有価証券報告書-第12期(平成29年1月1日-平成29年12月31日)
(1) 経営方針
当社グループでは、2010年の上場直後に発表した2020年長期ビジョンの達成をゴールとする4ヵ年中期経営計画を策定しました。また、さらにその先の創業100周年にあたる2029年を見据え、Missionとして「感受性のスイッチを全開にする」、Visionとして「ブランドひとつひとつの異なる個性を生かして、世界中の人々の人生を彩る企業グループ」、さらにこれらを実現するための5つの行動指針を加えた、グループ理念を掲げております。
そしてこの企業理念のもとに、国内での安定成長と、海外展開を加速させ、「美と健康」分野の「高収益グローバル企業」となることを「2020年長期ビジョン」として経営に取り組んでおります。
(2) 目標とする経営指標
2017年からスタートした4ヶ年中期経営計画では、目標とする経営指標として、4ヵ年平均の連結売上高成長率3~4%、連結営業利益額成長率10%以上を掲げております。また、ROEは2020年末時点で12%を目指してまいります。
(3) 経営環境及び対処すべき課題
今後の日本経済の見通しにつきましては、雇用・所得環境の改善傾向が続くなかで、各種政策の効果により緩やかな回復基調が継続すると想定されます。しかしながら、世界各国の景気低迷や政策の動向により、わが国の景気が下押しされるリスクがあります。
このような市場環境のもと、「2020年長期ビジョン」の達成に向け、最終ステージとして策定した4ヶ年中期経営計画では、『国内の収益性向上』『海外事業全体での黒字化必達』『次世代の成長ブランド構築』を目指し、以下の重点戦略に取り組んでおります。
① 基幹ブランドの安定成長とグループ収益牽引
(POLAブランド)
ブランドプレゼンス向上を足掛りに事業基盤を次のステージへ
・高機能エイジングケア・ホワイトニング商品の投入・育成や、集客型物販店舗の拡大
・本部組織再編やマーケティング機能の統合を行い、一貫したブランド発信・ブランド体験を提供
(ORBISブランド)
ブランド・商品での市場差別性を創出し、高収益事業へと再成長を遂げる
・価格帯の見直しとともに、大胆な商品改廃、基本品質・感応品質の向上
・象徴であるORBIS=Uでのコミュニケーションの徹底等、一貫したブランド発信
② 海外事業全体での黒字化必達
(Jurliqueブランド)
オーストラリア・中国・トラベルリテールからなる重点市場において、プレミアムナチュラルスキンケアブランドとして確固たるプレゼンスを確立する
(H2O PLUSブランド)
認知拡大とトライアル促進を図り、早期の利益貢献を目指す
(基幹ブランド)
重点国に絞った成功モデル構築と効率化による収益改善
③ 育成ブランドの拡大成長・新規ブランド創出・M&A
(THREEブランド)
海外展開の拡大や商材の拡充により、グローバルに存在感のあるライフスタイルブランドを創造する
(DECENCIAブランド)
潜在敏感肌層へのアプローチや店舗チャネル展開により、敏感肌専門の高収益ブランドビジネスを実現する
(新規ブランド)
THREE を展開するACRO社より、2018年に3ブランドを立上げるとともに、引き続きM&Aは重点戦略と位置付け、探索を実施
④ 経営基盤の強化
(研究開発)
グループ長期的発展の成長エンジンとなる新価値創出のために、2018年1月に研究開発体制を刷新
・知財・研究の戦略策定や新価値の探索、最先端研究機関との連携
・付加価値とスピードを重視した基盤研究・化粧品開発の実行
(人材)
・グループ横断型研修による継続的な経営幹部人材の育成
・グローバル人材の確保(海外事業会社への派遣、積極的な採用)
・グループ全体で人材を育成していくためのグループ人事戦略の実行
(ガバナンス)
・コーポレートガバナンスの高度化グループ体制、ホールディングス機能と役割の見直し検討
⑤ 資本効率の向上と株主還元の充実
(資本効率)
収益性向上と資本効率向上によるROE向上
(株主還元)
