有価証券報告書-第11期(2023/04/01-2024/03/31)
(1)経営成績等の状況の概要
当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
①財政状態及び経営成績の状況
当事業年度におけるわが国の経済は、円安の進行がさらに進み海外渡航者の増加からコロナ禍以前の状態に戻り観光地は賑わいを取り戻しております。しかしながら、国内では1月に能登半島地震が発生し、海外ではロシアや中東などの世界情勢は厳しさを増しております。また、物価上昇に対し大手企業を中心に賃金アップはあるものの家計は苦しい状況となっております。
一方、ゴルフ業界におきましては、コロナ禍以前と変わらない状況となりました。また、安全に楽しめるスポーツ・レジャー、かつ健康維持のため優れたスポーツと認識されゴルファー人口増加に向け若年層の新たな囲い込みと定着が、業界一丸となって取り組むべき課題といえます。このような中、当社も安心安全にプレーしていただけるよう十分に配慮するとともにコース管理に注力して参りました。
その結果、当事業年度の売上高は150,000千円(前年同期150,000千円)で、営業利益は46,466千円(前年同期46,344千円)、経常利益が47,477千円(前年同期46,867千円)となり当期純利益が31,488千円(前年同期31,083千円)となりました。
一方、前事業年度末に比べ現金及び預金が27,978千円増加し、固定資産が32,589千円減少したこと等により、資産合計が4,414千円減少し2,377,833千円となりました。負債合計は35,902千円減少し546,986千円となりました。純資産合計は31,488千円増加し1,830,846千円となりました。
②キャッシュ・フローの状況
当事業年度における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、営業活動によるキャッシュ・フローが74,384千円(前年同期比12.5%増)と増加し、有形固定資産の取得による支出や社債の償還及び長期借入金の返済による支出に使用しましたが、前事業年度に比べ27,978千円増加し、当事業年度末には284,877千円となりました。
また当事業年度における各キャッシュ・フローは次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は74,384千円(前年同期比8,278千円増)となりました。
これは主に、税引前当期純利益が47,477千円(前年同期比610千円増)となり、減価償却費が39,978千円(前年同期比1,151千円増)、法人税等の支払額が13,983千円(前年同期比4,102千円減)となったこと等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は7,837千円(前年同期比162千円減)となりました。
これは主に、有形固定資産の取得による支出によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は38,568千円(前年同期比4千円減)となりました。
これは、長期借入金の返済による支出や社債の償還による支出があったことによるものであります。
③販売の実績
当事業年度における販売実績を事業の種類別に示すと次のとおりです。
(注)最近2事業年度の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりであります。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において判断したものであります。
①当事業年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
当社は、桑名カントリー倶楽部にゴルフコース及び附属設備を賃貸し、その維持運営を行うことにより安定的な経営を維持することを基本方針とし、桑名カントリー倶楽部のゴルフ場運営を支援することに努めております。
桑名カントリー倶楽部との関係については、当社の経営に重大な影響を与える可能性があり、経営指標としての来場者数30,000名の確保により、当社は確実な利益の計上による安定的な財務基盤を強化すべく、賃貸原価に見合う賃貸収入の確保を桑名カントリー倶楽部との共存共栄に務めながら検討しております。
経営方針については、当事業年度は植樹等コースの維持管理を確実に実行し、経営指標である来場者数については、31,320名となり前年対比743名減(前年対比2.3%減)となり、目標である30,000名に対して1,320名増(目標達成率104.4%)の達成となりました。
当事業年度の経営成績につきましては、売上高は前事業年度と同額の150,000千円でありますが、売上原価は主に土地賃貸料が1,163千円増加したこと等により前事業年度に比べ1.6%増の78,836千円となりました。販売費及び一般管理費は、経費削減に努めるなどしたことに1,393千円減少の24,696千円となりました。
当事業年度の財政状態につきましては、資産合計は、前事業年度末に比べ4,414千円減少し2,377,833千円となりました。流動資産は主に現金及び預金が27,978千円増加したこと等により28,338千円増加し285,714千円となりましたが、これにつきましては「(1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。固定資産は減価償却費の計上等により32,589千円減少し2,091,832千円となりました。
