4248 竹本容器

4248
2024/04/22
時価
100億円
PER 予
19.3倍
2014年以降
6.13-35.94倍
(2014-2023年)
PBR
1.25倍
2014年以降
0.66-2.81倍
(2014-2023年)
配当 予
4.49%
ROE 予
6.5%
ROA 予
3.5%
資料
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売上高

【期間】

連結

2015年6月30日
59億6646万
2016年6月30日 +8.19%
64億5527万
2017年6月30日 +7.98%
69億7017万
2018年6月30日 +10.26%
76億8565万
2019年6月30日 +2.02%
78億4099万
2020年6月30日 -5.37%
74億1971万
2021年6月30日 +6.24%
78億8286万
2022年6月30日 -7.9%
72億5981万
2023年6月30日 -1.42%
71億5643万

有報情報

#1 収益認識関係、四半期連結財務諸表(連結)
地域別に分解した顧客との契約から生じる収益は、以下のとおりです。
主たる地域市場売上高(千円)
日本5,592,776
中国1,500,692
欧米110,322
その他 アジア158,368
地域間の消去額(注)△102,347
7,259,812
(注)「地域間の消去額」の区分は、控除すべき地域間の内部取引売上高の金額を表示しております。
当第2四半期連結累計期間(自 2023年1月1日 至 2023年6月30日)
2023/08/10 10:17
#2 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
また、当社グループは自然に還りやすい「生分解性樹脂」の容器を開発して以来、植物由来のバイオマス原料やリサイクルされた原材料を使用した製品、付替・詰替機能の付加により繰り返し使用できる製品、樹脂原材料の使用量を削減した製品など、資源循環型パッケージングカンパニーを目指して幅広くラインナップするとともに新たな容器開発も進めております。さらに、3月には当社結城事業所(茨城県)に新ブロー棟が完成し生産を開始しました。生産エリアの拡張により、従来比約2倍の生産能力まで強化可能となるとともに次工程の印刷加工工程と内部接続することで生産性も改善しています。今後は既存の成形機に加え資源循環型製品向けの成形機を順次導入していく予定です。
業績面では資源循環型パッケージングのラインナップの充実をお客様から評価いただき、資源循環型パッケージング売上高は、新たに追加した区分(*)も含め16億56百万円(連結売上高に占める割合23.2%)となりました。日本国内においては、受注は本格回復までには至っていないものの、スタンダードボトルを軸とした開発提案型の営業活動を継続して行い新規案件の獲得にも努めた結果、資源循環型パッケージング売上が引き続き伸長し売上高は56億32百万円(前年同期比0.7%増)となりました。また、インドでは、化粧品市場の需要は引き続き旺盛で製品拡充効果も寄与し、売上高は2億1百万円(前年同期比49.4%増)となりました。一方、中国国内においては、昨年12月のゼロコロナ政策撤廃後も消費行動が改善せず、容器供給者間の競争激化など外部環境の変化もあり売上高は13億17百万円(前年同期比12.2%減)となりました。
損益面では、国内及び中国の売上高の低迷による売上総利益の減少、自社生産拠点の稼働率低下による固定費負担率の上昇、さらに資源高等による国内原材料費及び水道光熱費の負担増が継続したことなどにより営業利益は前年同期比で大幅減となりました。
2023/08/10 10:17