連結配当性向60%以上をベースとし、安定的な配当を継続的に実現
当社グループでは、2010年の上場直後に発表した2020年長期ビジョンの達成をゴールとする4ヵ年中期経営計画を策定しました。また、さらにその先の創業100周年にあたる2029年を見据え、Missionとして「感受性のスイッチを全開にする」、Visionとして「ブランドひとつひとつの異なる個性を生かして、世界中の人々の人生を彩る企業グループ」、さらにこれらを実現するための5つの行動指針を加えた、グループ理念を掲げております。
そしてこの企業理念のもとに、国内での安定成長と、海外展開を加速させ、「美と健康」分野の「高収益グローバル企業」となることを「2020年長期ビジョン」として経営に取り組んでおります。
(2) 目標とする経営指標
2017年からスタートした4ヶ年中期経営計画では、目標とする経営指標として、4ヵ年平均の連結売上高成長率3~4%、連結営業利益額成長率10%以上を掲げております。また、ROEは2020年末時点で12%を目指してまいります。
(3) 経営環境及び対処すべき課題
今後の日本経済の見通しにつきましては、雇用・所得環境の改善傾向が続くなかで、各種政策の効果により緩やかな回復基調が継続すると想定されます。しかしながら、世界各国の景気低迷や政策の動向により、わが国の景気が下押しされるリスクがあります。
このような市場環境のもと、「2020年長期ビジョン」の達成に向け、最終ステージとして策定した4ヶ年中期経営計画では、『国内の収益性向上』『海外事業全体での黒字化必達』『次世代の成長ブランド構築』を目指し、以下の重点戦略に取り組んでおります。
① 基幹ブランドの安定成長とグループ収益牽引
(POLAブランド)
ブランドプレゼンス向上を足掛りに事業基盤を次のステージへ
・高機能エイジングケア・ホワイトニング商品の投入・育成や、集客型物販店舗の拡大
・本部組織再編やマーケティング機能の統合を行い、一貫したブランド発信・ブランド体験を提供
(ORBISブランド)
ブランド・商品での市場差別性を創出し、高収益事業へと再成長を遂げる
・価格帯の見直しとともに、大胆な商品改廃、基本品質・感応品質の向上
・象徴であるORBIS=Uでのコミュニケーションの徹底等、一貫したブランド発信
② 海外事業全体での黒字化必達
(Jurliqueブランド)
オーストラリア・中国・トラベルリテールからなる重点市場において、プレミアムナチュラルスキンケアブランドとして確固たるプレゼンスを確立する
(H2O PLUSブランド)
認知拡大とトライアル促進を図り、早期の利益貢献を目指す
(基幹ブランド)
重点国に絞った成功モデル構築と効率化による収益改善
③ 育成ブランドの拡大成長・新規ブランド創出・M&A
(THREEブランド)
海外展開の拡大や商材の拡充により、グローバルに存在感のあるライフスタイルブランドを創造する
(DECENCIAブランド)
潜在敏感肌層へのアプローチや店舗チャネル展開により、敏感肌専門の高収益ブランドビジネスを実現する
(新規ブランド)
THREE を展開するACRO社より、2018年に3ブランドを立上げるとともに、引き続きM&Aは重点戦略と位置付け、探索を実施
④ 経営基盤の強化
(研究開発)
グループ長期的発展の成長エンジンとなる新価値創出のために、2018年1月に研究開発体制を刷新
・知財・研究の戦略策定や新価値の探索、最先端研究機関との連携
・付加価値とスピードを重視した基盤研究・化粧品開発の実行
(人材)
・グループ横断型研修による継続的な経営幹部人材の育成
・グローバル人材の確保(海外事業会社への派遣、積極的な採用)
・グループ全体で人材を育成していくためのグループ人事戦略の実行
(ガバナンス)
・コーポレートガバナンスの高度化グループ体制、ホールディングス機能と役割の見直し検討
⑤ 資本効率の向上と株主還元の充実
(資本効率)
収益性向上と資本効率向上によるROE向上
(株主還元)
連結配当性向60%以上をベースとし、安定的な配当を継続的に実現