また、当事業年度の負債合計は、前事業年度末に比べ35,902千円減少し546,986千円となりました。流動負債は主に1年内返済予定の長期借入金が28,568千円減少したこと等により25,902千円減少の21,986千円となり、固定負債は主に長期借入金の返済により10,000千円減少し525,000千円となりました。
当事業年度の純資産合計は、当期純利益31,488千円を計上した結果、繰越利益剰余金が増加し1,830,846千円となりました。
②キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性
当社の当事業年度のキャッシュ・フローの状況は「(1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」に記載の通りでありますが、当事業年度は営業活動の結果得られた資金は74,384千円となり、投資活動の結果使用した資金は7,837千円となりましたが、財務上は十分な資金残高(284,877千円)を確保しております。
当社の運転資金需要の主なものは設備維持費用、土地賃借料等の固定費用であり、また投資を目的とした資金需要はゴルフコース及び附属設備に関する設備投資等であります。運転資金の源泉は、賃貸原価に見合う賃貸収入を確保することであり、また、ゴルフコースの設備投資資金の調達については、桑名カントリー倶楽部の会員である株主による増資を基本として、必要に応じて金融機関からの長期借入を行っております。長期借入金の返済については、営業活動によるキャッシュ・フローの範囲内での資金計画を立案して返済期間等を検討しております。
なお、資金の源泉は原則増資を基本とし、一部社債の発行をしております。有利子負債の残高は、社債20,000千円(1年内償還予定の社債含む)であります。
③重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
当社の財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている企業会計の基準に基づき作成されております。また、この財務諸表の作成にあたっては、決算日における財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に影響を与えるような経営者の見積り及び予測を必要としております。当社は過去の実績値や状況を踏まえ合理的と判断される前提に基づき、見積り及び予測を行っております。
当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
①財政状態及び経営成績の状況
当事業年度におけるわが国の経済は、円安の進行がさらに進み海外渡航者の増加からコロナ禍以前の状態に戻り観光地は賑わいを取り戻しております。しかしながら、国内では1月に能登半島地震が発生し、海外ではロシアや中東などの世界情勢は厳しさを増しております。また、物価上昇に対し大手企業を中心に賃金アップはあるものの家計は苦しい状況となっております。
一方、ゴルフ業界におきましては、コロナ禍以前と変わらない状況となりました。また、安全に楽しめるスポーツ・レジャー、かつ健康維持のため優れたスポーツと認識されゴルファー人口増加に向け若年層の新たな囲い込みと定着が、業界一丸となって取り組むべき課題といえます。このような中、当社も安心安全にプレーしていただけるよう十分に配慮するとともにコース管理に注力して参りました。
その結果、当事業年度の売上高は150,000千円(前年同期150,000千円)で、営業利益は46,466千円(前年同期46,344千円)、経常利益が47,477千円(前年同期46,867千円)となり当期純利益が31,488千円(前年同期31,083千円)となりました。
一方、前事業年度末に比べ現金及び預金が27,978千円増加し、固定資産が32,589千円減少したこと等により、資産合計が4,414千円減少し2,377,833千円となりました。負債合計は35,902千円減少し546,986千円となりました。純資産合計は31,488千円増加し1,830,846千円となりました。
②キャッシュ・フローの状況
当事業年度における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、営業活動によるキャッシュ・フローが74,384千円(前年同期比12.5%増)と増加し、有形固定資産の取得による支出や社債の償還及び長期借入金の返済による支出に使用しましたが、前事業年度に比べ27,978千円増加し、当事業年度末には284,877千円となりました。
また当事業年度における各キャッシュ・フローは次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は74,384千円(前年同期比8,278千円増)となりました。
これは主に、税引前当期純利益が47,477千円(前年同期比610千円増)となり、減価償却費が39,978千円(前年同期比1,151千円増)、法人税等の支払額が13,983千円(前年同期比4,102千円減)となったこと等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は7,837千円(前年同期比162千円減)となりました。
これは主に、有形固定資産の取得による支出によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は38,568千円(前年同期比4千円減)となりました。
