四半期報告書-第16期第2四半期(平成30年4月1日-平成30年6月30日)

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2018/08/14 10:33
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21項目

有報資料

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1)業績の状況
当第2四半期連結累計期間における当社グループの主たる事業領域である医療関連業界におきましては、質が高く、効率的な医療・介護の提供体制の構築が求められている中、団塊の世代が75歳以上となる平成37年(2025年)に向け、平成30年度診療報酬改定が4月に実施されました。地域医療構想の実現や地域包括ケアシステムの構築、医療従事者の負担軽減となる、働き方改革推進等を踏まえ、本体部分(医科)の改定率が0.63%の引き上げとなる一方、全体としては1.19%の引き下げとなります。
このような事業環境のもと、医療機関向けのパッケージ販売を主としたデータネットワークサービスにおいては、DPC分析ベンチマークシステム「EVE」の導入数が802病院と、大規模なDPC実施病院のベンチマークデータを保有いたしております。また、病院向け経営支援システム「Medical Code」の導入数は269病院となりました。
さらに、患者自身が診療情報の一部を保管・閲覧できるWEBサービス「カルテコ」と患者が自由に支払い条件を設定できる医療費後払いサービス「CADA決済」を電子カルテと連携させ活用するサービスである「CADA-BOX」の導入数が5病院となりました。
データ利活用サービスにおいては、EBM(Evidence based medicine:根拠に基づいた医療)分野を中心に、主として製薬会社向けに、当社が保有する大規模診療データベースを用いた調査・分析サービス等の売上が順調で、750,336千円(前年同四半期比18.5%増)となりました。医療関連業界においてもビッグデータの活用が注目されている中、大規模診療データベースは、平成30年6月末現在で、実患者数が2,377万人となりました。
これらの結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は1,472,702千円(前年同四半期比10.4%増)となり、売上総利益は1,138,206千円(前年同四半期比4.9%増)となりました。
販売費及び一般管理費については、主に、業容拡大に伴う人員増加による給与手当、本社増床による地代家賃や事務用品費の増加により、1,178,521千円(前年同四半期比25.3%増)となりました。その結果、営業利益は△40,315千円(前年同四半期は144,287千円)となりました。
営業外収益として受取利息等を計上したこと等により、経常利益は△40,108千円(前年同四半期は142,606千円)となりました。
特別損益については、固定資産除却損を計上したことにより、税金等調整前四半期純利益は△40,476千円(前年同四半期は126,089千円)となりました。
法人税、住民税及び事業税を49,681千円計上し、法人税等調整額を2,909千円計上した結果、親会社株主に帰属する四半期純利益は△87,051千円(前年同四半期は85,488千円)となりました。
(2)財政状態に関する分析
1.資産、負債及び純資産の状況
(資産)
当第2四半期連結会計期間末の資産残高は、前連結会計年度末と比べて26,721千円増加し、3,779,217千円となりました。
流動資産は、前連結会計年度末と比べて155,913千円減少し、2,708,524千円となりました。これは主に、現金及び預金が187,253千円増加したものの、売掛金が351,284千円減少したことによるものです。
固定資産は、前連結会計年度末と比べて182,634千円増加し、1,070,693千円となりました。これは主に、敷金や投資有価証券の増加により、投資その他の資産が182,480千円増加したことによるものです。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末の負債残高は、前連結会計年度末と比べて67,042千円増加し、655,112千円となりました。
流動負債は、前連結会計年度末と比べて66,199千円増加し、617,032千円となりました。これは主に、未払法人税が125,386千円減少したものの、製薬会社向け年間サービスの入金に伴い前受収益が増えた結果、その他の流動負債が194,451千円増加したことによるものです。
固定負債は、前連結会計年度末と比べて842千円増加し、38,079千円となりました。これは主に、その他固定負債が700千円増加したことによるものです。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末の純資産残高は、前連結会計年度末と比べて40,321千円減少し、3,124,105千円となりました。これは主に、利益剰余金が87,051千円減少し、資本金が11,504千円、資本剰余金が33,333千円増加したことによるものです。
2.キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は、1,885,110千円となりました。当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、392,078千円(前年同四半期は647,556千円の収入)となりました。これは主に、プラス要因として、売掛金の減少が351,284千円、前受収益の増加が211,868千円、マイナス要因として、法人税等の支払額が166,072千円であったことによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、234,018千円(前期は595,228千円の支出)となりました。これは主に、投資有価証券の取得による支出が135,500千円、有形固定資産の取得による支出が74,870千円、敷金の差入による支出が23,678千円であったことによるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果得られた資金は、29,151千円(前期は398,019千円の収入)となりました。これは主に、子会社の第三者割当増資に伴い、非支配株主からの払込みによる収入が29,900千円であったことによるものです。
(3)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、955千円であります。 なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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