半期報告書-第20期(2024/11/01-2025/04/30)
(重要な後発事象)
(株式取得による子会社化、第三者割当による自己株式の処分)
当社は、2025年5月28日開催の取締役会において、下記のとおり株式会社Livenup Group(以下「LUG社」といいます。)の発行済株式(自己株式を除く)の80%を取得し、子会社化すること及び本件株式取得の対価の一部として第三者割当による自己株式の処分(以下「本自己株式処分」といいます。)を行うことについて決議いたしました。また、当該決議に基づいて、2025年6月5日に第三者割当による自己株式の処分及びLUG社の株式を取得いたしました。
1.株式取得による子会社化
(1)企業結合の概要
① 被取得企業の名称及びその事業の内容
被取得企業の名称:株式会社Livenup Group
事業の内容 :グループ会社の経営管理、事業承継、収益不動産投資
② 企業結合を行った主な理由
当社グループは、2005年11月に創業以来、新築投資用マンション販売を行っており、東京23区から1都3県、関西地方にまで当該マンションの供給エリアを広げ、業績拡大を続けている一方で、2030年10月期の売上高6,000億円に向けて、積極的にM&Aを行い、既存事業や事業領域を拡大することを成長戦略の1つとしております。この経営方針のもと、特に不動産関連事業を行う企業を中心に、投資対象を検討してまいりました。
LUG社は、戸建事業や再販事業などに強みを持つとともに、成長戦略として、不動産関連事業、特に不動産管理会社をM&Aすることにより、管理戸数を増加させ、ストック収入を伸ばす方針であり、また、同社は、過去にM&Aを複数回行っているとともに、M&Aの高い知見を有していることから、当社グループの今後の成長戦略の1つであり、積極的に行うM&Aにおいて、LUG社の有する当該知見は、当社グループの成長に大きく寄与することが見込まれると判断いたしました。
③ 企業結合日
2025年6月5日(株式取得日)
2025年6月30日(みなし取得日)
④ 企業結合の法的形式
現金及び自己株式を対価とする株式取得
⑤ 結合後企業の名称
変更はありません。
⑥ 取得した議決権比率
80%
(2)被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳
(3)主要な取得関連費用の内容及び金額
(4)支払資金の調達方法
自己資金及び借入金並びに自己株式
(5)発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間
現時点では確定しておりません。
(6)企業結合日に受け入れた資産及び引き受けた負債の額並びにその主な内訳
現時点では確定しておりません。
2.第三者割当による自己株式の処分
(1)処分の概要
(2)処分の目的及び理由
当社は、「1.株式取得による子会社化(1)株式取得の目的」に記載のとおり、2025年6月5日にLUG社を子会社化いたしました。本件は、株式の譲渡人である株式会社グリットパートナーズに当社株式の一部を保有し、当社株主になっていただき、また、引き続きLUG社株式の一部を保有し、LUG社株主として一定程度LUG社の経営に関与していただくことで、当社グループの企業価値向上意識を高め、株主の皆様との価値共有を図ることが、当社グループの企業価値の持続的な向上に資するものと考え、本自己株式処分を行うこととしたものであります。
(株式取得による子会社化、第三者割当による自己株式の処分)
当社は、2025年5月28日開催の取締役会において、下記のとおり株式会社Livenup Group(以下「LUG社」といいます。)の発行済株式(自己株式を除く)の80%を取得し、子会社化すること及び本件株式取得の対価の一部として第三者割当による自己株式の処分(以下「本自己株式処分」といいます。)を行うことについて決議いたしました。また、当該決議に基づいて、2025年6月5日に第三者割当による自己株式の処分及びLUG社の株式を取得いたしました。
1.株式取得による子会社化
(1)企業結合の概要
① 被取得企業の名称及びその事業の内容
被取得企業の名称:株式会社Livenup Group
事業の内容 :グループ会社の経営管理、事業承継、収益不動産投資
② 企業結合を行った主な理由
当社グループは、2005年11月に創業以来、新築投資用マンション販売を行っており、東京23区から1都3県、関西地方にまで当該マンションの供給エリアを広げ、業績拡大を続けている一方で、2030年10月期の売上高6,000億円に向けて、積極的にM&Aを行い、既存事業や事業領域を拡大することを成長戦略の1つとしております。この経営方針のもと、特に不動産関連事業を行う企業を中心に、投資対象を検討してまいりました。
LUG社は、戸建事業や再販事業などに強みを持つとともに、成長戦略として、不動産関連事業、特に不動産管理会社をM&Aすることにより、管理戸数を増加させ、ストック収入を伸ばす方針であり、また、同社は、過去にM&Aを複数回行っているとともに、M&Aの高い知見を有していることから、当社グループの今後の成長戦略の1つであり、積極的に行うM&Aにおいて、LUG社の有する当該知見は、当社グループの成長に大きく寄与することが見込まれると判断いたしました。
③ 企業結合日
2025年6月5日(株式取得日)
2025年6月30日(みなし取得日)
④ 企業結合の法的形式
現金及び自己株式を対価とする株式取得
⑤ 結合後企業の名称
変更はありません。
⑥ 取得した議決権比率
80%
(2)被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳
取得の対価 | 現金 | 1,000百万円 |
自己株式 | 599百万円 | |
取得原価 | 1,600百万円(概算額) |
(3)主要な取得関連費用の内容及び金額
アドバイザリーに対する報酬・手数料等 | 190百万円(概算額) |
(4)支払資金の調達方法
自己資金及び借入金並びに自己株式
(5)発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間
現時点では確定しておりません。
(6)企業結合日に受け入れた資産及び引き受けた負債の額並びにその主な内訳
現時点では確定しておりません。
2.第三者割当による自己株式の処分
(1)処分の概要
① 処分期日 | 2025年6月5日 | |
② 処分株式の種類及び数 | 普通株式 581,959株 | |
③ 処分価額 | 1株につき 1,031円 | |
④ 処分総額 | 599,999,729円 | |
⑤ 処分方法 | 第三者割当の方法による | |
⑥ 処分先 | 株式会社グリットパートナーズ | |
⑦ その他 | 本自己株式の処分については、金融商品取引法による有価証券届出書を提出しております。 |
(2)処分の目的及び理由
当社は、「1.株式取得による子会社化(1)株式取得の目的」に記載のとおり、2025年6月5日にLUG社を子会社化いたしました。本件は、株式の譲渡人である株式会社グリットパートナーズに当社株式の一部を保有し、当社株主になっていただき、また、引き続きLUG社株式の一部を保有し、LUG社株主として一定程度LUG社の経営に関与していただくことで、当社グループの企業価値向上意識を高め、株主の皆様との価値共有を図ることが、当社グループの企業価値の持続的な向上に資するものと考え、本自己株式処分を行うこととしたものであります。