有価証券報告書-第10期(令和3年1月1日-令和3年12月31日)

【提出】
2022/03/31 11:00
【資料】
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【項目】
133項目
(4) 【役員の報酬等】
① 役員の報酬等の額の決定に関する方針
取締役及び監査役の報酬については、株主総会の決議により、取締役全員及び監査役全員のそれぞれの報酬総額の限度額を決定しております。取締役の報酬限度額は、2013年3月28日開催の第1回定時株主総会において年額500百万円以内と決議しております。第1回定時株主総会終結時点の取締役の員数は6人です。監査役の報酬限度額は、2013年3月28日開催の第1回定時株主総会において年額60百万円以内と決議しております。第1回定時株主総会終結時点の監査役の員数は3人です。
② 業績連動報酬に関する事項
該当事項はありません。
③ 非金銭報酬等の内容
当社ではストック・オプション制度を採用しております。2021年12月31日現在、残高はございません。
④ 取締役等の個人別の報酬等の内容についての決定方針
イ.決定方針の内容の概要
当社取締役の報酬等は、原則月例の固定報酬のみとし、個々の取締役の職務執行の実績及び役位・職責の水準等を考慮して決定しております。
ロ.個人別の報酬等の決定に関する事項
取締役会は、代表取締役社長野﨑愼也氏に対し、各取締役の固定報酬の額の決定を一任しております。本権限を委任した理由は、当社全体の業績を勘案しつつ各取締役の担当部門について評価を行うには代表取締役社長が最も適していると判断したためであります。
ハ.当事業年度に係る取締役の個人別の報酬等の額が決定方針に沿うものであると取締役会が判断した理由
取締役の個々の実績を確認し、役位・職責に応じた報酬についての合意を得るプロセスをとっていることにより、決定方針に沿うものであると判断しております。当該事業年度における各取締役の報酬等の額は2021年3月30日に決定しております。
⑤ 監査役
監査役の報酬等の額については、株主総会が決定した報酬等総額の限度内において、常勤、非常勤の別、業 務分担の状況を考慮して、監査役の協議によって決定しております。
当社では報酬委員会等の設置はありません。当社役員の報酬等の額の決定は取締役会ではなく、代表取締役社長に一任しております。取締役の個別の報酬額につきましては、代表取締役社長が管理部門担当役員と、上記限度額の範囲内で、それぞれの担当責任分野、各人業績等を協議し決定しております。また、監査役の個別の報酬額につきましては、監査役会において、代表取締役社長より提示された報酬案を協議し、決定しております。
⑥ 提出会社の役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額及び対象となる役員の員数
役員区分報酬等の総額
(千円)
報酬等の種類別の総額(千円)対象となる
役員の員数
(名)
基本報酬ストック・
オプション
賞与退職慰労金
取締役
(社外取締役を除く。)
128,780109,23019,5507
監査役
(社外監査役を除く。)
社外役員14,04513,1558904

⑦ 提出会社の役員ごとの連結報酬等の総額等
連結報酬等の総額が1億円以上である者が存在しないため、記載を省略しております。
⑧ 使用人兼務役員の使用人給与のうち、重要なもの
該当事項はありません。