有価証券報告書-第50期(2025/01/01-2025/12/31)
当社グループは、経営戦略において重要なサステナビリティ関連のリスク・機会に適切に対処するため、マテリアリティを特定しております。透明性を確保するため、定期的に内容を見直し、変化する状況へ柔軟に対応してまいります。
① 環境への負荷、災害リスクの低減を目指す活動の推進
地球温暖化に伴う異常気象が進行する中、当社グループは事業活動における環境負荷の低減に取り組んでおります。また、従業員や借家人等のステークホルダーの安全・安心を確保するためのシステムや仕組みの導入を行っております。
② 取引に関わる全ての関係者のWin-Win-Winの実現
当社グループは、権利調整業務を通じて、不動産に関する諸問題を解決し、ステークホルダーへ住まいの安全を提供できるよう取り組んでおります。複雑な権利関係により価値が毀損した不動産が、当社の権利調整によって不動産本来の価値を取り戻すことで、持続可能で快適な住環境づくりに貢献しており、社会貢献性の高い事業であると考えております。
また、権利調整のリーディングカンパニーとして、長年培ってきたノウハウと豊かな経験を活かし、ステークホルダーがWin-Win-Winとなる関係の実現に向けて注力してまいります。
地域活性化推進事業は、人口流出等に伴う空き家増加という課題に対し、特に観光資源を有する地域に点在する空き家等を利活用する(歴史的建造物・別荘等の遊休資産を再生しながら不動産の魅力を引き出す)ことにより、地方自治体が抱える問題解決の一翼を担ってまいります。
③ 多様な価値観の人材育成と働きやすい職場環境の実現
当社グループは、人的資本を会社の中核を成す重要な経営資源と捉え、競争力の強化及び持続可能な成長基盤の構築に不可欠なものと考えております。そのため、従業員のスキルやモチベーションの向上に積極的に投資し、人的資本を最大限に活用することを目指しております。
人的資本の強化の一環として、2025年度に新たな人事制度を導入いたしました。当社が100年以上続く企業であるためには、個々の強みを融合し、チームとして協働する組織であることが重要と考えております。この考えのもと、人事コンセプト及び人事ポリシーを策定いたしました。会社が社員に対して期待する役割と提供する価値を明確にし、社員がその期待に応えることで成長する好循環を生み出し、社員一人当たりの生産性向上を図ってまいります。
研修については、コンピテンシーに基づき、全社研修と各事業部の研修・OJTを役割分担する形で研修制度を運用してまいります。全社共通で必要な「スタンス」「ポータブルスキル」は全社研修として提供し、職種固有の「テクニカルスキル」は各事業部の研修・OJTで育成します。2026年度は優先順位の高い研修から実施し、概ね3カ年で階層別に必要な研修が網羅されるサイクルで継続運用してまいります。
また、2025年度においても、前年に引き続きサンセイ従業員持株会を割当先として譲渡制限付株式を付与しております。対象従業員の中長期的な財産形成の一助とするとともに、企業価値の持続的な向上を図るためのインセンティブ付与及び株主との価値共有の推進、ならびに従業員エンゲージメントの向上に寄与することを目的としております。
④ ガバナンスをより重視した経営による持続的な成長
コンプライアンス委員会を定期的に開催し、テーマに沿った社内コンプライアンス研修を企画、全社でコンプライアンス意識を醸成しております。想定される重大なコンプライアンス違反を社内研修で共有し、未然防止に努めております。また、内部通報窓口は通常用、匿名用及び女性専用の3種類を設置し、実効性を高めております。
リスクマネジメント委員会を定期的に開催し、社内で報告されたリスクを評価分析し、社内周知することでリスクに関する意識の浸透を図っております。また、自然災害、感染症及び情報漏洩等に関するBCPを策定し、有事に備えております。
| カテゴリー | マテリアリティ | 個別課題 |
| 環境(E) | 環境への負荷、災害リスクの低減を目指す活動の推進 | 廃棄物削減とリサイクル |
| 自然災害からステークホルダーを守る取組の推進 | ||
