有価証券報告書-第8期(令和2年4月1日-令和3年3月31日)
(1)経営成績等の状況の概要
当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
①財政状態及び経営成績の状況
当事業年度におけるわが国の経済は、再度の緊急事態宣言発令やワクチン接種など、さまざまな取り組みにより新型コロナウィルスの感染拡大の鎮静化をすすめ、経済活動を維持回復するための施策を行っておりますが、厳しい状況が続いております。
一方、ゴルフ業界におきましては、さらなる感染防止に努め、昨年度に比べプロツアーの競技も開始されつつあります。このような中、当社も安心安全にプレーいただけるよう十分に配慮するとともにコース管理に注力して参りました。
その結果、当事業年度の売上高は150,000千円(前年同期150,000千円)で、営業利益は48,517千円(前年同期35,856千円)、経常利益が48,816千円(前年同期36,089千円)となり当期純利益が32,378千円(前年同期23,919千円)となりました。
一方、前事業年度末に比べ現金及び預金が84,102千円増加し、固定資産が34,259千円減少しましたが、資産合計が50,535千円増加し2,398,992千円となりました。負債合計は社債を発行したことにより18,157千円増加し665,589千円となりました。純資産合計は32,378千円増加し1,733,402千円となりました。
②キャッシュ・フローの状況
当事業年度における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、営業活動によるキャッシュ・フローが69,143千円(前年同期比1.7%減)と減少し、有形固定資産の取得による支出や長期借入金の返済による支出に使用しましたが、社債発行をした結果、前事業年度に比べ84,102千円増加し、当事業年度末には202,833千円となりました。
また当事業年度における各キャッシュ・フローは次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は69,143千円(前年同期比1,223千円減)となりました。
これは主に、税引前当期純利益が48,816千円(前年同期比12,727千円増)あったものの、法人税等の支払額を
16,429千円(前年同期比11,972千円増)したこと等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は5,650千円(前年同期比36,831千円減)となりました。
これは有形固定資産の取得による支出が減少したことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果得られた資金は20,609千円(前年同期は31,924千円の使用)となりました。
これは主に、社債発行による収入が49,181千円あったことによるものであります。
③販売の実績
当事業年度における販売実績を事業の種類別に示すと次のとおりです。
(注)1.上記の金額には消費税等は含まれておりません。
2.最近2事業年度の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりであります。
(注)上記の金額には消費税等は含まれておりません。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において判断したものであります。
①当事業年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
当社は、桑名カントリー倶楽部にゴルフコース及び附属設備を賃貸し、その維持運営を行うことにより安定的な経営を維持することを基本方針とし、桑名カントリー倶楽部のゴルフ場運営を支援することに努めております。
桑名カントリー倶楽部との関係については、当社の経営に重大な影響を与える可能性があり、経営指標としての来場者数30,000人の確保により、当社は確実な利益の計上による安定的な財務基盤を強化すべく、賃貸原価に見合う賃貸収入の確保を桑名カントリー倶楽部との共存共栄に務めながら検討しております。
経営方針については、当事業年度は植樹等コースの維持管理を確実に実行し、経営指標である来場者数については、27,039名となり前年対比2,240人減(前年対比7.7%減)となり、目標である30,000人に対しては9.9%(2,961人)の未達となりました。
当事業年度の経営成績につきましては、売上高は前事業年度と同額の150,000千円でありますが、売上原価は主に修理費が8,618千円減少したこと等により前事業年度に比べ15.5%減の74,956千円となりました。販売費及び一般管理費は、経費削減に努めましたが1,116千円増加し26,526千円となりました。
当事業年度の財政状態につきましては、資産合計は、前事業年度末に比べ50,535千円増加し2,398,992千円となりました。流動資産は主に現金及び預金が84,102千円増加したことにより84,017千円増加し203,347千円となりましたが、これにつきましては「(1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。固定資産は建物の購入による増加があったものの、減価償却費の計上等により34,259千円減少し2,194,866千円となりました。繰延資産は当事業年度に社債発行による社債発行費を計上したことにより777千円となりました。
また、当事業年度の負債合計は、前事業年度末に比べ18,157千円増加し665,589千円となりました。流動負債は主に1年内償還予定の社債が1,000千円増加し、未払法人税等が473千円減少したこと等により6,729千円増加の53,449千円となり、固定負債は長期借入金が返済により28,572千円減少したものの社債40,000千円の計上により11,428千円増加し612,140千円となりました。
