- #1 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
2024/06/26 15:30- #2 主要な設備の状況
2.帳簿価額のうち「その他」は、主に工具、器具及び備品及びソフトウエアであります。
3.岡山第2工場は、岡山第1工場への移転に伴い遊休資産となったため、当連結会計年度において減損損失を計上しており、帳簿価額は減損損失計上後の金額であります。減損損失の内容については、「第5 経理の状況 1連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(連結損益計算書関係) ※7 減損損失」に記載のとおりであります。
(3)在外子会社
2024/06/26 15:30- #3 主要な顧客ごとの情報
顧客の氏名又は名称 | 売上高 | 関連するセグメント名 |
IXYS Corporation | 4,195,476 | 日本 |
2024/06/26 15:30- #4 事業の内容
(2)当社グループの事業内容
当社グループは、半導体デバイス事業(電気・通信機器等のICの開発・製造・販売)という、単一の事業を行っているため、セグメントは、日本・アジア・欧州・北米のエリア区分で記載するものとします。
①日本
2024/06/26 15:30- #5 事業等のリスク
(9)固定資産の減損
当社グループは、研究開発・製造等に要する有形固定資産や無形固定資産を保有しております。資産の購入に際しては、収益性などを慎重に判断してはおりますが、市場環境の変化、技術革新あるいは市場価格の下落等により、これらの資産に減損が生じていると判断される場合には、当該資産に対する減損損失を計上する可能性があります。このような事態が生じた場合、当社グループの業績及び財政状態に悪影響を及ぼす可能性があります。
(10)取引先による金銭債務の不履行
2024/06/26 15:30- #6 報告セグメントの概要(連結)
また、フェニテックセミコンダクター株式会社は日本国内において、ウエハの受注・製造と出荷・販売をしております。
従って、当社は、生産・販売体制を基礎とした地域別のセグメントから構成されており、「日本」、「アジア」、「欧州」及び「北米」の4つを報告セグメントとしております。
2024/06/26 15:30- #7 役員・従業員株式所有制度の内容(連結)
・委託者 当社
・受託者 三井住友信託銀行株式会社(再信託受託者:株式会社日本カストディ銀行)
・受益者 当社取締役(監査等委員である取締役及び社外取締役を除く。)及び当社主要子会社取締役(社外取締役を除く。)のうち受益者要件を満たす者
2024/06/26 15:30- #8 従業員の状況(連結)
(1)連結会社の状況
| 2024年3月31日現在 |
セグメントの名称 | 従業員数(人) |
日本 | 878 |
アジア | 150 |
(注) 従業員数は就業人員(当社グループからグループ外への出向者を除く。)であります。
(2)提出会社の状況
2024/06/26 15:30- #9 提出会社の株式事務の概要(連結)
第6【提出会社の株式事務の概要】
事業年度 | 4月1日から3月31日まで |
買取手数料 | 無料 |
公告掲載方法 | 電子公告により行う。やむを得ない事由により、電子公告によることができない場合は、日本経済新聞に掲載する方法により行う。電子公告掲載URL https://www.torex.co.jp |
株主に対する特典 | 該当事項はありません。 |
(注)当社の株主は、その有する単元未満株式について、次に掲げる権利以外の権利を行使することが出来ない旨定款で定められております。
(1) 会社法第189条第2項各号に掲げる権利
2024/06/26 15:30- #10 有形固定資産、地域ごとの情報(連結)
日本 | アジア | 欧州 | 北米 | 合計 |
9,441,887 | 620,422 | 36,742 | 46,007 | 10,145,060 |
(注)アジア620,422千円のうち、TOREX VIETNAM SEMICONDUCTOR CO.,LTDは432,437千円であります。
日本9,441,887千円のうち、フェニテックセミコンダクター株式会社は8,946,158千円であります。
2024/06/26 15:30- #11 有形固定資産等明細表(連結)
(注1) 当期減少額の()内は内書きで、減損損失の計上額であります。
(注2) 当期増加額の主な内訳は以下のとおりであります。
2024/06/26 15:30- #12 未適用の会計基準等、連結財務諸表(連結)
要