これは、長期借入金の返済による支出や社債の償還による支出があったことによるものであります。
③販売の実績
当事業年度における販売実績を事業の種類別に示すと次のとおりです。
| 事業の種類 | 当事業年度 | 前年同期比(%) |
| 不動産賃貸事業(千円) | 150,000 | 100.0 |
| 合計(千円) | 150,000 | 100.0 |
(注)最近2事業年度の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりであります。
| 相手先 | 前事業年度 | 当事業年度 | ||
| 金額(千円) | 割合(%) | 金額(千円) | 割合(%) | |
| 桑名カントリー倶楽部 | 150,000 | 100.0 | 150,000 | 100.0 |
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において判断したものであります。
①当事業年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
当社は、桑名カントリー倶楽部にゴルフコース及び附属設備を賃貸し、その維持運営を行うことにより安定的な経営を維持することを基本方針とし、桑名カントリー倶楽部のゴルフ場運営を支援することに努めております。
桑名カントリー倶楽部との関係については、当社の経営に重大な影響を与える可能性があり、経営指標としての来場者数30,000名の確保により、当社は確実な利益の計上による安定的な財務基盤を強化すべく、賃貸原価に見合う賃貸収入の確保を桑名カントリー倶楽部との共存共栄に務めながら検討しております。
経営方針については、当事業年度は植樹等コースの維持管理を確実に実行し、経営指標である来場者数については、31,320名となり前年対比743名減(前年対比2.3%減)となり、目標である30,000名に対して1,320名増(目標達成率104.4%)の達成となりました。
当事業年度の経営成績につきましては、売上高は前事業年度と同額の150,000千円でありますが、売上原価は主に土地賃貸料が1,163千円増加したこと等により前事業年度に比べ1.6%増の78,836千円となりました。販売費及び一般管理費は、経費削減に努めるなどしたことに1,393千円減少の24,696千円となりました。
当事業年度の財政状態につきましては、資産合計は、前事業年度末に比べ4,414千円減少し2,377,833千円となりました。流動資産は主に現金及び預金が27,978千円増加したこと等により28,338千円増加し285,714千円となりましたが、これにつきましては「(1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。固定資産は減価償却費の計上等により32,589千円減少し2,091,832千円となりました。
また、当事業年度の負債合計は、前事業年度末に比べ35,902千円減少し546,986千円となりました。流動負債は主に1年内返済予定の長期借入金が28,568千円減少したこと等により25,902千円減少の21,986千円となり、固定負債は主に長期借入金の返済により10,000千円減少し525,000千円となりました。
当事業年度の純資産合計は、当期純利益31,488千円を計上した結果、繰越利益剰余金が増加し1,830,846千円となりました。
②キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性
当社の当事業年度のキャッシュ・フローの状況は「(1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」に記載の通りでありますが、当事業年度は営業活動の結果得られた資金は74,384千円となり、投資活動の結果使用した資金は7,837千円となりましたが、財務上は十分な資金残高(284,877千円)を確保しております。
当社の運転資金需要の主なものは設備維持費用、土地賃借料等の固定費用であり、また投資を目的とした資金需要はゴルフコース及び附属設備に関する設備投資等であります。運転資金の源泉は、賃貸原価に見合う賃貸収入を確保することであり、また、ゴルフコースの設備投資資金の調達については、桑名カントリー倶楽部の会員である株主による増資を基本として、必要に応じて金融機関からの長期借入を行っております。長期借入金の返済については、営業活動によるキャッシュ・フローの範囲内での資金計画を立案して返済期間等を検討しております。
なお、資金の源泉は原則増資を基本とし、一部社債の発行をしております。有利子負債の残高は、社債20,000千円(1年内償還予定の社債含む)であります。
③重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
当社の財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている企業会計の基準に基づき作成されております。また、この財務諸表の作成にあたっては、決算日における財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に影響を与えるような経営者の見積り及び予測を必要としております。当社は過去の実績値や状況を踏まえ合理的と判断される前提に基づき、見積り及び予測を行っております。