- #1 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)
2026/06/23 16:00- #2 主要な顧客ごとの情報
3.主要な顧客ごとの情報
| | (単位:千円) |
| 顧客の名称又は氏名 | 売上高 | 関連するセグメント名 |
| マリオクラブ株式会社 | 4,721,495 | DHグループ事業及びAGグループ事業 |
2026/06/23 16:00- #3 事業の内容
3 【事業の内容】
当社グループは、純粋持株会社である当社、連結子会社22社、持分法適用会社4社(2026年3月31日現在)で構成されております。当社では、「SAVE the DIGITAL WORLD」という企業ミッションのもと、DHグループ事業及びAGESTグループ事業を展開することで、顧客企業におけるソフトウェア開発の品質向上を総合的に支援しております。
なお、当社は特定上場会社等に該当し、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準のうち、上場会社の規模との対比で定められる数値基準については連結ベースの計数に基づいて判断することとなります。
2026/06/23 16:00- #4 事業等のリスク
(4) 特定業種への依存について
当社グループは、現在、AGESTグループ事業の拡大が進んでいるものの、利益については、依然としてゲーム業種向けにサービスを提供しているDHグループ事業が高い割合を占めております。
そのため、ゲーム業種に大規模な減衰が生じた場合、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。
2026/06/23 16:00- #5 人材戦略に関する基本方針等、従業員の状況等(連結)
人材戦略に関する基本方針等】
当社グループの事業は、ゲーム・エンターテインメントコンテンツ向けにデバッグやローカライズサービス等を展開するDHグループ事業及びエンタープライズシステム向けにテスト・セキュリティサービス等を展開するAGESTグループ事業から構成されております。
当社グループにおいては、昨今、AIの普及拡大を背景に、AIがコード生成等を担うことでソフトウェア開発の裾野が広がり、開発されるソフトウェアが増加するとともに、AI開発特有の課題も顕在化するなど、ソフトウェア開発を取り巻く環境は大きく変化しています。これに伴い、テスト/QAに求められる役割も、従来の“正しく作られているか”という単なる正誤チェックから、“正しく作られているだけではなく、ユーザーにとって真に価値のあるものか”という品質保証へと高度化しています。
2026/06/23 16:00- #6 企業結合等関係、連結財務諸表(連結)
アドバイザリー費用等 26,717千円
5.発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間
(1) 発生したのれんの金額
2026/06/23 16:00- #7 会計方針に関する事項(連結)
外貨建金銭債権債務は、連結決算日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益として処理しております。なお、在外子会社等の資産及び負債は、連結決算日の直物為替相場により円貨に換算し、収益及び費用は期中平均相場により円貨に換算し、為替差額は純資産の部における為替換算調整勘定及び非支配株主持分に含めております。
(7) のれんの償却方法及び償却期間
5年から10年間の定額法により償却しております。
2026/06/23 16:00- #8 収益認識関係、連結財務諸表(連結)
前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)
| | (単位:千円) |
| 報告セグメント | 合計 |
| DHグループ事業 | AGESTグループ事業 |
| 顧客との契約から生じる収益 | 23,630,476 | 16,118,424 | 39,748,901 |
当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)
| | (単位:千円) |
| 報告セグメント | 合計 |
| DHグループ事業 | AGESTグループ事業 |
| 顧客との契約から生じる収益 | 22,998,143 | 15,930,603 | 38,928,746 |
2.顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報
2026/06/23 16:00- #9 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法(連結)
連結財務諸表「注記事項(会計上の見積りの変更と区別することが困難な会計方針の変更及び会計上の見積りの変更)」に記載のとおり、有形固定資産(リース資産を除く)の減価償却方法を、当連結会計年度より、一部の国内連結子会社で定額法に変更しております。
なお、この変更により、当連結会計年度のDHグループ事業セグメント利益は41,494千円増加しております。
(少額減価償却資産の減価償却方法の変更及び耐用年数の変更)
2026/06/23 16:00- #10 報告セグメントの概要(連結)
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループでは、サービス内容・経済的特徴を考慮した上で事業セグメントを集約し、「DHグループ事業」、「AGESTグループ事業」の2つを報告セグメントとしております。
