通りであります。
① ソーシャルサポート
近年急成長しているソーシャルメディアにおいて、監視・CSだけではなく、運用や分析といった多種多様な新サービスの展開や既存顧客への深耕営業に注力いたしました。また、新たな分野として、Eコマース及びフィンテック分野へ注力いたしました。子会社のイー・ガーディアン東北株式会社が開設した郡山センターは、今後さらなるニーズの高まりが予想されるフィンテック等の最新ITサービスに特化した部隊を設置し、より専門性の高いサービスの提供を目指しております。
その結果、売上高は1,392,776千円(前年同四半期比8.1%増)となりました。
② ゲームサポート
豊富な運用実績とノウハウの蓄積により既存顧客との関係の強化を目指すと同時に、サービス提供範囲の拡大、日本市場に参入する中国系及び韓国系等海外ゲーム企業の多言語カスタマーサポートの受注に注力いたしました。多様化する顧客ニーズに対応すべく、多言語対応を行うE-Guardian Philippines Inc.、ゲームに特化した大阪GAMELABO、及びソフトウェアのデバッグを行うトラネル株式会社等、当社グループの様々なサービスを併せて提供することで付加価値を高めてまいりました。
その結果、売上高は1,796,224千円(前年同四半期比20.0%増)となりました。
③ アド・プロセス
既存の広告審査業務だけでなく、広告枠管理から入稿管理、広告ライティング等の提供サービスの拡大に注力するとともに、派遣・常駐型と地方センターを組み合わせた効率的な運用により競合他社との差別化を図り、既存顧客への深耕営業を目指してまいりました。加えて、長時間労働の是正を背景としたBPOサービスニーズの拡大を背景に、RPA(※4)等のシステムを活用した効率的な運用を目指してまいりました。「RPA導入コンサルティングサービス」の提供を開始し、当社が持つ広告業界に特化したノウハウを活用し、顧客の要望に合わせた最適なRPAシステムの提案から構築、運用までのコンサルティングを行います。
その結果、売上高は546,165千円(前年同四半期比10.6%増)となりました。
用語説明
(※4)Robotic Process Automation(ロボティック・プロセス・オートメーション)の略称。機械学習及び人工知能等を活用した業務の効率化・自動化の取り組み。
④ その他
人材派遣業務におきましては、子会社のEGヒューマンソリューションズ株式会社は、当社グループ全体の人材を採用・育成し、顧客先常駐(派遣型)ニーズに応えることで規模拡大を図ってまいりました。サイバーセキュリティ分野におきましては、EGセキュアソリューションズ株式会社は、情報家電や自動車、オフィス機器、工場設備等あらゆるモノがネットワークを介してつながるIoTのセキュリティが重要な経営課題となっていることを背景に、IoTセキュリティコンサルティングサービスを開始いたしました。また、スマートフォンアプリの普及を背景にスマホアプリ診断を開始いたしました。コンプライアンス調査業務を専門に行うリアル・レピュテーション・リサーチ株式会社は、既存顧客への深耕営業や新規開拓に注力し、事業拡大を目指してまいりました。また、電子デバイスに対するデバッグ事業におきましては、株式会社アイティエスは、ソフトウェアのデバッグ事業を行うトラネル株式会社と連携する等シナジーを発揮し、既存顧客への深耕営業や新規開拓を図り、シェア拡大を目指してまいりました。
その結果、売上高は658,105千円(前年同四半期比52.8%増)となりました。
(2)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(3)研究開発活動
該当事項はありません。