2018年2月に企業会計基準第28号「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」等(以下「企業会計基準第28号等」)が公表され、日本公認会計士協会における税効果会計に関する実務指針の企業会計基準委員会への移管が完了されましたが、その審議の過程で、次の2つの論点について、企業会計基準第28号等の公表後に改めて検討を行うこととされていたものが、審議され、公表されたものであります。
・ 税金費用の計上区分(その他の包括利益に対する課税)
2024/06/26 15:30- #13 減損損失に関する注記(連結)
※7 減損損失
当社グループは以下の資産及び資産グループについて減損損失の計上を行いました。
前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
2024/06/26 15:30- #14 略歴、役員の状況(取締役(及び監査役))(連結)
1983年4月 阿部写真印刷㈱(現 アベイズム㈱)入社
1986年8月 日本プレシジョンサーキッツ㈱(現 セイコーNPC㈱)入社
1987年10月 ㈱リコー 入社
2024/06/26 15:30- #15 監査報酬(連結)
ホ.監査等委員会が会計監査人の報酬等に同意した理由
監査等委員会は、日本監査役協会が公表する「会計監査人との連携に関する実務指針」を踏まえ、会計監査人の監査計画の内容、監査職務遂行状況及び監査報酬見積の算出根拠等を検討した結果、会計監査人の報酬等について妥当と判断し、会社法第399条第1項及び第3項の同意を行っております。
2024/06/26 15:30- #16 税効果会計関係、財務諸表(連結)
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
| 前事業年度(2023年3月31日) | 当事業年度(2024年3月31日) |
繰越外国税額控除 | - | 20,455 |
減損損失否認 | - | 443,280 |
賞与引当金 | 48,897 | 49,371 |
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳
2024/06/26 15:30- #17 税効果会計関係、連結財務諸表(連結)
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
| 前連結会計年度(2023年3月31日) | 当連結会計年度(2024年3月31日) |
投資有価証券評価損 | 66,167 | 66,167 |
減損損失 | 263,839 | 751,535 |
長期未払金 | 8,442 | 8,442 |
(注)1.繰延税金資産の純額は、連結貸借対照表の以下の項目に含まれております。
2024/06/26 15:30- #18 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
2021年頃から世界的に半導体需要が急拡大し、当社においても一時的に需要に供給が追い付かない事態となりました。こうした状況は将来的にも発生する可能性が高く、これを回避するため、グループ内外の製造拠点に対し、積極的な設備投資を行い、生産能力を高める活動をしてまいりました。
当期において、当該設備の一部に減損損失を発生させることとなりましたが、これらの設備は当社の事業拡大に欠かざる投資であり、引き続きこれらの設備を活用し、同業他社に比して安定した需給環境、納期対応の実現と競争力のある製造コストの両立を推進してまいります。
④販売
2024/06/26 15:30- #19 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
(親会社株主に帰属する当期純利益)
親会社株主に帰属する当期純損失は42億97百万円(前年同期は親会社株主に帰属する当期純利益21億79百万円)となりました。減少の主な要因は、売上高の減少と減損損失の発生によるものであります。
当事業年度において発生しました2つの大きな損失、棚卸評価損と減損損失について、説明をいたします。
2024/06/26 15:30- #20 重要な会計上の見積り、連結財務諸表(連結)
(1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した額
連結貸借対照表に計上されている有形固定資産及び無形固定資産、並びに連結損益計算書に計上されている当該資産の
減損損失は以下の通りであります。
| 前連結会計年度 | 当連結会計年度 |
有形固定資産及び無形固定資産 | 752,324 | 千円 | 1,286,816 | 千円 |
減損損失 | 793,424 | 千円 | 1,705,379 | 千円 |
(注)前連結会計年度の有形固定資産及び無形固定資産、並びに
減損損失は、当社子会社であるフェニテックセミコンダクター株式会社 鹿児島工場に係る金額を記載しております。
2024/06/26 15:30