| 社会(S) | 取引に関わる全ての関係者のWin-Win-Winの実現 | 安心安全な社会への貢献 |
| 権利調整による不動産の再生 | ||
| 地域活性化 | ||
| 社会(S) | 多様な価値観の人材育成と働きやすい職場環境 | 事業成長・顧客満足度を高めていくための人材獲得・育成 |
| 従業員の健康 | ||
| 働き方の多様化・ワークライフバランス | ||
| ガバナンス(G) | ガバナンスをより重視した経営による持続的な成長 | 法的コンプライアンスの遵守 |
| BCPを重視したリスク管理 |
① 環境への負荷、災害リスクの低減を目指す活動の推進
地球温暖化に伴う異常気象が進行する中、当社グループは事業活動における環境負荷の低減に取り組んでおります。また、従業員や借家人等のステークホルダーの安全・安心を確保するためのシステムや仕組みの導入を行っております。
② 取引に関わる全ての関係者のWin-Win-Winの実現
当社グループは、権利調整業務を通じて、不動産に関する諸問題を解決し、ステークホルダーへ住まいの安全を提供できるよう取り組んでおります。複雑な権利関係により価値が毀損した不動産が、当社の権利調整によって不動産本来の価値を取り戻すことで、持続可能で快適な住環境づくりに貢献しており、社会貢献性の高い事業であると考えております。
また、権利調整のリーディングカンパニーとして、長年培ってきたノウハウと豊かな経験を活かし、ステークホルダーがWin-Win-Winとなる関係の実現に向けて注力してまいります。
地域活性化推進事業は、人口流出等に伴う空き家増加という課題に対し、特に観光資源を有する地域に点在する空き家等を利活用する(歴史的建造物・別荘等の遊休資産を再生しながら不動産の魅力を引き出す)ことにより、地方自治体が抱える問題解決の一翼を担ってまいります。
③ 多様な価値観の人材育成と働きやすい職場環境の実現
当社グループは、人的資本を会社の中核を成す重要な経営資源と捉え、競争力の強化及び持続可能な成長基盤の構築に不可欠なものと考えております。そのため、従業員のスキルやモチベーションの向上に積極的に投資し、人的資本を最大限に活用することを目指しております。
人的資本の強化の一環として、2025年度に新たな人事制度を導入いたしました。当社が100年以上続く企業であるためには、個々の強みを融合し、チームとして協働する組織であることが重要と考えております。この考えのもと、人事コンセプト及び人事ポリシーを策定いたしました。会社が社員に対して期待する役割と提供する価値を明確にし、社員がその期待に応えることで成長する好循環を生み出し、社員一人当たりの生産性向上を図ってまいります。
研修については、コンピテンシーに基づき、全社研修と各事業部の研修・OJTを役割分担する形で研修制度を運用してまいります。全社共通で必要な「スタンス」「ポータブルスキル」は全社研修として提供し、職種固有の「テクニカルスキル」は各事業部の研修・OJTで育成します。2026年度は優先順位の高い研修から実施し、概ね3カ年で階層別に必要な研修が網羅されるサイクルで継続運用してまいります。
また、2025年度においても、前年に引き続きサンセイ従業員持株会を割当先として譲渡制限付株式を付与しております。対象従業員の中長期的な財産形成の一助とするとともに、企業価値の持続的な向上を図るためのインセンティブ付与及び株主との価値共有の推進、ならびに従業員エンゲージメントの向上に寄与することを目的としております。
④ ガバナンスをより重視した経営による持続的な成長
コンプライアンス委員会を定期的に開催し、テーマに沿った社内コンプライアンス研修を企画、全社でコンプライアンス意識を醸成しております。想定される重大なコンプライアンス違反を社内研修で共有し、未然防止に努めております。また、内部通報窓口は通常用、匿名用及び女性専用の3種類を設置し、実効性を高めております。
リスクマネジメント委員会を定期的に開催し、社内で報告されたリスクを評価分析し、社内周知することでリスクに関する意識の浸透を図っております。また、自然災害、感染症及び情報漏洩等に関するBCPを策定し、有事に備えております。