有価証券報告書-第12期(平成28年10月1日-平成29年9月30日)

【提出】
2017/12/25 15:00
【資料】
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【項目】
94項目

企業結合等関係

(企業結合等関係)
取得による企業結合
(1) 企業結合の概要
① 被取得企業の名称及び事業の内容
被取得企業の名称事業の内容
株式会社レコフM&A仲介・アドバイザリー
株式会社レコフデータ出版及びデータベース提供

② 企業結合を行った主な理由
中堅・中小企業の事業承継型M&Aを強みとする当社が、幅広いアドバイザリーサービスに強みのある株式会社レコフとM&Aデータで高い知名度を有する株式会社レコフデータをグループ化することにより、今後ますます拡大し多様化するM&A市場に対して、当社だけでは成し得なかった付加価値を提供することを通じて、当社の事業領域を抜本的に拡大することが可能となると判断したことによります。
③ 企業結合日
平成28年10月27日
④ 企業結合の法的形式
現金を対価とする株式の取得
⑤ 結合後企業の名称
結合後企業の名称に変更はありません。
⑥ 取得した議決権比率
取得した議決権比率
株式会社レコフ100%
株式会社レコフデータ100%

⑦ 取得企業を決定するに至った根拠
当社が現金を対価として株式を取得したことによるものであります。
(2) 連結財務諸表に含まれている被取得企業の業績の期間
平成28年10月1日から平成29年9月30日まで
(3) 被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳
取得した普通株式の対価現金1,000,000千円
取得原価1,000,000千円

(4) 主要な取得関連費用の内容及び金額
アドバイザリー費用等 24,549千円
(5) 発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間
① 発生したのれんの金額
1,934,601千円
② 発生原因
期待される将来の収益力に関連して発生したものであります。
③ 償却方法及び償却期間
10年間にわたる均等償却
(6) 負ののれん発生益の金額及び発生原因
① 負ののれん発生益の金額
17,162千円
② 発生原因
企業結合時の時価純資産額が被取得企業の取得原価を上回ったため、当該差額を負ののれん発生益として認識しております。
(7) 企業結合日に受け入れた資産及び引き受けた負債の額ならびにその主な内訳
流動資産1,053,859千円
固定資産725,455
資産合計1,779,314
流動負債2,218,936
固定負債477,817
負債合計2,696,753

(8) のれん以外の無形固定資産に配分された金額及びその主要な種類別の内訳ならびに全体及び主要な種類別の加重平均償却期間
種類金額加重平均
償却期間
商標権330,000千円10年
その他110,000 〃1年
合計440,000千円7.8年