「DHグループ事業」は、主にコンソールゲーム、モバイルゲーム等のエンターテインメントコンテンツを対象に、デバッグ、翻訳・LQA(Linguistic Quality Assurance)、マーケティング支援、ゲーム開発支援等のサービスを提供しております。
2026/06/23 16:00- #11 従業員の状況(連結)
2026年3月31日現在
| セグメントの名称 | 従業員数(名) |
| DHグループ事業 | 927 | [3,536] |
| AGESTグループ事業 | 1,205 | [160] |
(注) 1.従業員数は就業人員であります。
2.従業員数欄の[ ]内には、臨時従業員の年間平均雇用人員を外数で記載しております。
2026/06/23 16:00- #12 株式の保有状況(連結)
特定投資株式
| 銘柄 | 当事業年度 | 前事業年度 | 保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由 | 当社の株式の保有の有無 |
| 株式数(株) | 株式数(株) |
| 貸借対照表計上額(千円) | 貸借対照表計上額(千円) |
(注) 1.定量的な保有効果については記載が困難ですが、当銘柄の保有目的である、当社
DHグループ事業におけるグローバル事業拡大やゲーム人材確保には継続して取り組んでおります。保有の合理性は取締役会で検証しております。
みなし保有株式
2026/06/23 16:00- #13 株式の取得により新たに連結子会社となった会社がある場合には、当該会社の資産及び負債の主な内訳(連結)
株式の取得により新たにHUWIZ SOLUTIONS INC.を連結したことに伴う連結開始時の資産及び負債の内訳並びにHUWIZ SOLUTIONS INC.取得のための支出(純額)との関係は次の通りです。
| 流動資産 | 1,076,385 | 千円 |
| 固定資産 | 81,802 | |
| のれん | 1,274,408 | |
| 流動負債 | △227,179 | |
2026/06/23 16:00- #14 株式の売却により連結子会社でなくなった会社がある場合には、当該会社の資産及び負債の主な内訳(連結)
株式の売却により、株式会社アイデンティティーが連結子会社でなくなったことに伴う売却時の資産及び負債の内訳並びに株式の売却価額と売却による収入(純額)は次のとおりです。
| 流動資産 | 862,884 | 千円 |
| 固定資産 | 45,336 | |
| のれん | 1,041,374 | |
| 流動負債 | △457,917 | |
当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)
該当事項はありません。
2026/06/23 16:00- #15 減損損失に関する注記(連結)
① 減損損失を認識した資産グループの概要
| 場所 | 用途 | 種類 | 金額(千円) |
| 英国領バージン諸島(DIGITAL HEARTS CROSS Marketing and Solutions Limited) | ― | のれん | 195,238 |
| 韓国(DIGITAL HEARTS Seoul Co., Ltd.) | ― | のれん | 36,933 |
| 事業用資産 | 建物 | 553 |
| 工具、器具及び備品 | 5,305 |
② 減損損失に至った経緯
当社の連結子会社であるDIGITAL HEARTS CROSS Marketing and Solutions Limited、及びDigital HEARTS Seoul Co., Ltd.は、マーケティング支援事業を展開しておりますが、主要顧客となる現地ゲームメーカー等のマーケティングコストが縮小傾向にあり、新規案件獲得や同社の収益を支えるインセンティブ収入に不確実性等が増しております。このような事業環境の変化を踏まえ、将来の事業計画及び利益計画の見直しを行った結果、想定した業績を達成することができず、
のれん並びに事業用資産の減損損失を計上しました。
2026/06/23 16:00- #16 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
昨今、AIの普及拡大を背景に、AIがコード生成等を担うことでソフトウェア開発の裾野が広がり、開発されるソフトウェアは増加しています。その一方で、開発プロセスのブラックボックス化やハルシネーションといったAI開発特有の課題も顕在化するなど、ソフトウェア開発を取り巻く環境は大きく変化しています。これに伴い、テスト/QAに求められる役割も、従来の“正しく作られているか”という単なる正誤チェックから、“正しく作られているだけではなく、ユーザーにとって真に価値のあるものか”という品質保証へと高度化しています。
このような状況のもと、当社グループでは、ゲーム・エンターテインメントコンテンツ向けにサービスを提供するDHグループ事業においては、「人の感性・感覚・閃きを活かした“エンタメ品質”保証」を、エンタープライズソフト向けにサービスを提供するAGESTグループ事業においては、「AI等先端技術が支えるQAソリューション及び多様化・巧妙化するサイバー攻撃から情報資産を守るセキュリティソリューションによる品質保証」という提供価値の実現に向け、既存事業の強化や新たなビジネスモデルへの挑戦を推進しております。