当事業年度の純資産合計は、当期純利益32,378千円を計上した結果、繰越利益剰余金が増加し1,733,402千円となりました。
②キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性
当社の当事業年度のキャッシュ・フローの状況は「(1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」に記載の通りでありますが、当事業年度は社債発行による財務活動の結果20,609千円増加し、営業活動の結果得られた資金は69,143千円となり、投資活動により5,650千円減少しましたが、財務上は十分な資金残高(202,833千円)を確保しております。
当社の運転資金需要の主なものは設備維持費用、土地賃借料等の固定費用であり、また投資を目的とした資金需要はゴルフコース及び附属設備に関する設備投資等であります。運転資金の源泉は、賃貸原価に見合う賃貸収入を確保することであり、また、ゴルフコースの設備投資資金の調達については、桑名カントリー倶楽部の会員である株主による増資を基本として、必要に応じて金融機関からの長期借入を行っております。長期借入金の返済については、営業活動によるキャッシュ・フローの範囲内での資金計画を立案して返済期間等を検討しております。
なお、資金の源泉は原則増資を基本とし、一部長期借入を実行しております。なお、当事業年度は新たに社債発行を実行しております。有利子負債の残高は、社債50,000千円(1年内償還予定の社債含む)及び、長期借入金85,712千円(1年内返済予定の長期借入金含む)であります。
③重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
当社の財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている企業会計の基準に基づき作成されております。また、この財務諸表の作成にあたっては、決算日における財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に影響を与えるような経営者の見積り及び予測を必要としております。当社は過去の実績値や状況を踏まえ合理的と判断される前提に基づき、見積り及び予測を行っております。
なお、重要な会計上の見積りは「第5 経理の状況 1 財務諸表等 注記事項(重要な会計上の見積り)」に記載のとおりであります。
当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
①財政状態及び経営成績の状況
当事業年度におけるわが国の経済は、再度の緊急事態宣言発令やワクチン接種など、さまざまな取り組みにより新型コロナウィルスの感染拡大の鎮静化をすすめ、経済活動を維持回復するための施策を行っておりますが、厳しい状況が続いております。
一方、ゴルフ業界におきましては、さらなる感染防止に努め、昨年度に比べプロツアーの競技も開始されつつあります。このような中、当社も安心安全にプレーいただけるよう十分に配慮するとともにコース管理に注力して参りました。
その結果、当事業年度の売上高は150,000千円(前年同期150,000千円)で、営業利益は48,517千円(前年同期35,856千円)、経常利益が48,816千円(前年同期36,089千円)となり当期純利益が32,378千円(前年同期23,919千円)となりました。
一方、前事業年度末に比べ現金及び預金が84,102千円増加し、固定資産が34,259千円減少しましたが、資産合計が50,535千円増加し2,398,992千円となりました。負債合計は社債を発行したことにより18,157千円増加し665,589千円となりました。純資産合計は32,378千円増加し1,733,402千円となりました。
②キャッシュ・フローの状況
当事業年度における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、営業活動によるキャッシュ・フローが69,143千円(前年同期比1.7%減)と減少し、有形固定資産の取得による支出や長期借入金の返済による支出に使用しましたが、社債発行をした結果、前事業年度に比べ84,102千円増加し、当事業年度末には202,833千円となりました。
また当事業年度における各キャッシュ・フローは次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は69,143千円(前年同期比1,223千円減)となりました。
これは主に、税引前当期純利益が48,816千円(前年同期比12,727千円増)あったものの、法人税等の支払額を
16,429千円(前年同期比11,972千円増)したこと等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は5,650千円(前年同期比36,831千円減)となりました。
これは有形固定資産の取得による支出が減少したことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果得られた資金は20,609千円(前年同期は31,924千円の使用)となりました。
これは主に、社債発行による収入が49,181千円あったことによるものであります。
③販売の実績
当事業年度における販売実績を事業の種類別に示すと次のとおりです。
| 事業の種類 | 当事業年度 | 前年同期比(%) |
| 不動産賃貸事業(千円) | 150,000 | 100.0 |
