四半期報告書-第8期第3四半期(平成28年2月1日-平成28年4月30日)

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2016/06/13 9:45
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有報資料

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び当社の関係会社)が判断したものであります。
なお、第1四半期連結累計期間より、「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成25年9月13日)等を適用し、「四半期純利益」を「親会社株主に帰属する四半期純利益」としております。
(1)業績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府による経済対策や日本銀行の継続的な金融政策等を背景に、企業収益や雇用情勢に改善がみられ、景気は緩やかな回復基調で推移いたしました。しかしながら、中国を始めとするアジア新興国や資源国の経済減速、欧州・中東での地政学的リスク等から依然として先行き不透明な状況が続いております。
物流不動産の賃貸管理や開発、アセットマネジメントを中心に、事業系不動産に関するサービス全般を事業領域とする当社グループ事業におきましては、電子商取引市場の拡大から荷主企業のロジスティクス戦略が高度化し、多頻度小口輸送等に対応できる機能性の高い物流施設の需要が堅調に続いております。大型物流施設の新規供給面積は増加傾向にありますが、3PLやインターネット通販等が需要面での成長ドライバーとなっていることから、物流不動産市場は引き続き活性化しており物流施設を投資対象とするJ-REITも増えております。
このような事業環境のもと、不動産管理事業では、平成27年10月末に管理面積の総計が100万坪を超えた以降も、高稼働を維持しつつ更なる管理面積の純増を目指してまいりました。これにより、マスターリースやプロパティマネジメントを中心とした安定収益を順調に積み上げております。物流投資事業では、今期中の竣工・売却を見込んでいる「ロジスクエア久喜」及び「ロジスクエア羽生」の建設が順調に進捗している他、来期竣工予定である開発プロジェクトにつきましても順次着工しております。アセットマネジメント事業では、受託資産残高の成長に向けた取組みを実施しており、アセットマネジメントフィー等のフィー収入が安定収益の上積みに寄与しております。
また、平成27年10月には、株式会社エンバイオ・ホールディングスと資本業務提携契約を締結いたしました。土壌汚染地の浄化再生を通じ双方のノウハウを共有し協業する中で、新たな収益機会を創出してまいります。さらに、シンガポール現地法人であるCRE Asia Pte.Ltd.のアジア圏における事業展開や、物流特化型REITの上場に向けた準備にも注力しております。
この結果、当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高11,649,388千円(前年同期比41.6%減)、営業利益517,153千円(前年同期比78.1%減)、経常利益333,033千円(前年同期比85.3%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益64,650千円(前年同期比95.9%減)となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
① 不動産管理事業
不動産管理事業につきましては、マスターリース物件が前期に引き続き高い稼働率を維持したこと、プロパティマネジメントの管理面積が堅調に推移したことから、安定的に収益が計上されました。一方、物流投資事業が手掛ける開発物件のリーシング活動を、建設に併せて進めているところであり、当期は当該リーシングフィーの獲得を第4四半期に見込んでおります。その結果、売上高は11,454,769千円(前年同期比3.3%減)、営業利益は1,057,810千円(前年同期比16.5%減)となりました。
② 物流投資事業
物流投資事業につきましては、当連結会計年度に竣工予定の開発物件「ロジスクエア久喜」及び「ロジスクエア羽生」の建設を進めているところであり、売上高は3,765千円(前年同期は7,889,515千円の売上高)、営業損失は102,586千円(前年同期は1,391,156千円の営業利益)となりました。
③ アセットマネジメント事業
アセットマネジメント事業につきましては、アセットマネジメントフィーが堅調に推移したほか、信託受益権売買の媒介手数料収入等を計上した結果、売上高は219,047千円(前年同期比36.3%減)、営業利益は92,902千円(前年同期比44.5%減)となりました。
④ その他の事業
その他の事業につきましては、重要性が乏しいため、記載を省略しております。
(2)財政状態の分析
① 資産の部
当第3四半期連結会計期間末における流動資産は26,165,949千円となり、前連結会計年度末に比べ7,054,454千円増加いたしました。これは主に仕掛販売用不動産が7,251,733千円、販売用不動産が1,218,402千円増加したことによるものであります。固定資産は9,452,018千円となり、前連結会計年度末に比べ1,410,792千円増加いたしました。これは主に投資有価証券が1,255,791千円増加したことによるものであります。
この結果、総資産は35,617,967千円となり、前連結会計年度末に比べ8,465,246千円増加いたしました。
② 負債の部
当第3四半期連結会計期間末における流動負債は8,797,829千円となり、前連結会計年度末に比べ5,036,247千円増加いたしました。これは主に1年内返済予定の長期借入金が5,614,400千円増加したことによるものであります。固定負債は17,737,023千円となり、前連結会計年度末に比べ3,313,304千円増加いたしました。これは主に長期借入金が3,256,225千円増加したことによるものであります。
この結果、負債合計は26,534,853千円となり、前連結会計年度末に比べ8,349,551千円増加いたしました。
③ 純資産の部
当第3四半期連結会計期間末の純資産は9,083,114千円となり、前連結会計年度末に比べ115,695千円増加いたしました。これは主に新株予約権の行使により資本金及び資本剰余金がそれぞれ54,022千円増加し、また親会社株主に帰属する四半期純利益64,650千円を計上したことによるものであります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。

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