売上高
連結
- 2014年9月30日
- 83億9604万
- 2015年9月30日 +8.6%
- 91億1840万
- 2016年9月30日 +6.23%
- 96億8604万
- 2017年9月30日 +9.61%
- 106億1691万
- 2018年9月30日 +11.82%
- 118億7162万
- 2019年9月30日 -0.94%
- 117億6024万
- 2020年9月30日 -5.04%
- 111億6714万
- 2021年9月30日 +7.36%
- 119億8852万
- 2022年9月30日 -6.36%
- 112億2575万
- 2023年9月30日 -4.65%
- 107億363万
有報情報
- #1 収益認識関係、四半期連結財務諸表(連結)
- 地域別に分解した顧客との契約から生じる収益は、以下のとおりです。2023/11/14 10:00
(注)「地域間の消去額」の区分は、控除すべき地域間の内部取引売上高の金額を表示しております。主たる地域市場 売上高(千円) 日本 8,478,476 中国 2,490,358 欧米 155,180 その他 アジア 248,003 地域間の消去額(注) △146,264 計 11,225,752
当第3四半期連結累計期間(自 2023年1月1日 至 2023年9月30日) - #2 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
- また、当社グループは自然に還りやすい「生分解性樹脂」の容器を開発して以来、植物由来のバイオマス原料やリサイクルされた原材料を使用した製品、付替・詰替機能の付加により繰り返し使用できる製品、樹脂原材料の使用量を削減した製品など、資源循環型パッケージングカンパニーを目指して幅広くラインナップするとともに新たな容器開発も進めております。さらに、3月には当社結城事業所(茨城県)に新ブロー棟が完成し生産を開始しました。生産エリアの拡張により、従来比約2倍の生産能力まで強化可能となるとともに次工程の印刷加工工程と内部接続することで生産性も改善しています。今後は既存の成形機に加え資源循環型製品向けの成形機を順次導入していく予定です。2023/11/14 10:00
業績面では資源循環型パッケージングのラインナップの充実をお客様から評価いただき、資源循環型パッケージング売上高は、新たに追加した区分(*)も含め24億88百万円(連結売上高に占める割合23.2%)となりました。日本国内においては、スタンダードボトルを軸とした開発提案型の営業活動を継続して行い新規案件の獲得にも努めた結果、資源循環型パッケージング売上が引き続き伸長したものの、受注が本格回復までには至っていないこともあり、売上高は84億50百万円(前年同期比0.3%減)となりました。中国国内においては、昨年12月のゼロコロナ政策撤廃後も消費行動が改善せず、容器供給者間の競争激化など外部環境の変化もあり売上高は19億3百万円(前年同期比23.6%減)となりました。一方、インドでは化粧品市場の需要は引き続き旺盛で製品拡充効果も寄与し、売上高は3億12百万円(前年同期比48.2%増)となりました。
損益面では、国内及び中国の売上高の低迷による売上総利益の減少、自社生産拠点の稼働率低下による固定費負担率の上昇、さらに資源高等による国内原材料費及び水道光熱費の負担増が継続したことなどにより営業利益は前年同期比で大幅減となりました。