四半期報告書-第19期第3四半期(令和2年10月1日-令和2年12月31日)

【提出】
2021/02/15 9:44
【資料】
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【項目】
34項目
(継続企業の前提に関する事項)
当社は、前事業年度末において債務超過を解消し上場維持したものの、継続して営業損失、経常損失、当期純損失及び営業キャッシュ・フローのマイナスを計上しております
当第3四半期累計期間においても営業損失191,028千円、経常損失216,990千円及び四半期純損失226,719千円を計上しております。
これらの状況により、継続企業の前提に関する重要な疑義を生じさせるような事象又は状況が存在しております。
今後、当社は以下の対応策を講じ、当該状況の改善及び解消に努めてまいります。
事業について
ⅰ.リテール事業、AFM事業
リテール事業においては、継続するコロナ禍の市場に対応し、アサイーの造血作用による免疫機能などの訴求に取り組み、アサイーカートカンの販売の他、新商品の導入と拡販を目指します。また、新たな機能性についても外部研究機関とのコラボレーションで取り組んでおり、これも売上に反映するよう取り組んで参ります。
AFM事業におきましては、外食業界は低調な市場状況が続くと思われますが、新設の社内ラボラトリー機能を生かしてデリバリーや免疫系のメニュー開発を積極的にすすめ、各企業の売上拡大にタイムリーに貢献できる提案を進めることで売上拡大を進めてまいります。
メーカーへの原料卸販売に関しては、各種アサイーに関する研究成果をもとに、飲料、サプリメント業界の主要企業に対し新規の機能性原料としてさらなる市場開拓に努めてまいります。
ⅱ.通販事業
通販(EC)事業は、今後も当社にとって成長性の高い重要な事業と位置づけております。
現在、リテールと同商品を中心にネット販売を行っておりますが、今後は、通販専用のサプリメント等の機能性商品を導入し、収益性の向上に努めてまいります。また、現在人材投資を伴い、ECサイトの導線、UI/UXやクロスセル/アップセルの改善を図っており、より集客力のある、購入しやすいECサイトを構築して参ります。同時に適切な広告投資を行うことで売上の拡大を実現して参ります。
ⅲ.研究開発とプロモーション
当社は、千葉大学との共同研究の実証結果として「アサイーの造血効果」を発表、情報発信してまいりました。また、トロント大学が進めるアサイーによるCOVID-19の抗炎症効果の臨床研究に積極的にサポートを開始しております。今後、アサイーの持つ新たな機能性が判明した折りには、販売活動に直結したプロモーションを積極的にすすめるなど、市場活性化による売上向上に努めてまいります。また、SNSによる情報発信、イベントや展示会などでの啓蒙活動、さらに、投資家説明会においてもアサイーの持つ機能性の発信を続け、アサイーの認知度の向上と販売促進活動に努めてまいります。
ⅳ.海外事業展開への取組み
海外でも新型コロナウイルスの影響が大きく報道され、台湾での販売も困難をきたすようになり、2020年2月に台湾台北「微風南山アトレ」(JR系列)でのアサイーカフェ直営店の閉店を余儀なくされましたが、アサイーをはじめとするアマゾンフルーツの認知度の向上には寄与できたものと考えております。現在も、台湾の倉庫型会員制販売店を中心に、アサイー商材の販売を実施しており、販売も順調に推移しております。
今後、新型コロナの状況が改善した後には、台湾支店は、アジア地域でのアサイーをはじめとするアマゾンフルーツの原材料等の販売起点となるよう取り組んでまいりたいと考えております。
財務基盤の安定化について
コロナ禍の状況下でも第10回新株予約権の行使は比較的順調に推移しております。当初の計画通り、調達した資金は、優先的に金融機関債務の返済にあて、他を成長投資に充当する見込みです。投資家のご支援により調達した資金を有効活用し、まずは健全な財務体質を取り戻すことを最優先課題としています。
以上の施策を実施するとともに、今後も引き続き有効と考えられる施策につきましては、積極的に実施してまいります。しかしながら、今後の利益体質への変革を目指した、売上や収益性の改善のための施策の効果には一定程度の時間を要し、今後の経済環境にも左右されることから、現時点では継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められます。
なお、当社の四半期財務諸表は継続企業を前提として作成しており、継続企業の前提に関する重要な不確実性の影響は四半期財務諸表に反映しておりません。

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