有価証券報告書-第10期(平成29年1月1日-平成29年12月31日)
沿革
平成20年2月 医薬品の研究開発を目的として、愛知県知多郡武豊町にラクオリア創薬株式会社(資本金1百万円)を設立
平成20年7月 ファイザー株式会社中央研究所(愛知県知多郡武豊町)の閉鎖に伴い、従業員の一部が移籍するとともに、研究機器等の設備を有償にて譲り受け、事業を開始
平成22年9月 CJ CheilJedang Corporation(韓国、現CJ HealthCare Corporation)とカリウムイオン競合型アシッドブロッカー(RQ-00000004及びRQ-00000774)の韓国、中国(香港を含む)及び台湾地域における商用化に関する導出契約を締結
平成22年12月 Aratana Therapeutics, Inc.(米国)とEP4拮抗薬(RQ-00000007)及びグレリン受容体作動薬(RQ-00000005)の動物用医薬品としての全世界における商用化に関する導出契約を締結
平成23年3月 明治製菓株式会社(現Meiji Seikaファルマ株式会社)とジプラシドン(RQ-00000003)の日本における商用化に関する導出契約を締結
平成23年7月 大阪証券取引所JASDAQ(グロース、現東京証券取引所JASDAQ(グロース))に株式を上場
平成25年11月 旭化成ファーマ株式会社と特定のイオンチャネルに関する共同研究契約を締結
平成25年12月 H.ルンドベックA/S(デンマーク)と当社が保有する特定の知的財産の全世界における使用権を許諾する特許ライセンス契約を締結
平成26年2月 国立大学法人名古屋大学(以下「名古屋大学」)と産学協同研究部門「薬効解析部門」設置に関する契約を締結
平成26年5月 ヴァージニア・コモンウェルス大学 パーキンソン病・運動障害疾患センター(米国)と5-HT4受容体部分作動薬(RQ-00000010)について、パーキンソン病患者に併発する胃不全麻痺に対する有効性評価を目的とした医師主導治験の実施に関する共同研究契約を締結
平成26年6月 本社機能を愛知県知多郡武豊町より名古屋市中村区に移転
平成26年9月 創薬研究部門生物研究部を愛知県知多郡武豊町より名古屋市千種区(名古屋大学内)に移転
平成26年11月 CJ HealthCare Corporation(韓国)とカリウムイオン競合型アシッドブロッカー(RQ-00000004及びRQ-00000774)の東南アジア地域における商用化に関する導出契約を締結
平成27年2月 名古屋大学と産学協同研究講座「薬剤科学・分析科学講座」及び「新薬創成科学講座」設置に関する契約を締結
平成27年7月 経済産業省中部経済産業局「平成27年度第1回異分野連携新事業分野開拓計画(新連携計画)」認定取得
平成27年8月 創薬研究部門化学研究部を愛知県知多郡武豊町より名古屋市千種区(名古屋大学内)に移転
平成27年12月 XuanZhu Pharma Co.,Ltd.(中国)と特定のイオンチャネルに関する共同研究契約を締結
平成28年5月 「大学発創薬シーズの実用化に向けた高品質かつ効率的な評価系を構築するための研究開発」事業が愛知県平成28年度「新あいち創造研究開発補助金」に採択
平成28年8月 ヴァージニア・コモンウェルス大学 パーキンソン病・運動障害疾患センター(米国)による5-HT4部分作動薬(RQ-00000010)の医師主導治験において、パーキンソン病患者への投薬が開始
平成29年1月 Aratana Therapeutics, Inc.(米国)及び同社の戦略提携先であるElanco Animal Health(米国)がEP4拮抗薬(Galliprant®、 RQ-00000007、 AT-001、grapiprant、動物薬)を米国にて販売開始
平成29年2月 テムリック株式会社を簡易株式交換により完全子会社化
平成29年8月 CJ HealthCare Corporation(韓国)がカリウムイオン競合型アシッドブロッカー(RQ-00000004/CJ-12420)を韓国食品医薬品安全処(MFDS:Ministry of Food and Drug Safety)に承認申請
平成29年10月 Aratana Therapeutics, Inc.(米国)がグレリン受容体作動薬(Entyce®、 RQ-00000005、AT-002、capromorelin、動物薬)を米国にて販売開始