DHグループ事業では、創業以来デバッグで培ってきた知見に基づく「“エンタメ品質”保証」を、国内のみならずグローバルに展開していくことで、さらなる成長を目指しています。特に昨今では、ゲームタイトルの世界同時発売が増加していることから、国内外のグループ会社間のみならず、業務提携契約を締結している海外企業との連携を強化することで、デバッグ、翻訳・LQA、多言語音声収録等をワンストップでグローバルに提供できる体制を構築することで、グローバルクライアントの獲得に努めてまいります。また、これらの事業を支える人材・オペレーション基盤の強化にも取り組んでおります。具体的には、AI協働型オペレーション基盤「HumanOps OS」の導入により人材のエンパワーメントを推進するとともに、サービス、オペレーション及びバックオフィス全般におけるAI活用を積極化し、業務効率化を推進してまいります。
2026/06/23 16:00- #17 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
以上の結果、当連結会計年度の売上高は、国内デバッグは大きく伸長した一方、2024年12月に売却した子会社の連結除外の影響や、AGESTグループ事業の減収により、38,928,746千円(前期比2.1%減)となりました。一方利益面では、収益性の高い国内デバッグの増収等により営業利益は2,626,166千円(前期比8.1%増)、経常利益2,582,767千円(前期比13.4%増)と増益を達成いたしました。また、親会社株主に帰属する当期純利益は、特別損失の縮小等の影響もあり、1,181,667千円(前期比87.7%増)となりました。
資産合計については、前連結会計年度末と比較して1,582,357千円増加し、21,531,848千円となりました。これは、流動資産が38,360千円減少した一方、固定資産が子会社取得によるのれんの増加などにより1,620,717千円増加したことによるものです。負債合計は、前連結会計年度末と比較して881,485千円増加し、11,570,281千円となりました。これは主に、短期借入金の増加等により流動負債が714,695千円増加したことによるものです。純資産合計は、利益剰余金をはじめとする株主資本の増加等により、前連結会計年度末と比較して700,871千円増加し、9,961,567千円となりました。
セグメント別の経営成績は、以下のとおりであります。
2026/06/23 16:00- #18 脚注(保有目的が純投資目的以外の目的である特定投資株式)、提出会社(連結)
- 量的な保有効果については記載が困難ですが、当銘柄の保有目的である、当社DHグループ事業におけるグローバル事業拡大やゲーム人材確保には継続して取り組んでおります。保有の合理性は取締役会で検証しております。2026/06/23 16:00
- #19 設備投資等の概要
当連結会計年度において実施しました有形固定資産及び無形固定資産(のれん除く)への設備投資の総額は854,391千円となりました。セグメントごとの設備投資について示すと、次のとおりであります。
(1) DHグループ事業
主に株式会社デジタルハーツにおいて、老朽化に伴うLab.(ラボ)のネットワーク設備のリプレイスやテスト機材の購入等として225,716千円の投資を実施いたしました。
2026/06/23 16:00- #20 負ののれん発生益(連結)
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
該当事項はありません。
2026/06/23 16:00- #21 重要な会計上の見積り、財務諸表(連結)
① 当事業年度の財務諸表に計上した金額の算出方法
当社が保有する関係会社株式は市場価格のない株式であり、一部の関係会社株式についてはのれん相当額を含むため純資産に比べて高い価額で取得しております。評価損要否の判定にあたっては実質価額が帳簿価額から著しく低下した場合には、実質価額まで減額し、当該減少額を関係会社株式評価損として計上しております。
当事業年度において、実質価額と帳簿価額を比較し、著しい低下のないものは関係会社株式評価損を認識しないと判断いたしました。その他、一部関係会社株式評価損を認識すべきと判断したものにつきましては、損益計算書の特別損失に計上のとおり、実質価額まで減額し、当該減少額を関係会社株式評価損として認識しております。
2026/06/23 16:00- #22 重要な会計上の見積り、連結財務諸表(連結)
(重要な会計上の見積り)
(のれんの評価)
1.当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額
2026/06/23 16:00- #23 重要な後発事象、連結財務諸表(連結)
当該投資領域においては、機動的な投資先の評価や意思決定、明確な投資管理が求められることから、2026年3月19日の取締役会において、当社内にコーポレート・ベンチャー・キャピタル機能を担う「CVC部門」を新設することを決議いたしました。
この組織新設に伴い、翌連結会計年度(2027年3月期)より、従来の「DHグループ事業」「AGESTグループ事業」の2区分に、「CVC関連事業」の報告セグメントを追加し、3区分とすることといたしました。
なお、本セグメント区分の追加による、当連結会計年度の報告セグメントごとの売上高、利益又は損失の金額に関する情報への影響はありません。
2026/06/23 16:00