有価証券報告書-第21期(2023/04/01-2024/03/31)

【提出】
2024/06/26 11:43
【資料】
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【項目】
109項目
(4)【発行済株式総数、資本金等の推移】
年月日発行済株式総数増減数(株)発行済株式総数残高(株)資本金増減額(千円)資本金残高(千円)資本準備金増減額(千円)資本準備金残高(千円)
2019年4月1日~
2020年3月31日
(注)1
3,165,88417,555,784768,9154,029,956768,9154,002,956
2020年4月1日~
2021年3月31日
(注)1
10,353,00027,908,7842,512,2286,542,1852,512,2286,515,185
2021年8月3日
(注)2
-27,908,784△6,492,18550,000△563,7475,951,438
2021年10月15日
(注)3
51,00027,959,7849,33359,3339,3335,960,771
2021年4月1日~
2022年3月31日
(注)1
599,55628,559,340178,961238,294178,9616,139,732
2022年8月2日
(注)2
-28,559,340△188,29450,000△1,496,4594,643,273
2022年4月1日~
2023年3月31日
(注)1
7,135,00035,694,340672,040722,040672,0405,315,313
2023年8月1日
(注)2
-35,694,340△672,04050,000△980,9614,334,352
2023年4月1日~
2024年3月31日
(注)1
327,70036,022,04013,64863,64813,6484,348,000

(注)1.新株予約権の行使によるものであります。
2.会社法第447条第1項及び会社法第448条第1項の規定に基づき、資本金及び資本準備金の額を減少し、その他資本剰余金へ振り替えたものであります。
3.従業員に対する譲渡制限付株式の発行による増加であります。発行価格 366円 資本組入額 183円
4.2020年1月10日付提出の有価証券届出書、2022年に記載した「手取金の使途」について以下のとおり重要な変更が生じております。
5.2024年4月1日から2024年5月31日までの間に、新株予約権の行使により、発行済株式総数が36,511,440株、資本金及び資本準備金がそれぞれ19,173千円増加しております。
①変更の理由
2024年2月20日に「第三者割当による第15回新株予約権及び第16回新株予約権に係る資金使途及び支出予定時期の変更に関するお知らせ」にて公表のとおり、2024年2月20日開催の取締役会において、第15回新株予約権(行使価額修正条項付)(以下、「第15回新株予約権」という。)及び第16回新株予約権(行使価額修正条項付)の発行により調達した資金使途の変更を決議いたしました。
(イ)RBM-007の加齢黄斑変性及び軟骨無形成症を対象とした臨床開発費用(臨床開発のための薬剤合成費用を含む)
滲出型加齢黄斑変性に関する米国での第2相臨床試験は予定通り完了し、単剤治療の臨床POC(Proof of Concept)を明らかにすることができました。今後は、ライセンス・アウトあるいは共同開発によって本剤の上市を目的とする未治療患者を対象とした臨床試験の実施を検討してまいります。
軟骨無形成症に関しては、2022年8月に競合品となるBIOMARIN社のボックスゾゴⓇの製造販売が日本でも開始されました。当初の計画時点においては本罪の治療開始は想定していなかったため、競合によってRBM-007の第2相臨床試験の症例登録に若干の遅れが生じています。しかし、その一方で、ボックスゾゴⓇ無効例に対するRBM-007の効果を明らかにすることができれば大きな成果となるため、その検証を目的に支出予定時期の見直しを行ったことによるものであります。
なお、ボックスゾゴⓇは、毎日の皮下投与が必要ですが、RBM-007の投与間隔は1,2週間と長いため、患者様の期待は高いものと考えております。
(ロ)アプタマーのモダリティ(治療手段)を生かした疾患領域の再検討
世界初のアプタマー医薬品となったMacugenⓇ(抗VEGF薬)や近年承認されたアプタマー医薬品IZERVAYTM(抗補体C5薬)はいずれもwet AMDやdry AMD(萎縮型加齢黄斑変性)などの網膜疾患に対 する硝子体内投与薬であり、当社のRBM-007もwet AMDに対する治療薬として臨床POCが確立できた ことを考えると、アプタマーは網膜疾患にフィットするモダリティ(治療手段)であることが強く 示唆されます。同時に、網膜疾患の医薬品開発においては安全性が高く、投与薬剤量も微量で済む ことが利点になります。当社はこれまで全身投与型のアプタマー医薬品の開発を進めてまいりまし たが、現在進めている軟骨無形成症のようなUnmet Medical Needsの高い医薬品開発を除いて、今 後は網膜疾患を標的とするアプタマー医薬品の開発に注力していく方針でおります。
そこで以下の資金使途について変更いたします。
・RBM-003の心不全を対象とした非臨床試験費用
物質特許が日米で特許査定され、原薬の分析技術の確立も達成されたことから、臨床応用を検討 してまいりましたが、当社の開発方針の策定により優先順位を変更するものであります。
・RBM-010の変形性関節症を対象とした非臨床試験費用
局所徐放製剤化技術の研究開発活動を進めておりますが、小スケールでの処方検討が完了した一 方で、実際に動物試験を実施するためのスケールアップ製造と最適化において製剤受託製造会社と の協議と試製造を継続しております。「局所徐放製剤化」の実証がRBM-010の臨床開発の条件となる ため、優先順位を変更いたしました。 なお、RBM-011の肺動脈性肺高血圧症を対象とした非臨床試験においては、薬効試験、GMP薬剤合 成、安全性試験の非臨床試験が当初目的通りに完了し、今後はライセンス・アウトにより臨床試験 を進める方針であります。
(ハ)ドラッグデリバリーシステム用アプタマーを中心とした探索研究費用
第16回新株予約権の発行により資金調達いたしましたドラッグデリバリーシステムを始めとする 探索研究が順調に進捗しております。 要素技術開発において、アプタマー・ドラッグ・コンジュゲート(ApDC)の開発に向けた慈恵大 学との共同研究を始め、製薬企業様も含めた新規協業に向けた取り組みが進捗しております。当社 としては、本プロジェクトの研究開発の優先順位を上げ、さらに研究開発を促進させることを目的 として、第15回新株予約権により調達した資金を充当することといたしました。 また、研究開発は長期間にわたり継続的に行われることから支出予定時期を延長しております。
(ニ)新規技術開発費用(製剤化技術開発・導入他)
PEG代替ポリマーの研究において、想定よりも早期に候補化合物を発見することが出来たため、当 初の支出予定額よりも支出が下回ったことによるものです。 ⑤ 運転資金 安定的な収益の確保が出来るまでの当面の当社における既存事業の維持において、今後の運転資 金の必要額を鑑みて、運転資金の支出予定額、及び支出予定時期の見直しを行ったことによるものです。
② 変更の内容
変更箇所は下線で示しております。
第15回新株予約権
(変更前)
具体的な使途金額
(百万円)
支出予定時期
RBM-007 の加齢黄斑変性症及び軟骨無形成症を対象とした臨床開発費用(臨床開発のための薬剤合成費用を含む)3,2392020年1月~2025年3月
RBM-003の心不全を対象とした非臨床試験費用6012020年1月~2025年3月
RBM-010の変形性関節症を対象とした非臨床試験費用2972020年1月~2025年3月
新規技術開発費用(製剤化技術開発・導入他)2842020年8月~2025年3月
運転資金1,0652020年1月~2024年3月
合計5,485

