有価証券報告書-第24期(2025/04/01-2026/03/31)
② 戦略
当社グループは、従来のディスプレイ事業の枠を超えた成長を目指す事業戦略「BEYOND DISPLAY」を推進しています。本戦略のもと、当社は独自技術を活用し、新たな価値創造を通じて社会課題の解決に貢献するとともに、中長期的な企業価値の向上を目指しています。
本戦略は、当社が特定したマテリアリティと密接に関連しており、事業活動とサステナビリティを一体的に推進するものです。
当社グループのマテリアリティは、以下のとおりです。
当社グループは、従来のディスプレイ事業の枠を超えた成長を目指す事業戦略「BEYOND DISPLAY」を推進しています。本戦略のもと、当社は独自技術を活用し、新たな価値創造を通じて社会課題の解決に貢献するとともに、中長期的な企業価値の向上を目指しています。
本戦略は、当社が特定したマテリアリティと密接に関連しており、事業活動とサステナビリティを一体的に推進するものです。
当社グループのマテリアリティは、以下のとおりです。
| 分野 | マテリアリティ | 重点取組事項 |
| 価値創造/事業を通じた社会課題の解決 | 社会と人の課題を解決する独自技術の開発・提供 | ・BEYOND DISPLAY戦略のもと、ディスプレイ事業で培った技術を基盤として新規事業領域への展開を通じて、社会課題の解決と持続的な企業価値の向上の両立を目指します。 ・RælclearやZINNSIA等の独自技術を通じて、ユニバーサルコミュニケーションや新たなインターフェイスの提供により、人と社会の課題解決に貢献します。 ・ディスプレイ、センサー、半導体パッケージングの技術により、医療、産業、モビリティ等の高付加価値領域への展開を通じて、新たな価値創出を図ります。 |
| GreenTechによる環境問題への貢献 | ・BEYOND DISPLAY戦略による技術の高度化及び事業ポートフォリオの転換により、環境負荷低減と企業価値向上の両立を目指します。 ・環境性能に優れた次世代OLED「eLEAP」及び超低消費電力バックプレーン技術「HMO」については、外部パートナーへの展開及び技術提供を通じた業界への普及を図り、市場拡大を通じた環境負荷低減に取り組みます。 ・ディスプレイ事業の構造改革(低採算事業の縮小・生産拠点再編等)を推進し、エネルギー効率の高い事業体制への転換を進めます。 ・石川工場のMULTI-FAB化等を通じて、多品種・高付加価値製品への対応とともに資源・エネルギー効率の最適化を図ります。 | |
| 経営基盤の強化 | サステナブルなサプライチェーンの構築 | ・品質、コスト、納期に加え、サプライヤー様による人権や環境等への取組みを評価し、協力的な関係を築きながら、より持続可能なサプライチェーンの実現を目指します。 |
| コンプライアンスの徹底 | ・法規制の遵守だけでなく、社会規範や企業倫理にも従って行動します。 | |
| リスクマネジメントの強化 | ・事業活動における様々なリスクを適切に管理・評価し、優先度に応じた事前対策の実施を通して、重大な影響を及ぼすリスクが発現した場合の損失の最小化を図ります。 | |
| 人的資本 | 優秀な人財の確保と育成 | ・技術開発に挑戦し続けるエンジニアを含む、当社グループの成長に貢献する優秀な人財を確保・育成します。 ・社員のエンゲージメントを高めるための施策を積極的に推進します。 |
| 多様性ある人財登用 | ・社員一人ひとりの人権を尊重し、多様な人財がその能力を最大限に発揮できるような働き方を可能とする職場環境を整備し、新たな発想や価値創造を追求します。 | |
| 環境 | 気候変動への対応 | ・SSBJ基準及びTCFD提言に基づいたシナリオ分析結果により特定したリスクと機会への対応を適切に実践します。詳細は「(3) 気候変動への対応」をご参照ください。 |