訂正有価証券報告書-第14期(平成26年7月1日-平成27年6月30日)
金融商品関係
(金融商品関係)
1.金融商品の状況に関する事項
(1) 金融商品に対する取組方針
当社は、資金運用については短期的な預金等に限定し、銀行借入により資金調達を行っております。
(2) 金融商品の内容及びそのリスク
営業債権である受取手形及び売掛金は、顧客の信用リスクに晒されております。
営業債務である買掛金、未払金等は1年以内の支払期日であり流動性リスクに晒されております。
借入金は主に営業取引に係る資金調達であり、返済日は最長で決算日後5年以内であります。
(3) 金融商品にかかるリスク管理体制
① 信用リスク(取引先の契約不履行等に係るリスク)の管理
営業債権については、社内規程等に従い、営業担当者が主要な取引先の状況を定期的にモニタリングし、取引先相手ごとに与信管理、期日管理及び残高管理を行うことにより回収懸念の早期把握や軽減を図っております。
② 資金調達に係る流動性リスク(支払期日に支払いを実行できなくなるリスク)の管理
各部署からの報告に基づき、担当部門が適時に資金繰計画を作成・更新するとともに、手許流動性の維持等により流動性リスクを管理しております。
(4) 金融商品の時価等に関する事項についての補足説明
金融商品の時価には市場価格に基づく価額のほか、市場価格がない場合には合理的に算定された価額が含まれております。当該価額の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することもあります。
2.金融商品の時価等に関する事項
貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。なお、時価を把握することが極めて困難と認められるものは、次表には含めておりません((注2)を参照ください。)。
前事業年度(平成26年6月30日)
当事業年度(平成27年6月30日)
(注)1.金融商品の時価の算定方法並びに有価証券及びデリバティブ取引に関する事項
資産
(1)現金及び預金、(2)売掛金
これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっております。
負債
(1)買掛金、(2)未払金
これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっております。
(3)長期借入金
元利金の合計額を、同様の新規借入を行った場合に想定される利率で割り引いた現在価値により算定しております。
(注)2.時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品の貸借対照表計上額
(単位:千円)
上記については、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められるため、時価評価の対象には含めておりません。
(注)3.金銭債権及び満期がある有価証券の決算日後の償還予定額
前事業年度(平成26年6月30日)
当事業年度(平成27年6月30日)
(注)4.長期借入金及びその他の有利子負債の決算日後の返済予定額
前事業年度(平成26年6月30日)
当事業年度(平成27年6月30日)
1.金融商品の状況に関する事項
(1) 金融商品に対する取組方針
当社は、資金運用については短期的な預金等に限定し、銀行借入により資金調達を行っております。
(2) 金融商品の内容及びそのリスク
営業債権である受取手形及び売掛金は、顧客の信用リスクに晒されております。
営業債務である買掛金、未払金等は1年以内の支払期日であり流動性リスクに晒されております。
借入金は主に営業取引に係る資金調達であり、返済日は最長で決算日後5年以内であります。
(3) 金融商品にかかるリスク管理体制
① 信用リスク(取引先の契約不履行等に係るリスク)の管理
営業債権については、社内規程等に従い、営業担当者が主要な取引先の状況を定期的にモニタリングし、取引先相手ごとに与信管理、期日管理及び残高管理を行うことにより回収懸念の早期把握や軽減を図っております。
② 資金調達に係る流動性リスク(支払期日に支払いを実行できなくなるリスク)の管理
各部署からの報告に基づき、担当部門が適時に資金繰計画を作成・更新するとともに、手許流動性の維持等により流動性リスクを管理しております。
(4) 金融商品の時価等に関する事項についての補足説明
金融商品の時価には市場価格に基づく価額のほか、市場価格がない場合には合理的に算定された価額が含まれております。当該価額の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することもあります。
2.金融商品の時価等に関する事項
貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。なお、時価を把握することが極めて困難と認められるものは、次表には含めておりません((注2)を参照ください。)。