平成29年12月 マルホ株式会社と選択的ナトリウムチャネル遮断薬に関する導出契約を締結
平成20年7月 ファイザー株式会社中央研究所(愛知県知多郡武豊町)の閉鎖に伴い、従業員の一部が移籍するとともに、研究機器等の設備を有償にて譲り受け、事業を開始
平成22年9月 CJ CheilJedang Corporation(韓国、現CJ HealthCare Corporation)とカリウムイオン競合型アシッドブロッカー(RQ-00000004及びRQ-00000774)の韓国、中国(香港を含む)及び台湾地域における商用化に関する導出契約を締結
平成22年12月 Aratana Therapeutics, Inc.(米国)とEP4拮抗薬(RQ-00000007)及びグレリン受容体作動薬(RQ-00000005)の動物用医薬品としての全世界における商用化に関する導出契約を締結
平成23年3月 明治製菓株式会社(現Meiji Seikaファルマ株式会社)とジプラシドン(RQ-00000003)の日本における商用化に関する導出契約を締結
平成23年7月 大阪証券取引所JASDAQ(グロース、現東京証券取引所JASDAQ(グロース))に株式を上場
平成25年11月 旭化成ファーマ株式会社と特定のイオンチャネルに関する共同研究契約を締結
平成25年12月 H.ルンドベックA/S(デンマーク)と当社が保有する特定の知的財産の全世界における使用権を許諾する特許ライセンス契約を締結
平成26年2月 国立大学法人名古屋大学(以下「名古屋大学」)と産学協同研究部門「薬効解析部門」設置に関する契約を締結
平成26年5月 ヴァージニア・コモンウェルス大学 パーキンソン病・運動障害疾患センター(米国)と5-HT4受容体部分作動薬(RQ-00000010)について、パーキンソン病患者に併発する胃不全麻痺に対する有効性評価を目的とした医師主導治験の実施に関する共同研究契約を締結
平成26年6月 本社機能を愛知県知多郡武豊町より名古屋市中村区に移転
平成26年9月 創薬研究部門生物研究部を愛知県知多郡武豊町より名古屋市千種区(名古屋大学内)に移転
平成26年11月 CJ HealthCare Corporation(韓国)とカリウムイオン競合型アシッドブロッカー(RQ-00000004及びRQ-00000774)の東南アジア地域における商用化に関する導出契約を締結
平成27年2月 名古屋大学と産学協同研究講座「薬剤科学・分析科学講座」及び「新薬創成科学講座」設置に関する契約を締結
平成27年7月 経済産業省中部経済産業局「平成27年度第1回異分野連携新事業分野開拓計画(新連携計画)」認定取得
平成27年8月 創薬研究部門化学研究部を愛知県知多郡武豊町より名古屋市千種区(名古屋大学内)に移転
平成27年12月 XuanZhu Pharma Co.,Ltd.(中国)と特定のイオンチャネルに関する共同研究契約を締結
平成28年5月 「大学発創薬シーズの実用化に向けた高品質かつ効率的な評価系を構築するための研究開発」事業が愛知県平成28年度「新あいち創造研究開発補助金」に採択
平成28年8月 ヴァージニア・コモンウェルス大学 パーキンソン病・運動障害疾患センター(米国)による5-HT4部分作動薬(RQ-00000010)の医師主導治験において、パーキンソン病患者への投薬が開始
平成29年1月 Aratana Therapeutics, Inc.(米国)及び同社の戦略提携先であるElanco Animal Health(米国)がEP4拮抗薬(Galliprant®、 RQ-00000007、 AT-001、grapiprant、動物薬)を米国にて販売開始
平成29年2月 テムリック株式会社を簡易株式交換により完全子会社化
平成29年8月 CJ HealthCare Corporation(韓国)がカリウムイオン競合型アシッドブロッカー(RQ-00000004/CJ-12420)を韓国食品医薬品安全処(MFDS:Ministry of Food and Drug Safety)に承認申請
平成29年10月 Aratana Therapeutics, Inc.(米国)がグレリン受容体作動薬(Entyce®、 RQ-00000005、AT-002、capromorelin、動物薬)を米国にて販売開始
平成29年12月 マルホ株式会社と選択的ナトリウムチャネル遮断薬に関する導出契約を締結