| 合計(千円) | 150,000 | 100.0 |
(注)1.上記の金額には消費税等は含まれておりません。
2.最近2事業年度の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりであります。
| 相手先 | 前事業年度 | 当事業年度 | ||
| 金額(千円) | 割合(%) | 金額(千円) | 割合(%) | |
| 桑名カントリー倶楽部 | 150,000 | 100.0 | 150,000 | 100.0 |
(注)上記の金額には消費税等は含まれておりません。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において判断したものであります。
①当事業年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
当社は、桑名カントリー倶楽部にゴルフコース及び附属設備を賃貸し、その維持運営を行うことにより安定的な経営を維持することを基本方針とし、桑名カントリー倶楽部のゴルフ場運営を支援することに努めております。
桑名カントリー倶楽部との関係については、当社の経営に重大な影響を与える可能性があり、経営指標としての来場者数30,000人の確保により、当社は確実な利益の計上による安定的な財務基盤を強化すべく、賃貸原価に見合う賃貸収入の確保を桑名カントリー倶楽部との共存共栄に務めながら検討しております。
経営方針については、当事業年度は植樹等コースの維持管理を確実に実行し、経営指標である来場者数については、27,039名となり前年対比2,240人減(前年対比7.7%減)となり、目標である30,000人に対しては9.9%(2,961人)の未達となりました。
当事業年度の経営成績につきましては、売上高は前事業年度と同額の150,000千円でありますが、売上原価は主に修理費が8,618千円減少したこと等により前事業年度に比べ15.5%減の74,956千円となりました。販売費及び一般管理費は、経費削減に努めましたが1,116千円増加し26,526千円となりました。
当事業年度の財政状態につきましては、資産合計は、前事業年度末に比べ50,535千円増加し2,398,992千円となりました。流動資産は主に現金及び預金が84,102千円増加したことにより84,017千円増加し203,347千円となりましたが、これにつきましては「(1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。固定資産は建物の購入による増加があったものの、減価償却費の計上等により34,259千円減少し2,194,866千円となりました。繰延資産は当事業年度に社債発行による社債発行費を計上したことにより777千円となりました。
また、当事業年度の負債合計は、前事業年度末に比べ18,157千円増加し665,589千円となりました。流動負債は主に1年内償還予定の社債が1,000千円増加し、未払法人税等が473千円減少したこと等により6,729千円増加の53,449千円となり、固定負債は長期借入金が返済により28,572千円減少したものの社債40,000千円の計上により11,428千円増加し612,140千円となりました。
当事業年度の純資産合計は、当期純利益32,378千円を計上した結果、繰越利益剰余金が増加し1,733,402千円となりました。
②キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性
当社の当事業年度のキャッシュ・フローの状況は「(1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」に記載の通りでありますが、当事業年度は社債発行による財務活動の結果20,609千円増加し、営業活動の結果得られた資金は69,143千円となり、投資活動により5,650千円減少しましたが、財務上は十分な資金残高(202,833千円)を確保しております。
当社の運転資金需要の主なものは設備維持費用、土地賃借料等の固定費用であり、また投資を目的とした資金需要はゴルフコース及び附属設備に関する設備投資等であります。運転資金の源泉は、賃貸原価に見合う賃貸収入を確保することであり、また、ゴルフコースの設備投資資金の調達については、桑名カントリー倶楽部の会員である株主による増資を基本として、必要に応じて金融機関からの長期借入を行っております。長期借入金の返済については、営業活動によるキャッシュ・フローの範囲内での資金計画を立案して返済期間等を検討しております。
なお、資金の源泉は原則増資を基本とし、一部長期借入を実行しております。なお、当事業年度は新たに社債発行を実行しております。有利子負債の残高は、社債50,000千円(1年内償還予定の社債含む)及び、長期借入金85,712千円(1年内返済予定の長期借入金含む)であります。
③重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
当社の財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている企業会計の基準に基づき作成されております。また、この財務諸表の作成にあたっては、決算日における財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に影響を与えるような経営者の見積り及び予測を必要としております。当社は過去の実績値や状況を踏まえ合理的と判断される前提に基づき、見積り及び予測を行っております。
なお、重要な会計上の見積りは「第5 経理の状況 1 財務諸表等 注記事項(重要な会計上の見積り)」に記載のとおりであります。