前事業年度(平成26年6月30日)
貸借対照表計上額 (千円) | 時価(千円) | 差額(千円) | |
(1) 現金及び預金 | 1,063,779 | 1,063,779 | ― |
(2) 受取手形 | 35,143 | 35,143 | ― |
(3) 売掛金 | 208,716 | 208,716 | ― |
資産計 | 1,307,638 | 1,307,638 | ― |
(1) 買掛金 | 60,926 | 60,926 | ― |
(2) 短期借入金 | 30,000 | 30,000 | ― |
(3) 未払金 | 51,563 | 51,563 | ― |
(4) 未払法人税等 | 11,572 | 11,572 | ― |
(5) 長期借入金 | 156,360 | 157,259 | 899 |
負債計 | 310,421 | 311,321 | 899 |
当事業年度(平成27年6月30日)
貸借対照表計上額 (千円) | 時価(千円) | 差額(千円) | |
(1) 現金及び預金 | 548,155 | 548,155 | ― |
(2) 売掛金 | 420,593 | 420,593 | ― |
資産計 | 968,749 | 968,749 | ― |
(1) 買掛金 | 160,711 | 160,711 | ― |
(2) 未払金 | 867,608 | 867,608 | ― |
(3) 長期借入金 | 82,834 | 82,941 | 107 |
負債計 | 1,111,154 | 1,111,261 | 107 |
(注)1.金融商品の時価の算定方法並びに有価証券及びデリバティブ取引に関する事項
資産
(1)現金及び預金、(2)売掛金
これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっております。
負債
(1)買掛金、(2)未払金
これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっております。
(3)長期借入金
元利金の合計額を、同様の新規借入を行った場合に想定される利率で割り引いた現在価値により算定しております。
(注)2.時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品の貸借対照表計上額
(単位:千円)
区分 | 平成26年6月30日 | 平成27年6月30日 |
敷金及び保証金 | 17,706 | 19,109 |
関係会社株式 | 31,414 | 31,414 |
投資有価証券 | ― | 65,500 |
上記については、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められるため、時価評価の対象には含めておりません。
(注)3.金銭債権及び満期がある有価証券の決算日後の償還予定額
前事業年度(平成26年6月30日)
1年以内 (千円) | 1年超 5年以内 (千円) | 5年超 10年以内 (千円) | 10年超 (千円) | |
現金及び預金 | 1,063,779 | - | - | - |
受取手形 | 35,143 | - | - | - |
売掛金 | 208,716 | - | - | - |
合計 | 1,307,638 | - | - | - |
当事業年度(平成27年6月30日)
1年以内 (千円) | 1年超 5年以内 (千円) | 5年超 10年以内 (千円) | 10年超 (千円) | |
現金及び預金 | 548,155 | - | - | - |
売掛金 | 420,593 | - | - | - |
合計 | 968,749 | - | - | - |
(注)4.長期借入金及びその他の有利子負債の決算日後の返済予定額
前事業年度(平成26年6月30日)
1年以内 (千円) | 1年超 2年以内 (千円) | 2年超 3年以内 (千円) | 3年超 4年以内 (千円) | 4年超 5年以内 (千円) | 5年超 (千円) | |
短期借入金 | 30,000 | - | - | - | - | - |
長期借入金 | 73,526 | 44,328 | 22,894 | 10,992 | 4,620 | - |
合計 | 103,526 | 44,328 | 22,894 | 10,992 | 4,620 | - |
当事業年度(平成27年6月30日)
1年以内 (千円) | 1年超 2年以内 (千円) | 2年超 3年以内 (千円) | 3年超 4年以内 (千円) | 4年超 5年以内 (千円) | 5年超 (千円) | |
長期借入金 | 44,328 | 22,894 | 10,992 | 4,620 | - | - |
合計 | 44,328 | 22,894 | 10,992 | 4,620 | - | - |