(変更後)
具体的な使途金額
(百万円)
支出予定時期
RBM-007 の加齢黄斑変性症及び軟骨無形成症を対象とした臨床開発費用(臨床開発のための薬剤合成費用を含む)3,2392020年1月~2026年3月
RBM-003の心不全を対象とした非臨床試験費用402020年1月~2023年12月
RBM-010の変形性関節症を対象とした非臨床試験費用802020年1月~2023年12月
新規技術開発費用(製剤化技術開発・導入他)952020年1月~2024年3月
ドラッグデリバリーシステム用アプタマーを中心とした探索研究費用5022024年3月~2026年3月
運転資金1,5302020年1月~2025年3月
合計5,485

(注)変更後における金額は、既に行使期間が満了しているため実際に行使された総額を使途別に記載しております。
第16回新株予約権
(変更前)
具体的な使途金額
(百万円)
支出予定時期
RBM-011(肺動脈性肺高血圧症に対するアプタマー医薬)の研究開発費用6062020年1月~2025年3月
ドラッグデリバリーシステム用アプタマーを中心とした探索研究費用4942020年1月~2025年3月
運転資金1922023年4月~2025年3月
合計1,292-

(変更後)
具体的な使途金額
(百万円)
支出予定時期
RBM-011(肺動脈性肺高血圧症に対するアプタマー医薬)の研究開発費用6062020年1月~2025年3月
ドラッグデリバリーシステム用アプタマーを中心とした探索研究費用4942020年1月~2026年3月
運転資金2392020年1月~2026年3月
合計1,339-

(注)変更後における金額は、既に行使期間が満了しているため実際に行使された総額を使途別に記載しております。

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